1931◆ZINEづくりをはじめる前に読みたい~ #35歳からの反抗期入門 #月刊つくづく 2023年2月号 #オルタナ旧市街 13 #三人が苦手 vol.1 #言葉だけの地図 #ふたりのアフタースクール #この同人誌がすごい!

本やマンガにゃ賞あるが、同人誌には賞がない。そんなら俺らが紹介するぜ。「この同人誌がすごい!」。今回は、ZINEづくりをはじめるオレンジが、はじめる前に読み始めたZINEを紹介します! https://taneraji.com/
<同人誌を取り上げる理由>
・同人誌は紹介されるメディアが偏りがち
・同人誌は一般流通に乗らながち
・同人誌は調べないと見つからながち
・同人誌は合う人を選びがち
・同人誌には評価基準がない
でも、忘れてはいけない/忘れられない同人誌はある。
<オレンジ>
◆碇雪恵『35歳からの反抗期入門』
https://aoyamabc.jp/collections/literature/products/hankouki-35
B6、126ページ
デザイン:飯村大樹
¥1,210
『35歳からの反抗期入門』は、遅すぎる反抗期を発症した2019年、私が35歳の時に始めたブログをもとに、文章を修正&ガリガリ加筆しまくったものをまとめたZINEです。ネットじゃなく紙の本だからこそ書けることがあるなと思いながら、個人的な話を追記しております。
碇雪恵
北海道札幌市出身、東京在住。ライター時々編集。
WEBmagazine温度発行人。
新宿ゴールデン街「月に吠える」金曜店番。
参考:碇雪恵『35歳からの反抗期入門』発売中(@yucchi_ro_rin)さん / Twitter
◆『月刊つくづく』2023年2月号
https://tukzuk.stores.jp/items/638712a41c61f66d3cf794f2
A4横三つ折りサイズ/ステープラー留め/26ページ/50部(見本誌・定期購読分含む)/2023年2月5日発行 ※写真は印刷前のイメージです
¥100
[コンテンツ]
◯今月は左右雑談|お相手・プロボケ
◯はなしを寄稿
・みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに③|小沼理
・ラム酒の波はすぐそこぞ|モリヤドレス
・武藤の嘘と中邑の涙と僕の嘘|爪切男
・無限階段 #4|千葉美穂
◯漫画
・メザメザメ③|手差ユニッツ
・「ニュアンス」タカハシカオリ
◯今月の休載
・続・おかしな雑誌のつくりかた
・ちいさなメディアを考える
・ほ゛くの好きな判型 ほ゛くの好きな大きさ
・言葉ひろい――大瀧詠一の発言
・行きつ戻りつフィンラント゛
◯今月の付録
・bar dressの一杯無料券
◯今月のお知らせ
前号でハリキリすぎたので、今号はヴォリュームダウン。次号で、またヴォリュームアップします。
◆オルタナ旧市街13
https://twitter.com/zen_mond_u/status/1609539516033036289
不定期ネットプリントマガジンの13号ができました。正月早々なんとなく薄暗い2本のエッセイを書き下ろしました。
全部本当の話なので信じてください。
全国のセブンイレブンで印刷できます。
予約番号68362101
1/8まで
¥180
オルタナ旧市街
イマジナリー文藝倶楽部「オルタナ旧市街」主宰。とるにたらないネットプリントマガジンを不定期刊行しています。発売中雑文集『一般』、寄稿『代わりに読む人0 創刊準備号』 随筆集『往還』小説すばる23.1月号「夢みるお皿」にてショートエッセイ掲載。
参考:オルタナ旧市街(@zen_mond_u)さん / Twitter https://twitter.com/zen_mond_u
◆三人が苦手 vol.1
https://lighthouse24.thebase.in/items/71393391
三人以上で話すのがちょっと苦手。それでも社会のことを考え、行動する。そんな二人がつくるZINEの第一号。特集は「『言葉の展望台』読書会」です。
レビュー寄稿者は、azamiさん、フタバさん、rikoさん、島田桃子さん、林志保(シセル)さんです。
はじめに
【特集】『言葉の展望台』読書会
【作る×運動】maccaさんインタビュー
【悩み、聞いてください!】聞き手 本屋lighthouse店主・関口竜平さん
【寄稿】“ひとり”を“自分”と生きる 夜燈さん
【ひとり社会運動やってみた】#DHCの代わりに使えるコスメ NEW?さん
【映画・音楽・ドラマ・本レビュー】azamiさん、フタバさん、rikoさん、島田桃子さん、林志保さん
おわりに
黒田編集 皆本夏樹 (編)/B6/77ページ
¥800 税込
参考:三人が苦手(@sanninga_nigate)さん / Twitter
◆宮崎智之・山本ぽてと『言葉だけの地図~本屋への道のりエッセイ~』
https://liondo.jp/?page_id=3029
『言葉だけの地図』は、本屋へ行く道中のことがだけが書かれている。本屋へ向う途中に、見て、聞いて、考えたことが書いてある。店主のインタビューやこれからの本屋のヒントは一切書かれていない。しかし、読者はいままで読んだどの本屋本よりも、本屋へ行きたくなるだろう。いや、行かざるを得ないはずだ。
自分がいままでなんとなく行っていた本屋への道が、どれほど個性的であることに気づき、本屋のある街も含めてその本屋の一部なのだと思う。
著者:宮崎智之・山本ぽてと
ブックデザイン:竹田信弥
発売日:2022年11月20日(文学フリマ)
価格:1000円+税
判型:A6版
ページ:94頁
発行元:双子のライオン堂出版部
<著者>
宮崎智之(みやざき・ともゆき)
1982年、東京都出身。地域紙記者として勤務後、編集プロダクションを経てフリーライターに。新刊に『モヤモヤの日々』(晶文社)、既刊に『平熱のまま、この世界に熱狂したい』(幻冬舎)、共著『吉田健一ふたたび』(共著、冨山房インターナショナル)、『中原中也名詩選』(田畑書店)など。主な寄稿先に『文學界』、『週刊読書人』など。 Twitter:@miyazakid
山本ぽてと(やまもと・ぽてと)
1991年、沖縄生まれ。ニューサイト「シノドス」編集部を経て、2015年に独立。現在はフリーランスとして、書籍や雑誌を中心にライティングや編集を手がける。構成に『私たちはAIを信頼できるか』 (大澤真幸ほか、文春e-book) など、編集に雑誌『STUDIO VOICE』など。その他「文化系トークラジオ Life」(TBSラジオ)に出演中。Twitter:@PotatoYamamoto
◆太田靖久・友田とん『ふたりのアフタースクール~ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む』
https://liondo.jp/?page_id=3020
双子のライオン堂書店で、2020年末から始まった小説家の太田靖久さんと作家・編集者の友田とんさんによる「作ったZINEを本屋に売り込みする話」連続対談イベントが本になりました!
おふたりは、ZINEを作り、売り歩き、いろんなひとや本屋さんと出会い、新しいことに挑戦し続けました。イベントでは、その時その時の課題や新しい取り組みについて、意見交換をし、時に観客を巻き込んで大変盛り上がりました。その熱量をとじこめました。
本書は、ZINEやリトルプレスを作って配布販売している人はもちろん、「何かやりたいけど一歩が出せない」と悩んでいる人にも、勇気を与える一冊になっています。
著者:太田靖久・友田とん
イラスト:くれよんカンパニー
ブックデザイン:中村圭佑
発売日:2022年12月01日(イベント等で先行販売予定)
価格:1800円+税
判型:B6判、並製、ソフトカバー
ページ:196頁
<著者>
太田靖久(おおた・やすひさ)
小説家。2010年「ののの」で新潮新人賞。著書『サマートリップ 他二編』/『ののの』、共著『犬たちの状態』(写真・金川晋吾)など。そのほか、文芸ZINE『ODD ZINE』の編集、様々な書店でのイベン トや企画展示、「ブックマート川太郎」の屋号でオリジナルグッズ等の 制作や出店も行っている。
友田とん(ともだ・とん)
作家・編集者。日常や文学に可笑しさを見出すエッセイや小説を発表する。2018年に著書『『百年の孤独』を代わりに読む』を自主製作し、全国を行商や営業したことをきっかけに、2019年に出版レーベル・代わりに読む人を立ち上げる。自著『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する』シリーズの他、『うろん紀行』(わかしょ文庫著)、『アドルムコ会全史』(佐川恭一著)、文芸雑誌「代わりに読む人」を刊行している。
<関連回>
1904◆ #この同人誌がすごい!~ #日常 第2号 (日本まちやど協会) #コントを考える (手条萌) #つくづく 「最新号」 (金井タオル) #推し文 – タネラジ
<過去回>
この同人誌がすごい! – タネラジ
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