1845◆娯楽計画 #よだかの片想い #逝く夏の歌 #チャーリー・バワーズ #ムーンアートナイト下北沢 #PFF2022 #文化庁メディア芸術祭 #しりあがり寿展焚書坑寿 #すべての夜を思いだす の感想 #タネスケ

タネラジ的に気になる映画、TV、イベント、展示など様々な娯楽を拾います。2022年9月13日頃からの東京周辺のイベントを中心に紹介します。※日時料金などは公式サイトでご確認を。https://taneraji.com/

<感想ピックアップ>
◆オレンジ・・・百花/すべての夜を思いだす/Netflix『シスターズ』/Netflix『ナルコの神』/Tohji t-mix JapanTour 2022ss FINAL
◆ポン・・・映画『さかなのこ』、テレビ「仮面ライダーギーツ」、Amazonプライムビデオ「力の指輪」

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<気になる新作映画>
◆よだかの片想い(2022年9月16日)
直木賞作家・島本理生の恋愛小説を、「幕が下りたら会いましょう」「今日も嫌がらせ弁当」の松井玲奈主演で映画化。2021年製作/100分/日本 配給:ラビットハウス
https://notheroinemovies.com/yodaka/
https://eiga.com/movie/95729/

◆雨を告げる漂流団地(2022年9月16日)
スタジオコロリドによる長編アニメーション第3作。取り壊しの進む団地に入り込み、不思議な現象によって団地ごと海を漂流することになった小学6年生の少年少女たちが繰り広げるひと夏の別れの旅を描く。劇場公開と同時にNetflixで配信。2022年製作/120分/日本 配給:ツインエンジン、ギグリーボックス
https://www.hyoryu-danchi.com/
https://eiga.com/movie/95759/

◆沈黙のパレード(2022年9月16日)
東野圭吾のベストセラー小説を原作に、福山雅治演じる天才物理学者・湯川学が難事件を鮮やかに解決していく姿を描く大ヒット作「ガリレオ」シリーズの劇場版第3作。キャストには内海役の柴咲コウ、草薙役の北村一輝らおなじみのメンバーが集結。前2作に続いて西谷弘が監督、福田靖が脚本を手がけた。2022年製作/130分/G/日本 配給:東宝
https://galileo-movie3.jp/
https://eiga.com/movie/95392/

◆ヘルドッグス(2022年9月16日)
岡田准一が「関ヶ原」「燃えよ剣」に続き原田眞人監督と3度目のタッグを組んだクライムアクション。深町秋生の小説「ヘルドッグス 地獄の犬たち」を映画化した。2022年製作/138分/PG12/日本 配給:東映、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
https://www.helldogs.jp/
https://eiga.com/movie/96234/

◆川っぺりムコリッタ(2022年9月16日)
「かもめ食堂」「彼らが本気で編むときは、」の荻上直子監督が2019年に発表したオリジナル長編小説を、自身の脚本・監督で映画化。タイトルの「ムコリッタ(牟呼栗多)」は仏教の時間の単位のひとつ(1/30日=48分)を表す仏教用語で、ささやかな幸せなどを意味する。2021年製作/120分/G/日本 配給:KADOKAWA
https://kawa-movie.jp/
https://eiga.com/movie/93916/

◆ロード・オブ・ザ・リング(2022年9月16日)※IMAX
世界的ベストセラーであるJ・R・R・トールキンの「指輪物語」を映画化した傑作ファンタジー3部作の第1部。監督は「乙女の祈り」のピーター・ジャクソン。2022年には、日本公開20周年を記念し、4Kリマスターされた3部作(劇場公開版)がIMAXで初公開。2001年製作/178分/G/アメリカ 原題:The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring 配給:ワーナー・ブラザース映画 日本初公開:2002年3月2日
https://warnerbros.co.jp/movies/detail.php?title_id=58760
https://eiga.com/movie/1114/

◆逝く夏の歌(2022年9月18日)
8ミリフィルムで自主映画をつくり続けてきた仙元浩平監督の長編デビュー作。中原中也の詩「逝く夏の歌」に着想を得て、4人の青年が織り成す青春のきらめきを描いた。2021年製作/71分/G/日本 配給:第七詩社
https://dai7.org/yukunatsunouta_movie/
https://eiga.com/movie/97736/

◆よく晴れた日のこと(2022年9月17日)
「悪魔の舞を手に入れし者」の伊藤智之が監督・脚本を手がけ、ドライブへ出かけた男女4人の姿を通して人間の本性を滑稽かつミステリアスに描いた作品。2021年製作/40分/G/日本
https://one-sunny-day.themedia.jp
https://eiga.com/movie/97522/

<気になる映画祭>
◆田辺・弁慶映画祭セレクション2022
第15回田辺・弁慶映画祭で受賞を果たした若手新人監督にスポットをあて、今回も工夫を凝らしたラインナップで上映いたします!
これからの活躍が期待される注目の若手新人監督の作品を、是非この機会にスクリーンでご覧ください。
★注目作 淺雄望監督『ミューズは溺れない』(82分)

会期:2022年9月16日(金)~ 10月6日(木)
時間:全日程 21:00の回
映画館:テアトル新宿
料金:一般・大学・専門学校生:1,400円、シニア:1,200円
https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/movie/0861200.html

◆ROMAN PORNO NOW
ロマンポルノ50周年記念プロジェクトの新作映画製作における企画名。半世紀にわたり、多彩なジャンルで女性の強さや美しさを描き、愛され続けてきたスピリットを継承。現代のさまざまな生き方や個性を応援する、時代の「今」を切り取った新作映画を製作する。
・松居大悟『手』 9.16(金)より順次公開
・白石晃士『愛してる!』 9.30(金)より順次公開
・金子修介『百合の雨音』 10.14(金)より順次公開
映画館:ヒューマントラストシネマ渋谷ほか
https://www.nikkatsu-romanporno.com/rpnow/

◆NOBODY KNOWS チャーリー・バワーズ 発明中毒篇
今から100年近く前のサイレント時代末期に生み落とされた、モダンでパンク、シュルレアリスティックでクレイジーなチャーリー・バワーズの作品たち。サイレント映画時代末期の1920年代後半、チャーリー・バワーズは20本の新奇な短篇映画を生み出した。実写のスラップスティックとストップモーション・アニメーションを融合させたその作品群は、他に類を見ないオリジナリティに溢れている。ほとんど偏執的なまでに精緻なバワーズのアニメーションは現代の観客をも驚愕させる。
『たまご割れすぎ問題』(原題:EGGED ON|1926年|23分)
『全自動レストラン』(原題:HE DONE HIS BEST|1926年|23分)
『ほらふき倶楽部』(原題:NOW YOU TELL ONE|1926年|21分)
『怪人現る』(原題:THERE IT IS |1928年|22分)
伴奏音楽:塩屋楽団+Solla
アニメ『とても短い昼食』(原題:THE EXTRA-QUICK LUNCH|1917年|6分)
アニメ『オトボケ脱走兵』原題:He Done His Best

上映時間 106分 オリジナル伴奏音楽付きで上映。
2022年9月17日~
映画館:東京・渋谷ユーロスペースほか
配給:プラネット映画保存ネットワーク
https://kobe-eiga.net/nonobowers/

<気になる名画座>
◆飯田橋ギンレイホール
9/16(金)~9/22(木)
「スティルウォーター」 マット・デイモン 監督:トム・マッカーシー
「ライダーズ・オブ・ジャスティス」 マッツ・ミケルセン 監督:アナス・トーマス・イェンセン
https://www.ginreihall.com/

▼タネラジ名画座情報 ※東京の名画座一覧
https://taneraji.com/calendar/mini-theater/

——————————–@home——————————–
<気になる家映画>
◆日曜アニメ劇場『劇場版 銀河鉄道999』
2022年9月18日/BS12

https://www.twellv.co.jp/program/anime/sunday-animation/archive-sunday-animation/sunday-animation-001/
◆土曜は寅さん!4KDX『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』
9/17土18:30~20:54/BSテレ東
【4Kデジタル修復版】渥美清没後1年、ファンの支持厚い第25作に新撮部分を加えリニューアルした特別篇!寅さんとリリーの沖縄の恋を再び!主題歌は八代亜紀。第49作
https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_bstvtokyo/program/detail/202209/23641_202209171830.html

◆NHKBSシネマ BSプレミアム https://www.nhk.or.jp/bscinema/calendar.html
◆午後のロードショー テレビ東京/13:35~ https://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/
◆BSテレビ東京 https://www.bs-tvtokyo.co.jp/cinema/
◆金曜ロードショー https://kinro.ntv.co.jp
◆BS松竹東急 映画 https://www.shochiku-tokyu.co.jp/program/movie/

<気になるテレビ>
◆テレメンタリー2022「さよなら“トー横” ~キッズたちの居場所~」
2022年9月24日(土)4時50分~/テレビ朝日
相次ぐ事件により、その存在が注目された新宿 歌舞伎町にたむろする通称“トー横キッズ”。カメラが追った約1年… 家や学校に馴染めず“居場所”を求める少年少女たち。名古屋・栄の「ドン横」、大阪・ミナミの「グリ下」など、今や全国に広がる、彷徨う少年少女たちの“居場所”。仲間を作り、たむろして、いなくなるまで…。そんな等身大の少年少女たちを追いました。
https://www.tv-asahi.co.jp/telementary/

——————————–@event&Exhibition——————————–

<気になるイベント>
◆第44回ぴあフィルムフェスティバル2022
PFFは、”映画の新しい才能の発見と育成”をテーマに、当時、まだ観る機会の少なかったインディペンデント映画の面白さを広く伝えるため、1977年にスタートした映画祭。メインプログラムは、第1回より続く世界でも珍しい自主映画のコンペティション「PFFアワード」。コンペティション部門と同時に、国内外の多彩な映画を招待上映している。

期間:2022年9月10日(土)~25日(日)[月曜休館・14日間]
会場:国立映画アーカイブ
料金:PFFアワード1000円/他特集上映1500円ほか
発券注意:会場でのチケット販売・発券(当日券)はありません。チケットは会場では発券できません。必ず各コンビニで発券して会場までお越しください。販売期限:各上映の15分前まで
※DOKUSO映画館とU-NEXTで、「PFFアワード2022」をオンライン配信。期間:9/10(土)12:00~10/31(月)
https://pff.jp/44th/

◆音筆の会:番外『編集の提案』の変|第5講「本を拒否する本」
毎月1回・6か月にわたってジャズ評論家・柳樂光隆、フリー編集者・宮田文久、黒鳥社・若林恵の3人で編集について語り合う「音筆の会:番外『編集の提案』の変」。第3講「編集会議をやめよう」で討論した、従来のつくり方に捉われない雑誌のカタチに続いて、本講でも新しい本のかたちについて考えます。「本を拒否する本」が持つ力とは何なのか。新しい本のかたちはどんな場所で生まれるのか。著者の思考のプロセスを、読者が追体験できるような本はどのようにつくられるのか。津野さんの編集論アンソロジー『編集の提案』をサブテキストに、新しい本のつくり方・広め方に迫ります。

日時:9/14(水)19:00~21:00
形式:オンライン(人数100名)
料金:1500円(税込)※アーカイブ有
主催:黒鳥社
https://onpitsu-bangai-05-online.peatix.com/view

※オフラインは黒鳥福祉センターで実施(15名)。2500円
https://onpitsu-bangai-05-offline.peatix.com

◆タイワンプラス(TAIWAN PLUS) 2022 台湾吉日
2018年にスタートした「タイワンプラス」は、国際交流を目的とする国内最大級の台湾カルチャーフェスティバル。マーケットと音楽ライブをメインに、デザインやクリエイティブなど、“台湾の今”を様々な視点から楽しめるイベント。
デザイン統括:JOEFANGSTUDIO マーケットディレクション:初耳 / hatsumimi

開催:2022年9月17日(土)、18日(日)
時間:11:00~18:00
会場:東京上野恩賜公園・噴水広場
入場料:無料
https://www.instagram.com/taiwanplus2022/

◆東京ゲームショウ2022
2022年、東京ゲームショウは3年ぶりの幕張メッセ開催を決定。出展社、来場者、スタッフ全員が安心して楽しめる、皆さまの「待ちに待った」TGSを是非ご堪能ください。

日時:一般公開日9月17日(土)、9月18日(日)10:00~18:00 ※15、16日はビジネスデイ。
会場:幕張メッセ
料金:1日券 各日 2,300円(税込)(中学生以上のみ)、午後券(14:00~) 各日 1,300円(税込)
主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2022/jp/index.html

ムーンアートナイト下北沢
「北澤八幡神社」をはじめとして下北線路街の「空き地」「SRR Project Space」「reload」「BONUS TRACK」、コマーシャルアートギャラリー「下北沢アーツ」の6カ所にアートを展示、さらに劇場やライブハウスをはじめとして下北沢のお店を巡りNFTをつかったデジタルアートを収集できるスタンプラリー、そして限定メニューや作品展示が行われるコラボ企画など、下北沢全域を使ったアートフェスです。※大きな月のアート【Museum of the Moon】は、9月10・11・17・19・23・24・25日のみの展示

会期:2022年9月10日(土)~9月25日(日) 15:00~21:00
会場:下北線路街、北澤八幡神社、シモキタエリアの施設や店舗など ※18日(日)は下北線路街 空き地での展示はありません。
主催:下北沢商店連合会、 小田急電鉄株式会社
https://moonartnightfes.com

https://www.shimokitazawa.info/news/2022/09/moonartnight-shimokitazawa/
https://www.tokyo-np.co.jp/article/201276

<気になる展示>
◆第25回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展
文化庁メディア芸術祭は、平成9年度(1997年度)の開催以来、高い芸術性と創造性を持つ優れたメディア芸術作品を顕彰してきた。多様化する現代の表現を見据えた芸術祭の開催とともに、例年、受賞作品の展示・上映や、シンポジウムといった関連イベントを実施する受賞作品展を行っている。

会期:2022年9月16日~9月26日
時間:10:00~17:00
休館:9月20日
会場:日本科学未来館ほか
観覧料:無料
https://j-mediaarts.jp/festival

◆六本木アートナイト2022
今年は「マジカル大冒険 この街で、アートの不思議を探せ!」をテーマに、村上隆をメインプログラム・アーティストとして迎える。美術館などの文化施設や大型複合施設、商店街が集まる六本木の街全域を会場と し、ペインティングやインスタレーション、音楽、パフォーマンス、映像、トークなど、約70組のアーティストによる約100の多様なプログラムが展開される。

会期:2022年9月17日~9月19日(9月3日より一部作品は先行展示)
時間:10:00~22:00(※19日のみ18:00まで)
会場:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
料金:無料(ただし、一部のプログラム及び美術館企画展は有料)
https://www.roppongiartnight.com/2022/

YouTube チャンネル『RAN TV』:https://www.youtube.com/c/rantv_roppongiartnight

◆しりあがり寿展「焚書坑寿」(ふんしょこうじゅ)
本展示では、「焼き絵」の新たなる側面「焼き言葉」に挑戦しました。初の「焼き言葉」だけの個展です。時代を超え言葉が遺されてきた書物があふれている言葉の海、本屋ならではの展示です。ぜひこの機会に唯一無二のしりあがり寿ワールドをお楽しみください。

会期:2022年9月2日(金)~10月30日(日)
時間:10:00~19:00
会場:NADiff modern 店内(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 BunkamuraB1)
料金:無料
http://www.nadiff.com/?p=28397

<タネラジカレンダー>
https://taneraji.com/calendar/

以上、

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