1173◆娯楽計画『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』『タネは誰のもの』、テレビ「シンギュラリTV2043」(BSフジ/土曜18:00~)、「ゲームマーケット2020秋」(11/14、15)、本城直季「(un)real utopia」「トランスレーションズ展」「東京苔展」「平野甲賀と」ほか #タネスケ

映画、テレビ、ラジオ、イベント、展示等さまざまな娯楽事で、気になったものを拾ってます。「今度こんなんやるらしいよ」という話のタネにもどうぞ。2020/11/10~11/17ごろの予定です。

<先週これ楽しんだよ>
◆オレンジ・・・映画祭ウィーク続く。オススメ:『逃げた女』ホン・サンス監督
◆ポン・・・BSNHK「国際報道2020」を娯楽的に楽しんでごめんなさい。

<気になる新作映画>
◆『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』(2020年11月13日)
「KUBO クボ 二本の弦の秘密」や「コララインとボタンの魔女」などで知られるアメーションスタジオのライカが手がけたストップモーションアニメ。第77回ゴールデングローブ賞で最優秀長編アニメーション映画賞を受賞。第92回アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネート。2019年製作/95分/G/アメリカ 原題:Missing Link 配給:ギャガ
https://gaga.ne.jp/missing-link/
https://eiga.com/movie/91099/

◆『タネは誰のもの』(2020年11月13日)
国会で審議の続く種苗法改正案について、専門家の分析も含めて農業の現場から探ったドキュメンタリー。弁護士で元農林水産大臣の山田正彦がプロデューサーを務め、「いのち耕す人々」「天に栄える村」「お百姓さんになりたい」など農業をテーマにしたドキュメンタリーを数多く手がける原村政樹が監督した。2020年製作/65分/日本 配給:きろくびと
https://kiroku-bito.com/tanedare/
https://eiga.com/movie/94095/

<注目の名画座>
※タネラジの名画座一覧
https://taneraji.com/calendar/mini-theater/
◆目黒シネマ
11/14(土)~11/20(金)
「殺さない彼と死なない彼女」 間宮祥太朗/桜井日奈子 監督:小林啓一
「アルプススタンドのはしの方」 小野莉奈/平井亜門 監督:城定秀夫
http://www.okura-movie.co.jp/meguro_cinema/now_showing.html

<気になる家映画>
◆金曜ロードショー https://kinro.ntv.co.jp
ファンタスティック・ビースト、ルパン、エヴァの流れ
◆NHKBSシネマ BSプレミアム https://www.nhk.or.jp/bscinema/
『地上最大のショウ』11月12日(木)13時00分~15時34分
世界最大のサーカス一座を舞台に、華麗なショーと団員たちのさまざまなドラマをオールスターキャストで描き、アカデミー作品賞、脚本(原案)賞を受賞した娯楽大作。
『ユリシーズ』11月14日(土)5時30分~7時15分
古代ギリシャの詩人ホメロスの『オデュッセイア』をもとにした英雄ユリシーズの愛と冒険の物語。一つ目の巨人、魔女の住む島での冒険など、神話の世界を壮大なスケールで映画化。
◆午後のロードショー テレビ東京/13:35~ https://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/
◆映画天国 日本テレビ関東/火曜 1:59~ https://www.ntv.co.jp/eigatengoku/
◆シネマトデイ 金曜レイトショー https://www.cinematoday.jp/cat/late-show-friday/list

<気になるテレビ番組>
◆<土曜+1>シンギュラリTV2043 #2 シゴトとキカイ
BSフジ/11/14土曜18:00~
2043年。ついに始まった、人間とアンドロイドの共生。第二回目はアンドロイドの仕事の現場に密着する。
https://www.bsfuji.tv/singularity2043/pub/index.html
◆土曜プレミアム・世にも奇妙な物語’20秋の特別編
フジテレビ/2020年11月14日(土) 21:00~23:10
30年目を彩る珠玉の新作4編「コインランドリー」濱田岳、「タテモトマサコ」大竹しのぶ、「イマジナリーフレンド」広瀬すず、「アップデート家族」高橋克実
https://www.fujitv.co.jp/kimyo/
◆たけしのこれがホントのニッポン芸能史「ひとり芸」
NHKBSプレミアム/2020年11月14日(土) 18:00~19:30
https://www4.nhk.or.jp/P4512/x/2020-11-14/10/4932/2040773/

<気になるイベント>
◆ゲームマーケット2020秋
“電源を使用しない”アナログゲームのイベント。出展者が製作した、さまざまなジャンルのボードゲームやカードゲーム、テーブルトークRPG、シミュレーションゲームなどが販売されており、 また、ゲームに関わる解説書やコマ、サイコロといったグッズも豊富に扱われています。体験卓があるブースでは、そうしたゲームを実際に遊ぶことができます。
日時 2020年11月14日(土) 、15日(日) 10時~17時
会場 東京ビッグサイト(青海展示棟) A,Bホール(東京都江東区青海1-2-33 東京ビッグサイト 青海展示棟)※会場注意
入場料 時間帯滞在時間によって異なります。要確認。
https://tixplus.jp/feature/gamemarket_20atm/
https://gamemarket.jp/access/

<気になる展示>
◆本城直季「(un)real utopia」
大判カメラの「アオリ」を利用して、都市の姿をジオラマのように撮影する独特の表現で知られる本城初の大規模個展となる本展。独自の技法を生み出すまでの試行期の作品から木村伊兵衛写真賞を受賞した「small planet」シリーズ、そこから派生して、アフリカのサバンナを切り取った初公開シリーズ「kenya」や、東日本大震災発生から3ヶ月後の東北ヘリコプターで向かい、撮影を行った「tohoku 311」シリーズなど、未公開作を含むシリーズ作品約150点を一挙に紹介し、本城のこれまでの仕事を通覧する。また本展の開催地である千葉県市原市を被写体とした、撮り下ろし作品10点も特別に展示される。
会期 2020年11月7日~2021年1月24日 10:00~17:00(土と休前日9:30~19:00、日祝9:30~18:00)休館:月(祝日の場合は翌火)
会場 市原湖畔美術館
観覧料 一般 800円 / 65歳以上・大学・高校生 600円
https://honjonaoki.exhibit.jp

◆トランスレーションズ展 ~「わかりあえなさ」をわかりあおう
本展は、ドミニク・チェンの「翻訳はコミュニケーションのデザインである」という考えに基づき、「翻訳」を「互いに異なる背景をもつ『わかりあえない』もの同士が意思疎通を図るためのプロセス」ととらえ、その可能性を多角的に拓いていくもの。AIによる自動翻訳を用いた体験型の展示や、複数の言語を母国語とするクレオール話者による映像、また、手話やジェスチャーといった豊かな身体表現、さらには人と動物、そして微生物とのコミュニケーションまで、様々な「翻訳」のあり方を示す作品を紹介する。
期間 2020年10月16日~2021年3月7日 11:00~18:30、土日祝10:00~18:30(入場は18:00まで)休館:火(11月3日、2021年2月23日は開館)、年末年始(12月26日~2021年1月3日)
会場 21_21 DESIGN SIGHT
料金 一般 1200円 / 大学生 800円 / 高校生 500円 / 中学生以下無料 ※事前予約制。
http://www.2121designsight.jp

◆VIRTUAL ART BOOK FAIR(バーチャルアートブックフェア)
バーチャル空間でのアートブックフェア。来場者とオンライン上で交流しながら印刷物の魅力を伝える出展者ブースが並び、レクチャーやトークショー、サイン会なども行われます。また、今年のゲストカントリーであるオランダの出版文化を紐解く企画として、毎年同国の優れたデザインの本が選出されるアワード「Best Dutch Book Design」の2019年の受賞作品を紹介する展示や、イルマ・ボーム、カレル・マルテンス、ルース・ファン・ビークなど、オランダのアートブックシーンを牽引するデザイナーやアーティストらのインタビューとともに、彼らが影響を受けた本と手がけた印刷物を展示する「Dutch Artists’ Books: Then and Now」などを開催する予定です。
ブース出展期間<11月20日(金)?23日(月・祝)>は、各出展者がGoogle Meetsやチャット機能を使ってインタラクティブなコミュニケーションを取っていただける期間になります。
期間 2020年11月16日(月)~23日(月・祝)
※ブース出展期間<11月20日(金)~23日(月・祝)>11:00-19:00 JST(コアタイム)
https://virtualartbookfair.com/
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/tokyo-art-book-fair-2020/

◆東京苔展 あなたの傍にそっとコケ
約500種の植物を有する屋内型植物園。熱帯植物や水生生物の展示も。都会の苔写真の展示や、苔の生態がわかる苔テラリウムの展示。苔を触れるなどの体験コーナー、希望者にはコケのミニ図鑑プレゼントも。
期間 2020年10月27日~11月15日10:00~18:00(入場17:30まで)※月曜休み
会場 渋谷区ふれあい植物センター(東京都渋谷区東2-25-37)
料金 100円
https://y-michikusa.com/blog/event/4543/

◆ドコモ×国立科学博物館 XRで楽しむ未来の展示
空間コンピューティングデバイス「Magic Leap 1」を装着して、XRコンテンツを体験するガイドツアーを開催。展示されている剥製(ジャイアントパンダや、シカ・ウシの仲間)について、本物の剥製を見ながら、表示される動物の情報や、頭骨などの3Dモデルを見て操作することにより、これまでにない視点から観察するなど、新しい博物館展示の体験が可能に!
期間 2020年11月12日(木)~2020年11月25日(水)/日曜~木曜9:00~17:00 金曜・土曜9:00~18:00 休館:11月16日(月)、11月24日(火)
会場 国立科学博物館 地球館3階「大地を駆ける生命」展示スペース
料金 博物館の入場料金
https://xr.docomo.ne.jp/experience/event06/

◆刊行記念展示「平野甲賀と」
2020/11/5発売「平野甲賀と」の刊行に合わせて開催。晶文社の装幀を一手に引き受け、大胆かつ繊細に描き文字を配したデザインで知られる平野甲賀氏。本展では、1Fにて、平野甲賀氏の新作と氏が大好きなイラストレーター小島武の作品を、2Fでは100点以上の平野甲賀氏の装幀および架空装幀シリーズ、100冊以上のこれまでの装幀した書籍の展示を行います。
期間 2020年11月6日(金)~2020年12月7日(日) 休館:水曜 10:00~19:00
会場 BOOK AND SONS 1F-2F(東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番)
料金 無料
https://bookandsons.com/blog/book-review/hiranokouga-exh.php

◆俳優緒形拳とその時代 ―戦後大衆文化史の軌跡―
緒形が活躍した時代は、敗戦後の日本が、そして既存のメディアがめまぐるしく移り変わる時代と重なっています。本展では、緒形ゆかりの資料を整理した東海大学と連携し、緒形の足跡から戦後日本の大衆文化史を俯瞰し、現代史に位置づける試みです。
期間 2020年10月3日 (土) ~2020年12月6日 (日) 9:00~16:30(券売は16:00まで)休館:月曜(11月23日を除く)、11月24日
会場 横浜市歴史博物館
料金 一般500円
https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/koudou/see/kikakuten/2020/actor_ogataken/

<まとめ>
◆タネラジオンライン娯楽まとめ ざくざく暫定版はこちら
https://taneraji.com/calendar/onlinepleasure_2020/

◆タネラジカレンダー
https://taneraji.com/calendar/

以上、
//////////////////////////////////////////////////////////
世の中、ぜんぶタネにしよう
【タネラジ TANERADIO】
Website  https://taneraji.com/
Mail https://taneraji.com/mail/
Twitter https://twitter.com/taneraji
//////////////////////////////////////////////////////////

おすすめ