1530◆#娯楽計画 『エターナルズ』『我が心の香港 映画監督アン・ホイ』、TVNHK11/3ドラマ「雨の日」・ハロー!生理、11/8「図書館とポスト真実」、森のおもちゃ美術館開館 他 #タネスケ
今週楽しみたい映画、テレビ、イベント、展示等さまざまな娯楽事で、気になったものを拾ってます。見たり行ったり喋ったりにお使いください。2021/11/2火頃からの予定です。
＜娯楽のミニレポ＞タネスケで紹介したもの、先週観た行った娯楽事をご紹介。
◆オレンジ・・・映画祭ウィークが始まっちまったぜ。『偶然と想像』傑作だったぜ。～監督・脚本 濱口竜介。「偶然」がテーマの3つの物語
◆ポン・・・謀殺ウィークが続いているぜ。『否定と肯定』を見たくなったぜ。～ホロコーストをめぐる裁判を争う歴史学者を演じる法廷劇。
＜気になる新作映画＞
◆エターナルズ（2021年11月5日）
「アベンジャーズ」シリーズをはじめとしたマーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）で知られるマーベル・スタジオが新たに送り出すヒーローチーム「エターナルズ」の活躍を、「ノマドランド」でアカデミー賞を受賞したクロエ・ジャオ監督が描くアクション大作。2021年製作／156分／アメリカ 原題：Eternals 配給：ディズニー
https://marvel.disney.co.jp/movie/eternals.html
https://eiga.com/movie/93864/
◆リスペクト（2021年11月5日）
「ドリームガールズ」でアカデミー助演女優賞受賞し、歌手としても第51回グラミー賞を受賞したジェニファー・ハドソンが、ソウルの女王アレサ・フランクリンの半生を演じた伝記ドラマ。2021年製作／146分／G／アメリカ 原題：Respect 配給：ギャガ
https://gaga.ne.jp/respect/
https://eiga.com/movie/95539/
◆アンテベラム（2021年11月5日）
「ムーンライト」「ドリーム」のジャネール・モネイが境遇の異なる2人の人物を1人で演じた異色スリラー。製作に「ゲット・アウト」「アス」のプロデューサー、ショーン・マッキトリック。2020年製作／106分／G／アメリカ 原題：Antebellum 配給：キノフィルムズ
https://antebellum-movie.jp/
https://eiga.com/movie/94415/
◆ほんとうのピノッキオ（2021年11月5日）
ディズニーの名作アニメ「ピノキオ」でも有名な児童文学「ピノッキオの冒険」を美しくも残酷に映画化したダークファンタジー。ジェペット爺さんの家を飛び出したピノッキオが繰り広げる奇想天外な冒険を、社会風刺や示唆に富んだ物語として描く。2019年製作／124分／G／イタリア 原題：Pinocchio 配給：ハピネットファントム・スタジオ
https://happinet-phantom.com/pinocchio/
https://eiga.com/movie/95570/
◆我が心の香港 映画監督アン・ホイ（2021年11月6日）
「客途秋恨」「女人、四十。」など幅広いジャンルで数々の作品を手がけた香港映画の巨匠アン・ホイの映画人生を追ったドキュメンタリー。本作が初監督作品となるマン・リムチョン。アン・ホイ監督作品「女人、四十。」で音楽を手がけた大友良英が音楽を担当。2020年製作／119分／香港 原題：好好拍電影 Keep Rolling 配給：パンドラ
http://www.pan-dora.co.jp/kokoro_hongkong/
https://eiga.com/movie/95430/
⇒「女人、四十。」……家庭と仕事を両立する40代の女性とアルツハイマー病の義父との交流を、軽妙なタッチで描いたヒューマンドラマ。主演のジョセフィン・シャオが第45回ベルリン国際映画祭女優賞を受賞。音楽は日本のジャズミュージシャン、大友良英。
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＜気になる名画座＞
早稲田松竹
11/06(土)～11/12(金)
「街の上で」 若葉竜也／穂志もえか 監督：今泉力哉
「まともじゃないのは君も一緒」 成田凌／清原果耶 監督：前田弘二
http://wasedashochiku.co.jp/
▼タネラジ名画座情報 ※東京の名画座一覧
https://taneraji.com/calendar/mini-theater/
＜気になる家映画＞なし
◆NHKBSシネマ BSプレミアム https://www.nhk.or.jp/bscinema/
ラヂオの時間
BSプレミアム11月9日（火）午後1時00分～2時45分
三谷幸喜の初監督作となった豪華キャスト共演のドタバタコメディー。主宰していた劇団・東京サンシャインボーイズの同名の舞台劇をもとに、深夜のラジオ局で巻き起こる大騒動を描く。
◆午後のロードショー テレビ東京／13:35～ https://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/
◆BSテレビ東京 https://www.bs-tvtokyo.co.jp/cinema/
◆金曜ロードショー https://kinro.ntv.co.jp
◆シネマトデイ 金曜レイトショー https://www.cinematoday.jp/cat/late-show-friday/list
＜気になるいろいろ情報：テレビ／ラジオ番組／配信／出版／店舗＞
◆特集ドラマ「雨の日」
11月3日(水)午後10:00～／NHK総合
PMS（月経前症候群）＆生理と向き合う私たちの、「言えない言葉」と「言わない気持ち」が交差するポップ＆ハートフルな“雨の日”のドラマ。
https://www.nhk.jp/p/ourrainydays/ts/ZZXW3Z8N5V?cid=orjp-dramat-211021-1400
◆ハロー!生理 世界で聞いた5つのストーリー
11月3日(水)午後10:55～／NHK総合
聞いてびっくり！でもその土地ではとっても普通な生理の話
世界各地の「生理」をめぐるプライベートな対話を「のぞき見」感覚で見つめるトークドキュメント。私たちが生まれてくるために大切な生理について、みんなはどう思っている？どんな風に話している？フランス・ベルサイユに住む女の子たちや、ブラジル・サンパウロの高校生とその家族、台湾のカップルなど、５つの興味深いストーリーをお届けする。
https://www.nhk.jp/p/hello-seiri/ts/RJP1MJ1WJ5?cid=orjp-dramat-211021-1400
※NHKのウェブコンテンツ「＃生理の話ってしにくい」
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=31353
◆ＮＨＫスペシャル ジェンダーサイエンス（２）「月経 苦しみとタブーの真実」
11/6土21:00～／NHK総合
人類史上初の“異常事態”となっている現代女性の「月経」。月経回数は５０回から４５０回に増加！労働損失は年間４９００億円！その苦しみとタブーの真実に最新科学で迫る
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/YNRPQV172Q/
◆ジェンダーサイエンス (1)「男X女 性差の真実」
11月3日(水)午後7:30～／NHK総合
◆人間国宝 柳家小三治 噺家人生悪くねえ
11月3日(水・祝) 夕方5時58分～6時54分／ＢＳテレ東
https://www.tv-tokyo.co.jp/information/202110/3200.html
落語界の至宝・十代目柳家小三治（当時79歳）。80歳を目前にした今も「戦い」と称して高座に上がっている。テレビやメディア取材を好まず、「孤高の噺家」と呼ばれる小三治。本来記録を残す事をよしとしない高座をはじめ、緊迫の舞台裏、自身の歩み、弟子への想い、病との闘い…これまで明かすことがなかったプライベートにも密着。最後の名人へ密着250日、初めて見せるその素顔に迫る。
◆ねほりんぱほりん【香港のデモに参加した人】当たり前の自由が崩れゆく恐怖
11/5金22:00～2230／Eテレ
https://www.nhk.jp/p/nehorin/ts/N1G2WK6QW5/
https://www.nhk.jp/p/nehorin/ts/N1G2WK6QW5/episode/te/V38XNGJQL4/
揺れる香港。自治や自由を求め、最大２００万人もの市民がデモに参加したが、中国政府の圧力は続く。ゲストは一連のデモに参加し現在は日本に留学中の男性２人。デモの最中、頭上で炸裂した催涙ガス。監視を恐れてＳＮＳではデモという文字は使わない。さらには意見の違いから親と対立したり、恋人と別れたり。それまで当たり前にあった自由が徐々に制限され、監視や密告の恐怖と隣り合わせの社会に。その実情を根掘り葉掘り。
◆【特集ドラマ】流行感冒
11/6土16:45～17:59 ／NHK総合
コロナ禍の今、約１００年前のスペイン風邪の流行をテーマにした志賀直哉の原作小説『流行感冒』を主演・本木雅弘でドラマ化
◆アニメ×投票「発表！全仮面ライダー大投票」
11/6土午後10時30分～翌午前0時30分／NHKBSプレミアム
https://www.nhk.or.jp/anime/kamen-rider/index.html
投票できるのは映画を含めた「作品」「仮面ライダー」そして「音楽」の3つのカテゴリー。
なぜ半世紀にわたる長期シリーズになったのか、視聴者からの熱い想いを受けた投票結果から読み解きます。また今回はシリーズの歴史をたどる「歴史秘話 仮面ライダーヒストリア」も放送します。
◆11月3日OPEN：森のおもちゃ美術館
島を除くと東京都で唯一の村、檜原村。総面積の93％が森林という、村の豊かな森の恵みを生かした体験型美術館です。檜原村で育った木材をふんだんに活用した木造2階建ての木の香りに満ちた空間には、檜原の魅力を伝える木のおもちゃとあそびであふれています。
開館予定：４～１１月は午前１０時～午後５時。１２～３月は午前１０時～午後４時 木曜と年末年始など休館
住所：〒190-0200東京都西多摩郡檜原村3783番地 檜原森のおもちゃ美術館（ＪＲ五日市線の武蔵五日市駅から西東京バスで約３０分）
入館料：中学生以上１０００円ほか
https://www.tokyo-np.co.jp/article/139954?rct=thatsu
https://www.hinohara-toymuseum.com
＜気になるイベント＞
◆第４回熱海怪獣映画祭 ～伊豆山土石流災害復興支援～
「シン・ゴジラ」「ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒」「総天然色ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラマンZ」「大巨獣ガッパ」「 第18回 全国自主怪獣映画選手権 熱海大会2021」「ネズラ1964」ほか
★11/21総天然色『ウルトラQ』第２話「五郎とゴロー」／『ウルトラマン』第20話「恐怖のルート87」（1966年）ウルトラマンシリーズから伊豆を舞台とした作品を選定。大スクリーンでお楽しみください。
2021年11月21日（日）、22日、23日（火・祝）
会場：国際観光専門学校熱海校 ほか
料金：１日目券、３日目券 各3,000円 ２日目券 2,000円 https://t.livepocket.jp/e/atamikaiju4
主催：一般社団法人 熱海怪獣映画祭
https://atamikaiju.com
◆未来の図書館 研究所 第6回シンポジウム「図書館とポスト真実」
内容：世論が客観的な事実よりも個人的な信条や感情に左右される「ポスト真実（post-truth）」の時代において，情報を通じてコミュニティを支える図書館の役割が改めて問われるところです。そこで，信頼度の高いメディア「新聞」に携わり，記者歴30余年の伊藤智永氏と，フェイクニュース現象の仕組みを科学的に追究されている笹原和俊氏をお迎えし，ネット社会において図書館はどのようにあったらよいかを考えてゆきたいと思います。
講演者・パネリスト：伊藤智永氏（毎日新聞 専門記者）、笹原和俊氏（東京工業大学 准教授）
コーディネーター：永田治樹（未来の図書館 研究所 所長）
日時：2021年11月8日（月）13：30～16：30
定 員：「Zoom」50名（申込締切 11月5日）※UDトークによる字幕配信を行います。
参加費：無料
申込フォーム：https://www.miraitosyokan.jp/future_lib/symposium/6th/
主 催：株式会社未来の図書館 研究所
http://www.miraitosyokan.jp/wp/20210830_2/
◆新宿酉の市【2021年の日程】
新宿花園神社の境内には、酉の市の前夜祭・本祭の2日間にわたって、約900灯の提灯が立ち並び、縁起物の熊手を商う熊手商が軒を連ねます。今年も昨年と同様、感染症対策のため境内に飾り熊手店のみが出店。境内及び靖国通り歩道上での熊手商以外の露店出店はありません。また、混雑時には入場規制が実施されます。前夜祭・本祭ともに22時に境内の提灯を消灯予定。
「大酉祭」は22時で終了となります。
「一の酉」 前夜祭：11月8日（日） 本祭：11月9日（月）
「二の酉」 前夜祭：11月20日（土） 本祭：11月21日（日）
【例年の開催時間】
前夜祭：夕方～翌2:00
本祭：昼頃～翌2:00
https://event-checker.info/hanazono-torinoichi/
http://www.hanazono-jinja.or.jp/mt/cms/webdir/index.html
◆三省堂古書館「1F古本市」
三省堂古書館としては2021年最後の催し物です。期間中、前半・後半で参加古書店の入れ替わる二部構成。
期間：
前半2021年10月29日（金）-11月4日（木）
後半2021年11月5日（金）-11月11日（木）
時間：平日・土曜日 10:00-20:00 日曜日・祝日 10:00-19:00 11月4日（木）と最終11月11日（木）は18:00にて閉場いたします
会場：三省堂書店神保町本店 1F正面入口前
http://jinbocho.books-sanseido.co.jp/events/6350
◆シンポジウム「1990年代日本映画から現代への流れ」 | 第18回文化庁映画週間
映画文化の最新動向を紹介する＜シンポジウム＞。今年は外国映画の人気で低迷していた日本映画が息を吹き返し、2000年代の邦画ブームに繋がる萌芽期ともいえる「1990年代日本映画」に焦点を当てます。実体験でご覧になり、現在ご活躍中の監督、映画ジャーナリストの方々にご登壇頂き、90年代日本映画の魅力や、現在の日本映画への流れなどをお話し頂きます。各部とも登壇者へのQ&Aを予定しています。
※新型コロナウイルス感染等の状況により内容に変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。
第1部 「私と90年代日本映画のディスタンス」
第2部 「インディペンデント映画が躍動した90年代」
日時：11月4日（木）16：00～ （開場15：30）
会場：丸ビルホール （入場無料・事前予約制）
https://bunka-cho-filmweek.jp/symposium.html
＜気になる展示＞
◆The Edge of Animation
クライアントワークなどにおいて独特な存在感を放つアニメーション作家4人のグループ展。ポピュラーなアニメーションとは異なるしかたでアニメーションのオルタナティブをしめす機会にもなるだろう。
出展作家：山田 遼志、平岡 政展、稲葉 秀樹、有吉 達宏
会期：2021年10月9日（土）～2021年11月6日（土）
休場日：火曜日
開場時間：12:00～19:00（金・土は20:00まで）
会場：東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202
入場料：無料
http://www.akibatamabi21.com/exhibition/210806.htm
◆アペルト15 冨安由真
若手作家を中心に取り上げる展覧会シリーズ「アペルト」の今回は、注目作家・冨安由真の個展を開催。作家が見た夢の世界を再現した、新しい知覚体験を誘う空間が現れる。本展のために制作された新作インスタレーションは、冨安が幼少期に見た夢に構想を得ており、その夢に現れた一軒の小屋を作品の舞台としている。小屋にかけられた絵画《The Pale Horse 蒼ざめた馬》に登場する一頭の馬は、新約聖書のヨハネ黙示録にて「死」を象徴する騎士が乗った蒼ざめた馬に着想を得たもの。展示空間に足を踏み入れた鑑賞者を、現実と虚構とが交錯し合う、奇妙で幻想的な体験へと誘う作品だ。
会期：2021年10月30日～2022年3月21日 時間10:00～18:00（金土～20:00） 休館日 月月曜日（11月1日、11月22日、2022年1月3日、1月10日、3月21日は開場）、11月24日、12月29日～2022年1月1日、1月4日、1月11日
会場：金沢21世紀美術館
観覧料：無料
https://www.kanazawa21.jp
◆名和晃平「TORNSCAPE」
ギャラリーの空間全体を映像と音で満たす本展では、スクリーンがあたかも地球を取り巻く大気や海のように、情報を伝える皮膜となって鑑賞者を包み込む。一面に広がる仮想ランドスケープの上を、異なる特性を持つ流体がうごめき合い反応変化し続ける映像インスタレーション「Tornscape」（2019～）。名和が、災害と疫病に見舞われた800年前の随筆、鴨長明『方丈記』を参照し手がけた本作は、生まれては消える泡のように無常な世界を描き出し、今日の時代に共鳴する。「Tornscape」ともつながる「Black Field」（2020?）は、油絵具と油を混合した素材でつくられたペインティング・シリーズ。濡れた黒い土壌を思わせる、パネルに積層したメディウムの皮膜はやがてひび割れ、裂け目から吹き出す液体が新たな時間軸を生み出す。
会期 2021年11月2日～12月18日 開館時間 12:00～18:00 休館日 日、月、祝
会場 SCAI THE BATHHOUSE（東京都台東区谷中6-1-23 柏湯跡）
※事前予約制。予約は公式ウェブサイトへ
観覧料 無料
https://www.scaithebathhouse.com
＜タネラジカレンダー＞
https://taneraji.com/calendar/
以上、
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