902◆映画&イベントPickup『スウィング・キッズ』『名もなき生涯』『現在地はいづくなりや 映画監督東陽一』『魚座どうし』、「インディーズのための新しい映画祭」「DiaLog きく、はなす、すすむ」など #タネスケ
イベントや映画、展示の予定を先取。近い未来を一緒に組み立てませんか。
行きたい・観たい・やりたいのきっかけにぜひどうぞ(2020/2/17~2/23ごろの予定)。
<気になる映画>
◆スウィング・キッズ
K-POPグループ「EXO」のD.O.が主演を務め、タップダンスチームが人種やイデオロギーを超えてダンスで絆を深めていく姿を描いた韓国映画。日本でもリメイクされた大ヒット作「サニー 永遠の仲間たち」のカン・ヒョンチョル監督作で、ビートルズやデビッド・ボウイ、スウィングジャズのスタンダードナンバーであるベニー・グッドマンの「シング・シング・シング」など名曲の数々が物語を彩る。2018年製作/133分/PG12/韓国 原題:Swing Kids
https://eiga.com/movie/91244/
http://klockworx-asia.com/swingkids/
◆名もなき生涯
「ツリー・オブ・ライフ」「シン・レッド・ライン」の巨匠テレンス・マリックが、第2次世界大戦時のオーストリアで、ヒトラーへの忠誠を拒み信念に殉じた実在の農夫の物語を映画化したヒューマンドラマ。第2次世界大戦下のオーストリア。山と谷に囲まれた美しい村で、妻フランチスカと3人の娘と暮らしていたフランツは、激化する戦争へと狩り出されるが、ヒトラーへの忠誠を拒んだことで収監される。裁判を待つフランツをフランチスカは手紙で励ますが、彼女自身もまた、裏切り者の妻として村人たちから酷い仕打ちを受けていた。2019年製作/175分/アメリカ・ドイツ合作 原題:A Hidden Life 配給:ディズニー
https://eiga.com/movie/91140/
http://www.foxmovies-jp.com/namonaki-shogai/
◆現在地はいづくなりや 映画監督東陽一
ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作「絵の中のぼくの村」などで知られる映画監督・東陽一を捉えたドキュメンタリー。映画監督・脚本家として半世紀にわたって作品を撮り続けてきた東監督が、映画の制作過程や自身について初めてカメラの前で語る。2020年製作/94分/G/日本
https://eiga.com/movie/92411/
https://izukunariya.com/
※放送中森崎東監督と誤認していた流れがありました。すいませんでした。
◆緑の山
「山の焚火」で知られるスイスの名匠フレディ・M・ムーラー監督が、アルプスの山間で持ち上がった放射性廃棄物処理場の建設計画を取材したドキュメンタリー。自分たちのルーツや土地を守ろうとする反対派と賛成派の住民たちを追う。1990年製作/128分/スイス
https://eiga.com/movie/92382/
https://gnome15.com/mountain/
◆完全版ウーマンウーマンウーマン
「食べられる男」の近藤啓介監督が、第12回田辺・弁慶映画祭で観客賞を受賞した短編に新たなパートを加えて完成させ、2019年7月に上映された「ウーマンウーマンウーマン」に、さらなる編集を施し、未公開シーンも追加した「完全版」。2020年製作/70分/日本
https://eiga.com/movie/92414/
https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/movie/0647900.html
◆魚座どうし
文化庁委託事業「ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト」の2019年度に製作された短編3作品のうちの1作。2020年製作/30分/日本
https://eiga.com/movie/92485/
http://www.vipo-ndjc.jp/screening/ippan2019/
<今週の名画座>
◆早稲田松竹 2/22(土)~2/28(金)
「キング・オブ・コメディ」【BD】 ロバート・デ・ニーロ 監督:マーティン・スコセッシ
「レイジング・ブル」【BD】 ロバート・デ・ニーロ 監督:マーティン・スコセッシ
◆タネラジの名画座一覧
https://taneraji.com/calendar/mini-theater/
<気になるイベント>
◆インディーズのための新しい映画祭
近年『カメラを止めるな!』の大ヒットなどにより「インディーズでも面白ければちゃんとお客さんが来てくれる」という認識が浸透してきました。そんな時代に、本当に優れたインディーズ作品を集めて、インディーズ映画の魅力や面白さをより多くの人たちに体感してほしいと思い企画したのが「ニューシネマウィーク東京2020」です。今回は16本の最新長編&短編を選りすぐって上映します。
期間 2020/2/15土~21金
会場 新宿K’s cinema
料金 1500円
https://www.ncws.co.jp/ncwt2020/
◆シンポジウム・海洋プラスチックごみから海鳥を守ろう!
私たちの暮らしのあらゆる場面で消費される、大量のプラスチック。こうしたプラスチックが海洋に流入し、深刻な海洋汚染を引き起こしています。海洋プラスチックは800種を超える生物に影響を与えており、毎年100万羽の海鳥、10万匹の海棲哺乳類、ウミガメや魚が、プラスチックの影響で命を落としています。プラスチックごみによる海洋汚染をくい止めるために、今、私たち一人ひとりが行動を変えていく必要があります。
日時 2020年2月23日(日)13:00~17:30(開場12:30~)
会場 法政大学 市ヶ谷キャンパス G201教室
参加 無料 (定員200名)
※会場へのペットボトルの持ち込みはご遠慮ください。
https://www.wbsj.org/activity/event/symposium-plastic/
<気になる展示>
◆東京大学総合研究博物館スクール・モバイルミュージアム「東京大学三崎臨海実験所コレクションー相模湾の動物」
今回のコレクション展では、東京大学三崎臨海実験所から総合研究博物館に移管され、明治31年(1898年)から令和元年の間100年以上にわたり相模湾の生物相を記録した、標本2700点の中から良好で貴重な標本を選び展示する。通常ではあまり目にする機会のない様々な動物もある。標本は1種ずつ伝統製法による手加工のガラスビンに納められており、独特の雰囲気を醸し出している。
期間 2019/12/7土~2020/328土 休館 日曜,祝日 9:00~17:00
会場 文京区教育センター 2階大学連携事業室
無料
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2019sagamiwan.html
◆DiaLog きく、はなす、すすむ
「対話」をテーマに据えた展示会を企画いたしました。本展示会の「DiaLog」というタイトルは、 プロトタイプの制作過程(Log)を見ながら、お客様や制作者が対話(Dialogue)するというコンセプトを表現しています。
日時 2020年2月22日(土)~3月1日(日)15:00~19:00(金土日祝 11:00~19:00)
場所 東京大学 生産技術研究所 S棟1階ギャラリー
入場 無料
http://www.design-lab.iis.u-tokyo.ac.jp/exhibition/proto2020w/
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/events/z0205_00025.html
◆第12回 恵比寿映像祭(2020)
会期 2020/2/7金~2/23日[15日間]〈10日(月)、17日(月)休館〉
時間 10:00~20:00 (最終日は18:00まで)
会場 東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイス センター広場、地域連携各所ほか
料金 入場無料 ※ 定員制のプログラムは有料
https://www.yebizo.com/jp/information/
以上、
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よのなか、ぜんぶタネにしよう
【タネラジ TANERADIO】
Website https://taneraji.com/
Twitter https://twitter.com/taneraji
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