817◆『草間彌生∞INFINITY』『海抜』『ゲームマーケット2019秋』『不自由の不自由展~吉祥寺トリエンターレ2019』『第二十九回文学フリマ東京』『COMITIA130』花園神社大酉祭など映画&イベントピックアップ #タネスケ
イベントや映画、展示の予定を先取。近い未来を一緒に組み立てませんか。
行きたい・観たい・やりたいのきっかけにぜひどうぞ。
<気になる映画>
◆草間彌生∞INFINITY
世界的に著名な前衛芸術家・草間彌生の半生を追ったドキュメンタリー。彼女の芸術への情熱を理解されなかった家庭環境、第2次世界大戦下の日本での生活、単身アメリカへ渡った以降も芸術界における人種や性の差別、自身の病など、草間彌生に降りかかるさまざまな困難。しかし、それらを乗り越えて、70年以上にわたり創作活動にすべてを捧げた彼女は、さまざまな分野で輝かしい功績を残してきた。そんな草間彌生の幼少期から、渡米後のニューヨーク時代に苦悩しながらおこなった創作活動、そしてそれらが国内外でどのように評価されたかなど、草間彌生の知られざる過去をアメリカ人女性監督、ヘザー・レンズの視点で切り取っていく。
◆バウハウス 原形と神話
第1次世界大戦後のドイツに設立された造形学校で、現在もなお世界中の芸術・建築に影響を与え続けている「バウハウス」を題材にしたドキュメンタリー。1919年、芸術と技術の新たな統合を目指して創設されたバウハウスは、独自の教育システムで様々な芸術分野に革新をもたらしたが、ナチスの迫害によってわずか14年間で閉校に追い込まれた。伝説的な教師たちの薫陶を受けた当時の学生たちの証言や貴重な記録を通し、バウハウスがたどった激動の軌跡と、時代の波に翻弄された芸術家たちの知られざる物語を描き出す。
http://www.trenova.jp/bauhaus/
「バウハウス100年映画祭」上映作品
(2019年11月23日~、渋谷・ユーロスペースほか)
- バウハウス 原形と神話
- バウハウス・スピリット
- バウハウスの女性たち
- ミース・オン・シーン
- ファグスーグロピウスと近代建築の胎動
- マックス・ビルー絶対的な視点
◆失くした体
パリのとある医療研究施設で切断された手が、施設から逃げ出す。再び自身の身体とつながりたい手は、身体の持ち主であるピザの配達人ナウフェルを捜して、ネズミやハトに追いかけられながらも街をさまよう。手は、何かに触れるたびに記憶がよみがえっていき、ナウフェルの幼少期や、思いを寄せる司書ガブリエルとの思い出が明らかになっていく。Netflixで2019年11月29日から配信。日本では配信に先立つ11月22日から、一部劇場にて公開。
https://www.netflix.com/jp/title/81120982
◆海抜
第31回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門に史上最年少の22歳で招待された高橋賢成監督のデビュー作。浩は高校時代に中学校の同窓生同士で起こった強姦事件を目の当たりにしながら、何も出来なかったという過去があった。そんな過去から目を背けたまま、浩や事件の当事者たちの時間が流れていった。あの事件から数十年、忘れたかった過去が浩の人生に大きくのしかかってくる。
https://www.kaibatsu-movie.com/
<気になるイベント>
◆ゲームマーケット2019秋
国内海外のボードゲームなどの販売と体験会
日時 2019/11/23-24 10:00-17:00
会場 東京ビックサイト 青海A-Bホール
料金 1000
◆第二十九回文学フリマ東京
出店数は約1200ブース予定 (募集1000ブース)。前回は 出店者・一般来場者あわせて5,166人の来場者があった。
日時 2019年11月24日(日) 11:00-17:00
会場 東京流通センター 第一展示場(東京モノレール「流通センター」駅徒歩1分)
料金 無料
https://bunfree.net/event/tokyo29/
◆COMITIA130
オリジナルオンリーの「自主制作漫画誌展示即売会」。コミティアで販売される本は一般には「同人誌」という呼び名で流通していますが、「同人誌」という呼び名が仲間内のというニュアンスを持つため、開かれた読者に向けてという意味を込めて「自主制作漫画誌」と形容しています。
日程 2019年11月24日(日)11:00~16:00
場所 東京ビッグサイト西1・2・3・4ホール
料金 一般参加者には入場時、もしくは事前にサークルガイド「ティアズマガジン」の購入をお願いします。(誌代1000円/書店税込価格1300円)ただし、小学生以下は入場無料です。
https://www.comitia.co.jp/html/130.html
◆東京コミックコンベンション2019
ハリウッド・スターとの撮影会・サイン会、コミックや映画の最新情報、プロップ展示、企業出展(今後発売商品や試作品の展示等)、コスプレコンテスト、アーティスト・アレイ等。
期間 2019年11月22日(金)~2019年11月24日(日) 11月22日 10:00-12:00 プレスプレビュー
会場 幕張メッセ
◆「〈すわる〉を旅する – アジアとアフリカの、あの坐り方と低い腰かけ – 」展
都市では失われつつある人類の根源的な“すわる”姿を、30年以上に及ぶリサーチから探る展覧会。
日時 2019年11月16日 ~ 2019年12月08日 10:00~18:00、金曜日は20:00まで、月曜休館
会場 世田谷文化生活情報センター生活工房
入場 無料 関連イベントは有料
https://www.setagaya-ldc.net/program/463/
◆公開シンポジウム「MangaとShunga-大英博物館で日本を展示する」
2019年11月28日(木)18:00~20:30
会場 立教大学 池袋キャンパス 11号館2階 A203教室
入場 無料 ※先着順
https://www.rikkyo.ac.jp/events/2019/11/mknpps0000010mnl.html
◆不自由の不自由展~吉祥寺トリエンターレ2019
会田誠、根本敬、北大路翼ら参加
期間 2019年11月18日(月)~11月30日(土)13:00~19:00
会場 吉祥寺GALLEY ナベサン
料金 無料
https://www.cinra.net/news/20191111-fujiyuten
◆花園神社大酉祭(酉の市)
開運招福、商売繁盛を願って、飾り熊手など縁起物を商う熊手市が立ちます。新宿大鳥神社の御祭神である日本武尊にちなんで、明治時代から尊の御命日である11月の酉の日に行われるようになりました。前夜祭は、一の酉は11月7日(木)夕方~翌2時、二の酉は19日(火)夕方~翌2時に行われます。
■酉の市
一の酉 11月7日(木)前夜祭・11月8日(金)本祭
二の酉 11月19日(火)前夜祭・11月20日(水)本祭
【例年の人出】
一の酉、二の酉合計 50万人~60万人
【屋台・露店】
花園神社境内に熊手を商う約60店とその他飲食関係の露店約170店
※靖国通り歩道にも60店の露店
※日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
http://www.hanazono-jinja.or.jp/mt/cms-sh/webdir/index.html
以上、
////////////////////////////////////////////////////////////////////////
世の中、ぜんぶタネにしよう
【タネラジ TANERADIO】
Website https://taneraji.com/
Twitter https://twitter.com/taneraji
////////////////////////////////////////////////////////////////////////