1166◆娯楽計画。映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』『ストックホルム・ケース』、Podcast「ビジネスウォーズ 任天堂 対 ソニー」、「是枝裕和監督発案のトークシリーズ「アジア交流ラウンジ」 、展示「現代日本のパッケージ 2020」「日比野克彦を保存する」ほか #タネスケ

映画、テレビ、ラジオ、イベント、展示等さまざまな娯楽事で、気になったものを拾ってます。「今度こんなんやるらしいよ」という話のタネにもどうぞ。2020/11/6~11/13ごろの予定です。

<先週これ楽しんだよ>
◆オレンジ・・・SW「マンダロリアン」最高!
◆ポン・・・大林宣彦「ハウス」最高!

<気になる新作映画>
◆『おらおらでひとりいぐも』(2020年11月6日)
第158回芥川賞と第54回文藝賞をダブル受賞した若竹千佐子のベストセラー小説を「横道世之介」「モリのいる場所」の沖田修一監督が映画化し、昭和・平成・令和を生きるひとりの女性を田中裕子と蒼井優が2人1役で演じた人間ドラマ。75歳現在の桃子さんを田中、若き日の桃子さんを蒼井、夫の周造を東出昌大が演じるほか、濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎という個性的なキャストが桃子さんの“心の声”たちに扮する。2020年製作/137分/G/日本 配給:アスミック・エース
https://oraora-movie.asmik-ace.co.jp/
https://eiga.com/movie/92537/

◆『ジオラマボーイ・パノラマガール』(2020年11月6日)
「リバーズ・エッジ」などで知られる人気漫画家の岡崎京子が1989年に刊行した同名コミックを実写映画化。現代の東京を舞台に、未来への不安を抱えながらも「今」を生きる若者たちを描いた。監督・脚本は「PARKS パークス」「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の瀬田なつき。2020年製作/105分/PG12/日本 配給:イオンエンターテイメント
http://gbpg2020-movie.com/
https://eiga.com/movie/93034/

◆『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』(2020年11月7日)
妖精と人間が共存する世界を舞台に、猫の妖精・羅小黒(ロシャオヘイ)が旅をしながら人間社会を理解していく姿を描いた中国製の劇場アニメ。花澤香菜、宮野真守、櫻井孝宏という人気声優陣による日本語吹き替え版。2019年製作/101分/G/中国 原題:羅小黒戦記 The Legend of Hei 配給:アニプレックス、チームジョイ 日本初公開:2019年9月20日
https://luoxiaohei-movie.com/
https://eiga.com/movie/92048/

◆『ストックホルム・ケース』(2020年11月6日)
誘拐・監禁事件の被害者が犯人と長い時間をともにすることで、犯人に対し連帯感や好意的な感情を抱いてしまう状態を示す心理学用語「ストックホルム症候群」の語源になった事件を題材に、イーサン・ホーク主演で描くクライムドラマ。2018年製作/92分/G/カナダ・スウェーデン合作 原題:Stockholm 配給:トランスフォーマー
http://www.transformer.co.jp/m/stockholmcase/
https://eiga.com/movie/92458/

<注目の名画座>
※タネラジの名画座一覧
https://taneraji.com/calendar/mini-theater/
◆早稲田松竹
11/07(土)~11/13(金)
「WAVES ウェイブス」 ケルビン・ハリソン・Jr. 監督:トレイ・エドワード・シュルツ
「レ・ミゼラブル」 ダミアン・ボナール 監督:ラジ・リ
http://wasedashochiku.co.jp

<気になる家映画>
◆金曜ロードショー https://kinro.ntv.co.jp
◆NHKBSシネマ https://www.nhk.or.jp/bscinema/
『ボウリング・フォー・コロンバイン』
BSプレミアム11月9日(月)13:00~15:00
1999年に起きたコロンバイン高校銃乱射事件をきっかけに、マイケル・ムーア監督が銃社会アメリカの現実と矛盾を突撃取材とユニークな視点で検証したドキュメンタリー。
◆午後のロードショー(テレビ東京 13:35~) https://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/
11/9ホワイトハウス・ダウン
◆「映画天国」日本テレビ関東/毎週火曜 1:59~ https://www.ntv.co.jp/eigatengoku/
◆シネマトデイ 金曜レイトショー https://www.cinematoday.jp/cat/late-show-friday/list

<気になるテレビ>
◆フジテレビ批評
フジテレビ/2020/11/7土曜5:30~6:00
https://www.fujitv.co.jp/newhihyo/
冬ドラマ徹底放談~ドラマ解説者・木村隆志氏、日刊スポーツ芸能担当記者・梅田恵子氏、ライター・吉田潮氏らがドラマを語る。

<気になるポッドキャスト>
◆「ビジネスウォーズ 任天堂 対 ソニー」
舞台は1990年代。総合家電メーカーのソニーが次世代型ゲーム機プレイステーションを開発し、
世界で圧倒的なシェアを誇る任天堂に戦いを挑むドキュメンタリードラマ。
出演:春風亭一之輔 オリジナル配信:ワンダリー/原作:トリスタン・ドノヴァン/コーディネート:Media Japan Network /翻訳:春山陽子、吉原ボビー/制作:シャ・ラ・ラ・カンパニー/監修・プロデュース:ニッポン放送
http://www.1242.com/project/bw/

<気になるイベント>
◆国際交流基金アジアセンター×東京国際映画祭co-presentトークシリーズ「アジア交流ラウンジ」
本事業は世界的に活躍する是枝裕和監督が発案し、検討会議メンバーと共に企画。オンライン形式で、豪華ゲストが様々なテーマでトークを展開します(通訳あり)。国を越えた人の移動が制限され、映画の製作、上映、そして映画人同士の交流や協働のあり方が従来と全く異なる状況にある中、アジアの映画人たちは今、何を思うのか、何処を目指すのかを語り合います。
https://jfac.jp/culture/events/e-tiff-2020-asia-lounge/
11月1日(日曜日)18時30分から20時
キム・ボラ × 橋本愛
モデレーター:是枝裕和
申込URL:https://2020.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3315ASL03
11月2日(月曜日)18時30分から20時
ホアン・シー × 是枝裕和
申込URL:https://2020.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3315ASL02
11月3日(火曜日)18時30分から20時
アピチャッポン・ウィーラセタクン × 富田克也・相澤虎之助
モデレーター:石坂健治
申込URL:https://2020.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3315ASL01
11月4日(水曜日)18時30分から20時
特別セッション「映画の未来と配信」
申込URL:https://2020.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3315ASL06
11月5日(木曜日)18時30分から20時
モーリー・スリヤ × ヤン ヨンヒ
モデレーター:石坂健治
申込URL:https://2020.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3315ASL07
11月6日(金曜日)18時30分から20時
ツァイ・ミンリャン × 片桐はいり
モデレーター:市山尚三
申込URL:https://2020.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3315ASL08
11月7日(土曜日)13時から14時30分
ジャ・ジャンクー × 黒沢清
モデレーター:市山尚三
申込URL:https://2020.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3315ASL04
11月8日(日曜日)18時30分から20時
リティ・パン × 吉田喜重
モデレーター:土田環
申込URL:https://2020.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3315ASL05

◆QWS FES 2020 (キューズ フェス 2020)
普段は会員制の施設を一般公開し、多様な問いをテーマにするイベント・展示・公開ラジオ・パフォーマンスと多様なコンテンツを1週間オンラインとオフラインで用意しました。
ありふれた日常から立ち上がる雑多な問い。それらが一つの場所に集積したら、どうなるのだろう。そしてそれらが、多様な個性や領域を越えた深い知性と出会いスクランブルされたら、一体どんな化学変化が生まれるのだろう。
日程:2020年11月1日(日)~2020年11月7日(土)
会場:SHIBUYA QWS(渋谷スクランブルスクエア 15F)
※2F or B2Fのオフィスエントランスから直通エレベーターでのご来場が便利です
営業時間:9:00 ~ 22:00(最終入場21:30)
参加費:無料(登録制のイベントは別途費用)
受付方法:要登録(事前のPeatix登録が便利です。当日会場での受付も可能です)
https://shibuya-qws.com/qwsfes2020

<気になる展示>
◆日比野克彦を保存する
東京藝術大学文化財保存修復センター準備室は、アトリエの保存を急務と考え「日比野克彦アトリエ保存プロジェクト」を発足。この最初の取り組みとして、展覧会「日比野克彦を保存する」を開催する。本展では、作品のみならず、画材、生活用品、壁の落書き、マンション、さらにはアトリエが存在する渋谷の街までもが保存の対象である。アトリエを構成する各要素について様々な保存事例を提示し、日比野克彦の保存に挑む。
日時 2020年11月2日~11月15日 10:00~17:00(入館は16:30まで) ※入場にあたって事前予約は不要。ただし、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、混雑状況により入場を制限する場合あり ※11月8日 13:00~14:00はイベント当選者を優先 休館日会期中無休
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館
観覧料 無料
https://hibino-hozon.geidai.ac.jp

◆「距離ざんまい展」弱みを握る寿司屋
オンライン授業やテレワーク、無観客ライブ、ソーシャルディスタンスなど、生活の中に急速にひろがった「距離」。本展では、そんな距離ざんまいな毎日を、デザインの視点から見つめ直します。
グラフィック、メディアアート、プロダクトなど、様々なバックグラウンドをもつ17名のアートディレクターが自身の考える距離の課題(弱み)を発見し、その解決策として作品を制作しました。ご自宅でも展示会を楽しんでいただけるよう、土・日・祝限定で「展示会のデリバリー」も行います。
開催日:2020年10月30日(金)~2020年11月4日(水) 11:00~20:00 ※最終日は18:00まで
会場:表参道ROCKET(東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F)
入場料:無料
https://arts19.jp

◆サンライズ ヒーローロボット展(東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム)
杉並区内のアニメーション制作会社サンライズの生み出したヒーローロボットを紹介。
貴重なアニメ制作資料などが展示されるほか、アニメ上映でも楽しめます。
会期 2020/9/15火~2021/4/4日 10:00~18:00 休館月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館。)、年末年始(12月28日~1月4日)、その他臨時休館あり
会場 東京工芸大学杉並アニメーションミュージアム(杉並区上荻3丁目29番5号 杉並会館3階)
無料
https://sam.or.jp

◆現代日本のパッケージ 2020
身近な印刷物の代表例であるパッケージには、社会と強く結びつきながら、日々試行が繰り広げられ、デザインや機能が進化しています。本展は、パッケージの現場で重ねられた取り組みの成果を知る機会の一つとして、日本で開催されている大規模なパッケージコンクールの受賞作を中心にご紹介します。
開催日:2020年10月10日(土)~2020年12月6日(日)
休館日:月曜日(ただし11月23日は開館)、11月24日(火)
開催時間:10:00~18:00
開催場所・会場:印刷博物館P&Pギャラリー
東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル
入場料:無料
※印刷博物館本展示場にご入場の際は入場料が必要です
https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/g20201010.php

<まとめ>
◆タネラジオンライン娯楽まとめ ざくざく暫定版はこちら
https://taneraji.com/calendar/onlinepleasure_2020/

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以上、
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