1275◆脚本家を深掘ると何が見えるか~『ユリイカ2021年2月号 坂元裕二特集』の感想とオリジナルシナリオ『花束みたいな恋をした』を30分分読んだ話。と『これは見えないものを書くエンピツです』で思う事 #30分読書

毎回一冊本の紹介と感想をプレゼン!本をネタにしたコラムや、読書にまつわる話題も紹介。今回は『ユリイカ2021年2月号 坂元裕二特集』です(次回、『花束みたいな恋をした』)。

<30分読書>
本1冊まるごとを読むのはハードルが高い!そこで、気になる本を、まずは「30分」だけ読んでみての感想や予想を語ります。さらに完全に読んだ後、感想を語ります。

◆完読篇
『ユリイカ2021年2月号 特集=坂元裕二』
出版社:青土社(2020/1/27)
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3530
⇒質問:改めて坂元裕二ってどんなひとですか?

◆30分読書篇
『花束みたいな恋をした』
著:坂元裕二
出版社:リトルモア(2020)
http://www.littlemore.co.jp/store/products/detail.php?product_id=1039

<3分読書>3分で本をきっかけに思ったことを喋ります。
「ユーチューバー」になりたくはない
『これは見えないものを書くエンピツです : プライベート・ビデオ講座』

著:大西寿男
出版社:出版メディアパル(2017年9月7日)

<30秒読書>マラソンのごとくちょっと読んで喋ってを続けます。
『独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』
⇒今回のピック:「挫折」

<読書ニュース>
◆“日本一”のビジネス書『シン・ニホン』に決定 今年のトレンドワードは「当たり前からの変化」
https://www.oricon.co.jp/news/2184613/full/
ビジネス書籍の要約文をアプリに配信するITベンチャーのフライヤーは16日、一般投票による『読者が選ぶビジネス書グランプリ2021』授賞式を開催し、受賞7作品を発表した。総合グランプリは、AI時代の展望について書いた『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』(安宅和人氏/ニューズピックス)が輝いた。
◆『読者が選ぶビジネス書グランプリ2021』受賞作品
https://book.asahi.com/article/14194657
グランプリ:『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』(安宅和人氏/ニューズピックス)
イノベーション:『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』(堀内都喜子氏/ポプラ社)
マネジメント部門:『心理的安全性のつくりかた』(石井遼介氏/日本能率協会マネジメントセンター)
政治・経済部門:『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』(安宅和人氏/ニューズピックス)
自己啓発部門:『科学的な適職 4021の研究データが導き出す、最高の職業の選び方』(鈴木祐氏/クロスメディア・パブリッシング)
リベラルアーツ部門:『LIFESPAN(ライフスパン) 老いなき世界』(デビッド・A・シンクレア氏、マシュー・D・ラプラント氏(著)、梶山あゆみ氏(訳)/東洋経済新報社)
ビジネス実務部門:『本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長氏/朝日新聞出版)
特別賞:『人は話し方が9割』(永松茂久氏/すばる舎)

◆高校生はどれくらい読書をする? 「LINEリサーチ」がアンケート結果発表
https://www.cinra.net/news/20210217-dokusho
調査内容は読書をする頻度や、読書のスタイル、ジャンルなど。調査期間は1月13日から14日。日本全国の高校生。有効回収数は1045サンプルとのこと。
「普段読書をするか」という質問に対しては全体の約8割が「読書する」と回答。漫画は含まない。男女別では女性が85%、男性が73%となる。

読書のペースについては、1か月に1冊以上読む人が6割超。その中では「月に1冊くらい」が最も多く全体の約3割、次いで「月に2~3冊くらい」という人が2割強になったとのこと。性別で見ると、読書をする割合は女性が多かったものの、読む冊数は男性のほうが多い傾向が見られる。

以上、
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