1103◆娯楽計画。映画『眠る虫』『人数の町』、イベント「大丸有SDGs映画祭2020」、展示「彼女たちは歌う Listen to Her Song」「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020など」 #タネスケ

映画、イベント(トークショーから演劇まで)、展示など予定をピックアップ。オンラインからリアルまでのお楽しみを紹介しています。2020/9/1~9/8ごろの予定です。

<気になる新作映画>
◆『眠る虫』(2020年9月5日)
PFFアワード2019入選作「散歩する植物」など独創的な作品で注目を集める金子由里奈監督の長編デビュー作。「渇き。」の松浦りょうが映画初主演を果たし、「教誨師」の五頭岳夫、「僕はイエス様が嫌い」の佐藤結良が共演。関西で活躍するソングライターのTokiyoが音楽を担当。2019年製作/62分/日本 配給:yurinakaneko
https://www.filmnemuru.site/
https://eiga.com/movie/93510/

◆mid90s ミッドナインティーズ(2020年9月4日)
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」などの俳優ジョナ・ヒルが初監督・脚本を手がけ、自身が少年時代を過ごした1990年代のロサンゼルスを舞台に、13歳の少年の成長を描いた青春ドラマ。2018年製作/85分/PG12/アメリカ 原題:Mid90s 配給:トランスフォーマー
http://www.transformer.co.jp/m/mid90s/
https://eiga.com/movie/90103/

◆『人数の町』(2020年9月4日)
中村倫也の主演で、衣食住が保証され快楽をむさぼることができる謎の町を舞台に描くディストピアミステリー。脚本監督は本作が初長編監督作品となる荒木伸二。2020年製作/111分/G/日本 配給:キノフィルムズ
https://www.ninzunomachi.jp
https://eiga.com/movie/93377/
★木下グループ新人監督賞
https://kinofilms.jp/shinjin/
※審査委員長 河瀨直美監督

<気になるラテ欄>
◆NHKBSシネマ https://www.nhk.or.jp/bscinema/
『12人の優しい日本人』BSプレミアム9月7日(月)21時00分~22時57分
三谷幸喜主宰の劇団東京サンシャインボーイズが、シドニー・ルメット監督の名作「十二人の怒れる男」をもとに作りあげた舞台劇を映画化した傑作コメディー。
◆午後のロードショー(テレビ東京 13:35~) https://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/
◆シネマトデイ 金曜レイトショー https://www.cinematoday.jp/cat/late-show-friday/list
◆日本テレビ「映画天国」関東ローカル、毎週火曜午前1時59分~
『20センチュリー・ウーマン』(2016)9月8日
https://www.ntv.co.jp/eigatengoku/
◆テレビ
海外ドラマ『アンという名の少女』NHK総合/毎週日曜 23時 2020年9月6日開始
「名前はアン。つづりの最後にEがつくと思って呼んで。Eがつくほうが立派に見えるから」
おしゃべり好きで、想像力豊かなやせっぽちの赤毛の少女アンは楽しいことを見つける天才。年老いた兄妹の養子となった孤児のアンが、いろんな悩みを抱えながらも、まっすぐに立ち向かい成長していく姿を描く。原作は、世界中で愛されているモンゴメリの不朽の名作『赤毛のアン』。<全8回>
https://www.nhk.jp/p/anne/ts/37R5MJZ1WZ/

<気になるイベント>
◆大島芳樹×鈴木健 「なめらかな社会とこれからの教育」 『創造する心―これからの教育に必要なこと』(オライリー・ジャパン)刊行記念
マーヴィン・ミンスキー著『創造する心』刊行を記念イベント。
ゲスト 大島芳樹さん(翻訳担当。アラン・ケイ博士と共にコンピューティングと教育に関するさまざまなプロジェクトに携わる)、鈴木健さん(スマートニュースCEO、『なめらかな社会とその敵』[勁草書房, 2013]の著者)
日時 2020/09/04 (金)20:30~22:30
オンライン開催(Zoomウェビナー)
料金 ¥1,650
http://bookandbeer.com/event/20200904/

◆WORKSHOP CAMP
「作る喜びを共有して、日々の生活を豊かにすること」をゴールに掲げ、9月7日(月)~9月10日(木)の4日連続で開催するワークショップ形式の配信イベント。授業後に、参加ユーザーが実作した作品を募集するコンテストを開催するワークショップも。入賞者にはそれぞれのゲスト講師からプレゼントが贈られる。
・第1夜 9月7日(月)
スープストックトーキョーのメニュー開発にも携わった経験を持つ桑折敦子による夏の思い出をテーマにした「スープづくりのワークショップ」
・第2夜 9月8日(火)
作家・建築家・音楽家などさまざまな顔を持つ坂口恭平による「パステル絵画教室」
・第3夜 9月9日(水)
7月に2ndアルバム『normal』をリリースしたラッパー・dodoによる「音楽制作ワークショップ」
・最終夜 9月10日(木)
爪作家・つめをぬるひとによる「短歌をお題にしたネイルアート・ワークショップ」
会期 2020/09.07 (月) 21:00~09.13 (日) 23:00
料金 全配信一律500円(早割チケット 4講座受講1,500円券※9月3日まで)
https://workshopcamp.zaiko.io/_item/329648

◆大丸有SDGs映画祭2020 (だいまるゆう)
SDGs(= Sustainable Development Goals)活動に通じるテーマを描いた映画作品を集めた映画祭。新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中の経済や人の流れが停滞する今は、改めて都市の持続可能性を考える時ととらえ、誰もが親しみやすく、さまざまなことを感じ取れる「映画」を通して、SDGsのマインドを醸成する一助になれば、という思いから企画された。
★作品例 「水の番人」「0円キッチン」「プラスチックの海」「The Price Of Free」「難民キャンプで暮らしてみたら」「ジェンダー・マリアージュ」「ハーフ」「シード ~生命の糧~」「ザ・トゥルー・コスト」「happy ? しあわせを探すあなたへ」「気候戦士」グリーン・ライ ~エコの嘘~」「地球が壊れる前に」など多数
期間 2020年8月31日(月)~9月5日(土)
会場 東京大手町・丸の内・有楽町地区、全12か所のスペースにて
オンライン上映もあり
https://act-5.jp
https://act-5.jp/act/filmfest/
https://intro.ne.jp/contents/2020/08/20_2011.html

<気になる展示>
◆彼女たちは歌う Listen to Her Song
身体、ジェンダー、ジェネレーション、国、政治、環境、時代。自分と他者の間にあるさまざまな違いを尊重し、物理的・心理的距離を超越して異なるものたちが出会い、交流し、理解しあうことはできるのでしょうか。本展では、11人の女性アーティストたちの作品を通してその可能性を探ります。
会期 2020年8月18日~9月6日12:00~18:00 休館日 月
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館
観覧料 無料
https://listen-to-her-song.geidai.ac.jp
★トークイベント
1「枠組みを超えて」https://www.youtube.com/watch?v=sMUhomRaVhI
2「藝大とジェンダー」https://www.youtube.com/watch?v=1yR3i06yBwk
3「フェミニストっていう?いわない?」https://www.youtube.com/watch?v=rzn1WoDX3z4

◆MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020
東京と密接な関係にあるマンガ・アニメ・ゲーム・特撮作品から90以上ものタイトルをとりあげ、マンガ原画、アニメやゲームの制作資料や映像など500点を超える展示物を2000平方メートルの展示室内に展開します。
期間 2020年8月12日(水)~11月3日(火) 10:00~18:00※入場は閉館の30分前まで
料金 一般 1,600円ほか
休館日 毎週火曜日(祝日又は振替休日に当たる場合は開館し、翌平日休館)
会場 国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
https://manga-toshi-tokyo.jp/

◆SHINJUKU_RESOLUTION
さまざまな顔を併せ持ち、雑多な雰囲気を持つ「新宿」。戦後の闇市から商店街化し、 高度経済成長期の開発ラッシュを経てなお変容を続けています。 今回は、そんな複雑な街のつぎはぎの表情を解像度をあげて捉えることで、獲得できる感覚を超えて表現を読み、感じる試みです。伊勢丹周辺を取り巻く歴史あるお店やエリアと、そこにゆかりのあるアーティストとを組み合わせることで、同質化してしまった街にはない魅力をひきだします。メインビジュアルと空間デザインの構成は、日本を代表する写真家・森山大道とアートディレクター・YOSHIROTTENが率いるYAR。
期間 2020年8月21日(金)~2020年9月23日(水)10:00~20:00
会場 伊勢丹新宿店2F=イセタン ザ・スペース(東京都新宿区新宿3-14-1)
入場料:無料
https://www.mistore.jp/shopping/feature/women_f2/thespace2_shinjuku_w.html

◆LAST NIGHT
中国・ハルビン生まれのアーティスト、LILY SHU(リリー・シュウ)。写真を、「見る」と「見られる」行為がもたらされる平面として扱い、高度にシステム化された資本社会に生きる一個人の感性と実存を感じさせるイメージを次々と生み出してきました。
本展では、写真作品と初公開のドローイングを含め、約30点が並ぶ。
期間 2020年8月20日(木)~2020年9月6日(日)休廊日:月曜 12:00~19:00 ※土日は18:00まで
会場 ふげん社(東京都目黒区下目黒5-3-12)
入場料:無料
https://fugensha.jp/events/200820lilyshu/

◆これからの価値 ~ Values of the future~|杉並建築展2020
自分自身の活動でこれからの価値はどうあるべきかを表現する。基本的には区民ギャラリーには模型・本・パネル・図面・材料・パンフレット・ポスターなど関連するものを出展して、QRコードを添え付けしてオンラインウェブで展示を行う。
期間 2020/09/01~09/11 9:00~17:00
場所:杉並区役所内2階区民ギャラリー
入場料:無料
★トークイベント
日時:9/5 (土) 第一グループ 17:00~18:30、第2グループ 19:00~20:30
場所:ZOOM、YOUTUBEで予定 司会:種田元晴 長谷部勉
https://note.com/masakatsuki/n/ne8338d9d8e28

◆効果的な自転車まちづくりを実現する「自転車IoTセミナー」
IoT技術が日々進化する中、国の「自転車活用推進計画」では『自転車IoT化の促進』を掲げていますが、約7000万台近い自転車のIoT化はまだまだ進んでいません。自転車利用のIoT化を促進するためのセミナーを開催します。
日時:2020年9月10日(木) 14:30~17:00
会場:リアル&オンライン
【リアル】TKP神田ビジネスセンター ルームC701
【オンライン】参加申込者にアクセス方法を連絡予定
参加費:無料
定員:会場30名、Web(オンライン)70名
http://pressrelease-zero.jp/archives/158964
https://forms.gle/GKQwyp41wgim6ru58

◆いかそう、まちのPPR(Potential Public Resource)
「PPR the GEARs 公共空間利活用のための道具考」の刊行を記念したトークイベント。
※「PPR(Potential Public Resource)」とは、道路や公園、広場など、どこのまちにも眠っている、まちの価値を高めるために、もっと生かせそうな公共の資源のこと。
日時:2020年9月8日(火) 18:00~20:00
場所:オンライン開催
参加費:無料(事前登録制)
http://www.nikken-ri.com/news/2020/42_1.html

『PPR the GEARs 公共空間利活用のための道具考』
著 西尾 京介、小林 綾、他
出版社 日建設計総合研究所(2020/4/3)
http://www.nikken-ri.com/9.html

<まとめ>
◆タネラジオンライン娯楽まとめ ざくざく暫定版はこちら
https://taneraji.com/calendar/onlinepleasure_2020/

◆タネラジカレンダー
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以上、
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