874◆『his』『プリズン・サークル』『彼らは生きていた』公開シンポジウム「ミレニアル世代をめぐる想像力」「世界のブックデザイン2018-19」映画&イベントPickupなど #タネスケ

イベントや映画、展示の予定を先取。近い未来を一緒に組み立てませんか。
行きたい・観たい・やりたいのきっかけにぜひどうぞ。

<気になる映画>
◆his 2020年1月24日
「愛がなんだ」の今泉力哉監督が、男性同士のカップルが親権獲得や周囲の人々への理解を求めて奮闘する姿を描いたドラマ。2020年製作/127分/G/日本
https://eiga.com/movie/91620/
https://www.phantom-film.com/his-movie/

◆ロマンスドール 2020年1月24日
「百万円と苦虫女」のタナダユキ監督が、自身初のオリジナル小説を自ら監督・脚本を手がけて実写映画化した大人のラブストーリー。2020年製作/123分/PG12/日本
https://eiga.com/movie/90692/
https://romancedoll.jp/

◆イーディ、83歳 はじめての山登り 2020年1月24日
夫や子どもに人生を捧げてきた83歳の主婦が、長年の自分の夢をかなえるべくスコットランドの山を目指す姿を描いたヒューマンドラマ。2017年製作/102分/G/イギリス
https://eiga.com/movie/92079/
http://www.at-e.co.jp/film/edie/

◆プリズン・サークル 2020年1月25日
取材許可に6年をかけ、2年にわたり日本国内の刑務所に初めてカメラを入れて完成となったドキュメンタリー。監督は「Lifers ライファーズ 終身刑を超えて」「トークバック 沈黙を破る女たち」などアメリカの受刑者をテーマにした作品を手がけてきた坂上香。2019年製作/136分/G/日本
https://eiga.com/movie/91915/
https://prison-circle.com/

◆彼らは生きていた  劇場公開日 2020年1月25日
「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督が、第1次世界大戦の記録映像を再構築して製作したドキュメンタリー。2018年製作/99分/R15+/イギリス
https://eiga.com/movie/90735/
http://kareraha.com/

<今週の名画座>
キネカ大森
1/24(金)~1/30(木)
「ブラインドスポッティング」 ダヴィード・ディグス 監督:カルロス・ロペス・エストラーダ
「グリーンブック」 ヴィゴ・モーテンセン 監督:ピーター・ファレリー
タネラジの名画座一覧

<気になる展示>
◆台湾地方創生展-日本特別展
展示では「テクノロジー」、「産業」、「共創」の3つのテーマに沿って、多様なスタイルの地方創生のエピソードや、各自治体のモデルケースを選りすぐって紹介しています。従来型の産業や伝統工芸にも斬新な手法や経営モデルを取り入れて、若年層のUターンを促したり、さまざまなメカニズムを利用して持続可能な発展や新たな地方ブランドを打ち立てたり、より多くの人に新しい視点や理解の道すじを提供します。
日時 2020/1/18土~2020/1/28火、11:00~20:00 ※入館は閉館の30分前まで
場所 渋谷ヒカリエ 8/CUBE 1, 2, 3 渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F
無料
http://www.hikarie8.com/cube/2019/12/-.shtml

◆世界のブックデザイン2018-19
本展では、2019年3月に開催された「世界で最も美しい本コンクール」の入選図書とともに、7カ国(日本、ドイツ、オランダ、スイス、オーストリア、カナダ、中国)のコンクール入賞図書を加えたおよそ170点を展示します。
日時 2019/12/14土~2020/03/29日 10:00~18:00、休館月曜日(2020/1/13、2/24は開館)、12/28~2020/1/5、1/14、2/25
会場 印刷博物館 文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル
無料
https://www.printing-museum.org/

◆やめられない習慣の本当の理由とその対処法
活動の主な舞台をホワイトキューブの外に置く西野達が目論むのは、公共性の高い場所に私的空間を唐突に出現させ、世界を異化すること。「笑い・暴力・セクシー」を標榜し、1990年代後半からテンホ?ラリーに特化したパブリックアートの形態を用い、アートの新しい方向性を提示しなか?ら時代の先頭を走ってきた西野達。グラフィティ風のストリート・ペインティングなどとはまったく別のストリート・アートで不可能を可能にしてきた彼が、ギャラリーでの展覧会を10年ぶりに開催します。

日時 2020/1/25~2/22 11:00~18:00(金 11:00~20:00)定休: 日曜・月曜・祝祭日
会場 品川ANOMALY 東京都品川区東品川1-33-10
http://anomalytokyo.com/exhibition/
※2020年1月25日(土)18:00 – 20:00:オープニングレセプション

 

◆公開シンポジウム「ミレニアル世代をめぐる想像力」 | 立教大学
本シンポジウムは、アメリカ合衆国社会のいまを、「ミレニアル世代」に注目して解き明かそうとするものである。2000年代に成人になったミレニアル世代の台頭は、アメリカ社会の様相を大きく変えつつある。デジタル・ネイティヴならではの情報受発信慣習をもつだけでなく、20世紀的な成長物語を相対化するミレニアルズは、右派左派の分裂がいわれる先行世代とときに競合し、ときに連携しながら存在感を高めている。ジャーナリスティックには報じられはじめるも、本格的な研究には乏しいこの新世代と彼らをめぐるアメリカ社会の状況を、気鋭の歴史学者・文学者・文化研究者を迎えて検討する。80周年を迎えるアメリカ研究所の記念シンポジウムである。
日時 2020年1月26日(日)13:30~17:00
会場 池袋キャンパス 太刀川記念館3階 カンファレンス・ルーム
https://www.rikkyo.ac.jp/events/2020/01/mknpps0000011uv5.html
【発表】
「なぜアメリカに社会主義がないのか/今あるのか」梅﨑 透 氏(フェリス女学院大学文学部教授)
「”Harmony of Difference” カマシ・ワシントンに聴くジャズの今」佐久間 由梨 氏(早稲田大学教育学部准教授)
「政治が世代を語るとき?ニューライトからみた若者世代」森山 貴仁 氏(東京福祉大学留学生教育センター特任講師)

おまけ注目イベント「第0回 ラジオドラフト会議」
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/136133

以上、
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