1265◆娯楽計画。『すばらしき世界』『ガメラ2 レギオン襲来』『かくも長き道のり』、BSP・2/15『新幹線大爆破』、2/11『パンデミック下の書店と教室- 考える場所のために』刊行記念イベント他 #タネスケ
映画、テレビ、ラジオ、イベント、展示等さまざまな娯楽事で、気になったものを拾ってます。「今度こんなんやるらしいよ」という話のタネにもどうぞ。2020/2/9火~2021/2/16火ごろの予定です。
<娯楽のミニレポ>
◆オレンジ・・・映画館に一回行っちゃうと、もう一回行っちゃうよね。
◆ポン・・・映画観る習慣を止めちゃうと、再び観るのはおっくうだよね(家のwiiでクロノトリガー再開)
<気になる新作映画>
◆『すばらしき世界』(2021年2月11日)
「ゆれる」「永い言い訳」の西川美和監督、初めて小説原案の作品。直木賞作家・佐木隆三が実在の人物をモデルにつづった小説「身分帳」を原案に、舞台を原作から約35年後の現代に置き換え、人生の大半を裏社会と刑務所で過ごした男の再出発の日々を描く。2021年製作/126分/G/日本 配給:ワーナー・ブラザース映画
https://wwws.warnerbros.co.jp/subarashikisekai/
https://eiga.com/movie/92069/
◆『ガメラ2 レギオン襲来』(2021年2月11日)
大映の特撮怪獣映画「大怪獣ガメラ」を復活させた「平成ガメラ」3部作の第2作。自衛隊の全面協力によるリアリティとミニチュア特撮が融合して高い評価を獲得し、映画作品として初めて日本SF大賞を受賞するなど特撮映画の名作として知られる。「ガメラ55周年記念プロジェクト」の一環として2021年2月、4Dデジタル復元した「4K HDR版」が全国のドルビーシネマで期間限定上映。金子修介監督作品。1996年製作/100分/G/日本 配給:KADOKAWA 日本初公開:1996年7月13日
http://cinemakadokawa.jp/gamera/
https://eiga.com/movie/35681/
◆『デンマークの息子』(2021年2月12日)
近未来のデンマークを舞台に、世界的に高まりつつあるナショナリズムの問題をスタイリッシュな映像で描いた政治サスペンス。23人の犠牲者を出した爆破テロ事件から1年が経った2025年のコペンハーゲンでは、移民排斥を訴える極右政党が支持率を上げていた。移民や難民に対するヘイトクライムが激化する中、19歳のアラブ系移民ザカリアはそれに対抗する過激派組織に入り、党首の暗殺を命じられる。2019年製作/120分/PG12/デンマーク 原題:Danmarks sonner 配給:キングレコード
https://ttcg.jp/human_shibuya/movie/0732100.html
https://eiga.com/movie/92364/
◆『かくも長き道のり』(2021年2月13日)
2017年の伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞で審査員奨励賞を受賞したシナリオの映画化。群馬県・中之条町の美しい自然を背景に、往年のジャズの名曲が物語を彩る。主演は「シグナル100」「黒崎くんの言いなりになんてならない」などに出演した北村優衣と、数々のドラマや映画で活躍するデビット伊東。2020年製作/71分/日本 配給:ナインプレス
https://eiga.com/movie/92853/
http://www.kakumonagaki.jp
伊参(いさま)映画祭シナリオ大賞
<気になる名画座>
◆飯田橋ギンレイホール
2/06(土)~2/12(金)
「パラサイト 半地下の家族」 ソン・ガンホ 監督:ポン・ジュノ
「薬の神じゃない!」 シュー・ジェン 監督:ウェン・ムーイエ
https://www.ginreihall.com/
※タネラジの名画座一覧
https://taneraji.com/calendar/mini-theater/
<気になる家映画>
◆NHKBSシネマ BSプレミアム https://www.nhk.or.jp/bscinema/
『アリー/スター誕生』2月11日(木)13時00分~15時17分
現代の歌姫レディー・ガガ主演、スターへと駆け上がっていくヒロインを圧巻のパフォーマンスで熱演する感動のドラマ。1937年のオリジナル版以降、何度も映画化された名作をブラッドリー・クーパーが初監督・主演でリメーク。主題歌「シャロウ」はアカデミー歌曲賞を受賞。
『新幹線大爆破』2月15日(月)13時00分~15時33分
ある日、国鉄本社に、東京発博多行き新幹線ひかり109号に爆弾を仕掛けたという脅迫電話が入る。爆弾は、時速80キロ以下に減速すると爆発するようセットされているという。さらに犯人は、いたずらでないことを証明するため、貨物列車を爆破し、500万ドルを要求する。犯人、警察、鉄道職員の息詰まる攻防は…。高倉健はじめ、当時のオールスターキャストで映画化、海外でも高く評価されたパニック・サスペンスの名作。
◆午後のロードショー テレビ東京/13:35~ https://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/
◆金曜ロードショー https://kinro.ntv.co.jp
◆映画天国 日本テレビ関東/火曜 1:59~ https://www.ntv.co.jp/eigatengoku/
◆シネマトデイ 金曜レイトショー https://www.cinematoday.jp/cat/late-show-friday/list
<気になるテレビ番組>
◆『青天を衝(つ)け』第一話「栄一、目覚める」NHK総合/2021/02/14(日)20時~
近代日本経済の父、実業家・渋沢栄一。演じるのは吉沢亮。栄一と慶喜(草彅剛)の運命の出会い、あの徳川家康も登場!初回から目が離せない栄一の破天荒な物語が今始まる。
https://www.nhk.or.jp/seiten/
<気になるイベント>
◆『パンデミック下の書店と教室- 考える場所のために』(新泉社)刊行記念イベント
著者の小笠原博毅氏と弊社難波店店長福嶋聡が2020 年と21 年の緊急事態宣言下を比較しながら書店と大学から、本と教育をめぐる状況について話します。コロナ渦における教育や書店をとりまく状況についてぜひ思考をめぐらせてみませんか。
日時:2021年02月11日(木)19:30開演
参加費:無料
配信:https://youtu.be/wEUrrnJGSbE
出演:小笠原博毅 (神戸大学大学院国際文化学研究科教授)、福嶋聡(ジュンク堂書店難波店店長)
主催:ジュンク堂書店難波店
https://honto.jp/store/news/detail_041000049626.html?shgcd=HB300
https://www.shinsensha.com/books/3760/
<気になる展示>
◆馬嘉豪 金海生「你は何しに여기へ?」
中国出身のアーティスト、馬嘉豪(マ・ジャホウ)と金海生(キン・カイセイ)による2人展。「あなたは何しにここ(日本)へ?」と題された本展は、馬嘉豪と金海生の2人が互いの作品の共通点とする「観光客」の視点に気づき、そこから構想されたもの。コロナ禍によって日本が観光客と一緒に生きる方法を忘れないために、「模擬観光客」を提案する。コロナ対策を講じたうえでギャラリーを観光スポットに見立て、そこで歩き食べるや大声で喋ることを体験できるインスタレーションを展開。来場者は自ら表面的な観光客を演じながら、2人の「観光客」の絵画作品を鑑賞することとなる。
会期:2021年2月6日~2月28日13:00~18:00 休館日 月
会場:TAKU SOMETANI GALLERY(東京都中央区日本橋馬喰町2-4-1 4F)
無料
http://takusometani.com
◆筆魂 線の引力・色の魔力 又兵衛から北斎・国芳まで
肉筆画の「肉」とは「生身」を意味し、絵師が絵筆で直接、紙や絹に描くことを示す。肉筆画のほうが、錦絵や摺物といった浮世絵版画よりも発生は古く、複雑で奥深い彩色技法や、描き手の筆づかいを直接感じることができる。本展は、浮世絵の源流である「肉筆画」を通して、300年に及ぶ浮世絵の歴史を展観。浮世絵の先駆とされる岩佐又兵衛をはじめ、浮世絵の始祖である菱川師宣、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川国芳など、浮世絵師およそ60人の肉筆画約125点を展示する。
会期: [前期]2021年2月9日~3月7日、[後期]2021年3月9日~4月4日 開館時間 09:30~17:30(入館は17:00まで)休館日:月
会場:すみだ北斎美術館
観覧料 一般 1200円ほか
https://hokusai-museum.jp
https://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/exhibitions/view/1461
<タネラジカレンダー>
https://taneraji.com/calendar/
以上、
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