1810◆娯楽計画 #キングメーカー #時代革命 #3653の旅 #ひまわり (8/11・BSP) #まんが道 #とある美術館の夏休み #大貫卓也展「ヒロシマ」他と、 #NODA・MAP 等演劇イベント色々 の感想 #タネスケ

タネラジ的に気になる映画、TV、イベント、展示など様々な娯楽を拾いました。2022年8月9日頃からの東京周辺、独立系のイベントを中心に紹介してます。※日時料金などは公式サイトで確認を。https://taneraji.com/

<感想ピックアップ>
◆オレンジ・・・ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 /グレイマン【ブーストサウンド上映】/U-NEXT「余命10年」/Netflix 『カーター』/軽音楽 とうきょう総文 2022/演劇 とうきょう総文 2022/とうきょう総文 2022 美術・工芸部門、書道部門、写真部門大会/NODA・MAP第25回公演 『Q』:A Night At The Kabuki
全国高等学校総合文化祭東京大会
◆ポン・・Amazonプライムビデオ『激動の昭和史 沖縄決戦』、『硫黄島』(宇野重吉監督)

——————————–@movie theater——————————–
<気になる新作映画>
◆キングメーカー 大統領を作った男(2022年8月12日)
韓国の名優ソル・ギョングと「パラサイト 半地下の家族」のイ・ソンギュンの共演で、韓国大統領選挙の裏側を描いたポリティカルサスペンス。2021年製作/123分/G/韓国 原題:Kingmaker 配給:ツイン
https://kingmaker-movie.com/
https://eiga.com/movie/97269/

◆ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2022年8月12日)
「心と体と」で2017年・第67回ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したハンガリーのイルディコー・エニェディが監督・脚本を手がけ、「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥーが主演を務めたラブストーリー。2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。2021年製作/169分/PG12/ハンガリー・ドイツ・フランス・イタリア合作 原題:A felesegem tortenete 配給:彩プロ
https://mywife.ayapro.ne.jp/
https://eiga.com/movie/95166/

◆ブライアン・ウィルソン 約束の旅路(2022年8月12日)
アメリカのロックバンド「ザ・ビーチ・ボーイズ」の創設メンバーであるブライアン・ウィルソンに密着した初のドキュメンタリー。ブルース・スプリングスティーン、エルトン・ジョンら、そうそうたる顔ぶれのミュージシャンたちも登場し、ザ・ビーチ・ボーイズへの愛を語る。2021年製作/93分/G/アメリカ 原題:Brian Wilson: Long Promised Road 配給:パルコ
https://www.universalpictures.jp/micro/brian-wilson
https://eiga.com/movie/97238/

◆あいたくて あいたくて あいたくて(2022年8月13日)
「れいこいるか」のいまおかしんじ監督が、メールのやりとりから始まる不器用な大人の恋を描いたラブストーリー。淳子役は「農家の嫁は、取り扱い注意!」などいまおか作品常連の丸純子、祐司役には「日本沈没 希望のひと」ほかテレビドラマに多数出演する浜田学。2022年製作/78分/R15+/日本 配給:ムービー・アクト・プロジェクト
http://www.legendpictures.co.jp/aitakute/
https://eiga.com/movie/97114/

◆時代革命(2022年8月13日)
2019年に香港で起きた民主化デモの様子を捉えたドキュメンタリー。警察との衝突が激しさを増していく最前線の様子を中心に、リーダー不在ながらもSNSを駆使して機動的に統制されていた実態や、立法会、地下鉄駅、香港中文大学、香港理工大学など各地のデモの様子を約180日間にわたって記録し、大きな運動のうねりを多面的に描き出す。2021年製作/158分/G/香港 原題:時代革命 Revolution of Our Times 配給:太秦
https://jidaikakumei.com/
https://eiga.com/movie/97300/

◆3653の旅(2022年8月13日)
「愛のくだらない」で第14回田辺・弁慶映画祭グランプリ&映画.com賞を受賞した野本梢監督が、10年前に東日本大震災で被災した幼なじみの女性2人を主人公に、それぞれの過去・未来への向き合い方と葛藤を描いた中編映画。2021年製作/42分/G/日本
https://asia-ina.com/movie/film/3653notabi/
https://eiga.com/movie/96807/

 

<気になる名画座>
◆キネカ大森
8/12(金)~8/18(木)
「彼女が好きなものは」 神尾楓珠/山田杏奈 監督:草野翔吾
「ひらいて」 山田杏奈/作間龍斗 監督:首藤凜
https://ttcg.jp/cineka_omori/

◆飯田橋ギンレイホール
8/13(土)~8/26(金)
「春原さんのうた」 荒木知佳/新部聖子 監督:杉田協士
「偶然と想像」 古川琴音/中島歩 監督:濱口竜介
https://www.ginreihall.com/

▼タネラジ名画座情報 ※東京の名画座一覧
https://taneraji.com/calendar/mini-theater/

——————————–@home——————————–

<気になる家映画>
◆ひまわり
8月11日(木)午後1時00分~2時49分/NHKBSプレミアム
ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ、イタリアを代表する大スターが共演し、戦争で引き裂かれた夫婦の悲しい運命を描くメロドラマ。広大なひまわり畑の美しい映像と、ヘンリー・マンシーニの哀切な音楽が胸を打つ永遠の名作。

◆父と暮せば
2022年9月4日(日) 23:59まで/GAYO
原爆投下から3年後の広島、愛する者達を一瞬の閃光で失い、自分が生き残っていることに負い目を感じ続けている美津江の前に、原爆資料を収集している木下が現れた。彼に心惹かれながらも恋心を押さえつけようとする美津江を父は常に励まし続けるのだが……。
https://gyao.yahoo.co.jp/title/%E7%88%B6%E3%81%A8%E6%9A%AE%E3%81%9B%E3%81%B0/62e221ed-bae7-4648-84a4-a55e6a10afa7

◆NHKBSシネマ BSプレミアム https://www.nhk.or.jp/bscinema/calendar.html
◆午後のロードショー テレビ東京/13:35~ https://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/
◆BSテレビ東京 https://www.bs-tvtokyo.co.jp/cinema/
◆金曜ロードショー https://kinro.ntv.co.jp
◆BS松竹東急 映画 https://www.shochiku-tokyu.co.jp/program/movie/

<気になるテレビ>
◆ドラマ「まんが道」(再放送)
8/10(水)、8/11(木・祝) 全15回/NHK総合1
まんが家を志す2人の少年の夢と情熱の物語。富山県高岡市と東京を舞台に、のちに日本を代表するまんが家藤子不二雄となる2人の青春の道のりを、温かくユーモラスに描く。富山で育った2人が漫画家を目指して上京するまで(1986年11月17日から12月5日まで総合「銀河テレビ小説」にて放送
https://www.nhk.jp/p/ts/Z5GPJ6JPKR/

◆ドラマ「アイドル」
8/11木曜19:30~20:44/NHK総合
昭和初期から終戦間際まで、戦時下の日本で、1日も休むことなく営業を続けた劇場「ムーラン・ルージュ 新宿座」。そこは、“アイドルに会いに行ける劇場”でもあった。ファンとともに成長し、劇場の絶対的エースとなった明日待子(あした・まつこ)。日本が戦争へと進む中でも、ファンの声援に笑顔で応え、ステージで歌い、踊り続けた…戦時下の元祖アイドル・明日待子(古川琴音)の青春の日々を描く。出演は山口正太郎(山崎育三郎)高輪芳子(愛希れいか)須貝富安(正門良規)佐々木千里(椎名桔平)ほか
https://www.nhk.jp/p/ts/98L13QPNKX/

◆徹子の部屋
8/12金13:00~13:30/テレビ朝日
「ジジイ」「ババア」の毒舌がなぜか愛される「中高年のアイドル」毒蝮三太夫さんがゲスト。黒柳さんとは古くからの友人であるが、今回は初めて戦争体験を語る。2022年現在黒柳徹子88才、毒蝮三太夫86才
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

◆<FNSドキュメンタリー大賞>カノジョと私の家族のカタチ
8月12日(金) 26:55~27:55/フジテレビ
日本では男女以外の婚姻は認められていない。好きになった人が同性だっただけなのに、家族になれない人がいる。“家族”とは何なのか?
~▼国は裁判の中で「結婚は子供を産み育てる男女を保護するための制度」「憲法は同性同士の結婚を想定していない」と主張している。しかし、実際に同性同士で「家族」になろうとしている人たちが存在している。そして、人生を歩み始めている。
▼同性同士で人生を共に歩む事に決めたゆいさんとユリさん。デンマークの精子バンクを利用して、それぞれが子供を産んだ。いま、4人一つ屋根の下で暮らしている。
https://www.fujitv.co.jp/fnsaward/

◆ドラマ「男たちの旅路」
2022年8月15日(月)から25日(木)10:00~ 1、2、3部まで70分/NHKBS4K
土曜ドラマで初めて脚本家の名前を冠した『山田太一シリーズ 男たちの旅路』。元特攻隊の生き残りである吉岡晋太郎(鶴田浩二)と、戦後生まれの若者達との世代間の断絶を、警備会社を舞台に描き出す。脚本  山田太一  音楽 ミッキー吉野
出演:鶴田浩二、水谷豊 桃井かおり、森田健作 柴俊夫、前田吟 池部良、
※第3部 第1話「シルバーシート」は、1977年(昭和52年)の芸術祭大賞を受賞
https://www.nhk.jp/g/blog/09bgm76i65/
https://www2.nhk.or.jp/archives/search/special/detail/?d=drama037

——————————–@event&Exhibition——————————–
<気になるイベント>
◆音筆の会:番外『編集の提案』の変|第4講「紙とコンピュータ」
伝説の編集者・津野海太郎さんの編集論アンソロジー『編集の提案』をサブテキストに、毎月1回・6か月にわたってジャズ評論家・柳樂光隆、フリー編集者・宮田文久、黒鳥社・若林恵の3人で編集について語り合う「音筆の会:番外『編集の提案』の変」。第4講では、出版媒体とWeb媒体における「編集」の違いについて考えます!

日時:8/10(水)19:00~21:00
形式:Zoomミーティング 定員100名
※イベント終了後、参加者の皆さま限定・期間限定でアーカイブ動画を公開いたします。
料金:1500円(税込)
主催:黒鳥社
https://onpitsu-bangai-04-online.peatix.com/view

<気になる展示>
◆とある美術館の夏休み
「美術館をときほぐす」「作品と出会い直す」「日常で表現する」という3つのテーマのもと、現代美術家の新作と美術館のコレクション、アート作品とプロダクトといった取り合わせによって、夏休みのような「日常と非日常のあわい」という視点から美術館という場所そのものをとらえ直す。いま注目の現代アーティストと様々な表現者14組による、美術館を舞台にしたとっておきの「夏休み」を届ける。
参加作家・クリエイター:中﨑透、ミヤケマイ、清水裕貴、津田道子、目[me]、小川信治、華雪、きぐう編集室、山野英之、井口直人×岩沢兄弟、Mitosaya薬草園蒸留所、井上尚子、文化屋雑貨店、(new)service[西舘朋央+Rondade]。

会期:2022年7月16日~9月4日
時間:10:00~18:00(金土~20:00)
休館:8月1日(休館日)、7月25日、8月15日(休室日)
会場:千葉市美術館
料金:一般 1200円ほか
https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/22-7-16-9-4/

◆ヴォイド オブ ニッポン 77展– 戦後美術史のある風景と反復進行
本展は、その著書において、「表徴」にあふれ中心のない日本を「表徴の帝国」と表現したフランスの哲学者ロラン・バルトと、小説家の三島由紀夫の言葉にふれつつ企画されたもの。いまの時代を映し出すアーティストの作品によって、戦後の美術家たちを逆照射/反復進行し、意味から解き放たれた、中心のない空虚な戦後美術史のある風景を浮かび上がらせようとする。飯田高誉(スクールデレック芸術社会学研究所所長)による企画展。
出品作家:河原温、三島喜美代、中西夏之、高松次郞、赤瀬川原平、三木富雄、北村勲、北山善夫、青山悟、金氏徹平、加茂昂、大山エンリコイサム、須賀悠介、MIKA TAMORI、国民投票。

会期:2022年8月15日~9月25日
時間:11:00~20:00
休館:8月22日
会場:GYRE GALLERY
料金:無料
http://gyre-omotesando.com

◆国立新美術館開館15周年記念 李禹煥
2022年に開館15周年を迎える国立新美術館は、「もの派」を代表する作家として、国際的にも注目されてきた現代美術家・李禹煥(リ・ウファン)の大規模回顧展を開催する。東京での大規模回顧展は初めてであり、待望となる本展は、「もの派」以前の視覚の問題を問う初期作品から、彫刻の概念を変えた「関係項」シリーズ、そして静謐なリズムを奏でる精神性の高い絵画など、李の代表作が一堂に会する。

会期:2022年8月10日~11月7日
時間:10:00~18:00(金土~20:00)※入場は閉館30分前まで
休館:火曜
会場:国立新美術館
料金:一般 1700円ほか
https://www.nact.jp/exhibition_special/2022/leeufan

◆第24回亀倉雄策賞受賞記念 大貫卓也展「ヒロシマ」
昨年末に選考された第24回同賞の受賞作は、アートディレクター、大貫卓也による平和希求キャンペーン「HIROSHIMAAPPEALS」の昨年版ポスターと関連制作物。「HIROSHIMAAPPEALS2021」と題したポスターは、透明なスノードームの中に、白いハトと原子爆弾や黒い雨などを思い起こさせる黒い粉を入れたデザイン。拡張現実(AR)技術を活用しており、ポスターにスマートフォンをかざすと、黒い粉が充満してゆっくりと落ちる様子を見ることができる。

会期:2022.7.12 火~8.20 土
時間:11:00a.m.-7:00p.m.
休館:日曜・祝日・8月10日(水)~8月14日(日)は休館
会場:クリエイションギャラリー8(ハチ) 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
入場無料
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/2207/2207.html

◆土田ヒロミ作品展「ヒロシマ・コレクション」
土田さんは、被爆から30年以上経って原爆の痕跡が見えにくくなっていた1970年代半ばに、「ヒロシマ」の現在を記録するべきという思いを抱き撮影を始めた。「ヒロシマ1945~1979」では体験者107名に取材し、「ヒロシマ・モニュメント」では原爆遺跡の風景を記録、そして「ヒロシマ・コレクション」では、広島平和記念資料館に収蔵された被爆者の遺品などを記録した。
モノクロームで撮影した遺品と短い説明文という、徹底的に感情を排した構造で制作。ワンピース、学生服、弁当箱、防空頭巾、時計、軍帽、下駄など、さまざまな立場の被爆者が身に着けていた遺品の静かで強い訴えが、遠くなりつつある歴史を重層的に現在に引き戻す。
展示点数 43点(全てモノクロ)

会期:2022年7月26日 (火) ~8月28日 (日)
時間:10:00~17:00
休館:月曜 (祝日の場合は開館)
会場:JCIIフォトサロン(東京都千代田区一番町25 JCIIビル1F)
料金:無料
https://www.jcii-cameramuseum.jp/photosalon/2022/06/10/31741/

 

<タネラジカレンダー>
https://taneraji.com/calendar/

以上、

//////////////////////////////////////////////////////////
世の中、ぜんぶタネにしよう
【タネラジ TANERADIO】
Website  https://taneraji.com/
お便り https://taneraji.com/mail/
Twitter https://twitter.com/taneraji
//////////////////////////////////////////////////////////

おすすめ