1364◆ドラマと敵と権力者と #イチケイのカラス #ここぼく #戦隊 #ドラゴン桜 #ガールガンレディ #週刊ドラマ語り

毎週、ドラマの感想や考察、ドラマをきっかけに思ったことを語ります。今回はドラマにおける敵と権力者の描写について語ります。

◆イチケイのカラス
2021年4月5日スタート　毎週月曜夜9:00／フジテレビ系
浅見理都の同名漫画を原作に竹野内豊主演でドラマ化。刑事裁判官の人間くさく温かみのある活躍を描く。みちお(竹野内)は東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称・イチケイ)の刑事裁判官で、元弁護士という異色の経歴の持ち主。イチケイに異動となり、みちおの仕事のスタイルを理解できず反発する坂間を黒木華が演じる。

→草刈民代演じる最高裁判所裁判官・日高亜紀は敵なのか。
→日高亜紀は権力者ではある。
→日高は自らの非を認めて改心し、裁判官の職を辞した。

◆今ここにある危機とぼくの好感度について
2021年4月24日スタート　毎週土曜夜9:00ほか／NHK総合ほか
渡辺あやによるオリジナル作品。松坂桃李演じる名門大学の広報マン・神崎真に次々と降り掛かる不祥事対応を通して、「財政難」「ねつ造・改ざん」「ワーキングプア」「言論の自由の危機」など、現代人が直面している問題を描くブラックコメディー。学生時代の恩師を松重豊が演じる他、鈴木杏、渡辺いっけいらが出演する。

→松重豊演じる三芳総長は権力者であるが、敵なのか。
→三芳総長より周囲の物言わぬおじさん達の問題な気も。
→三芳総長は侘びた。大学改革をどう対応するか。

◆機界戦隊ゼンカイジャー
2021年3月7日スタート　毎週日曜9:30／テレビ朝日系
東映制作の特撮テレビドラマ。一人の人間と４人のロボがすべての世界をまもるヒーローに！
https://www.tv-asahi.co.jp/zenkaiger/

→敵はキカイの王国。悪というより、気まぐれって感じが強い。
→ここ10年位人が直接死ぬ描写を見ていない。最新回ではタッチされると鬼ごっこをしだすウイルス的なものを撒く怪人が登場。
→悪も一枚岩じゃないとばかりに出てくるライバルキャラ。敵だけど人気出がち。

◆ドラゴン桜　シーズン2
2021年4月25日スタート　毎週日曜夜9:00／TBS系
原作は、2018年から連載中の三田紀房の同名漫画。阿部寛主演で2005年に放送されたドラマ「ドラゴン桜」の続編。前作から15年後の龍山高校を舞台に、弁護士・桜木建二（阿部）が去った後、下降の一途をたどっていた同校の窮地を、再び桜木が救う姿を描く。同作は、受験制度改革に合わせて続編制作が決定したという。

→江口のりこ演じる龍海学園理事長・龍野久美子の明らかな敵っぷり。
→龍野久美子の極端なまでの権力者っぷり。
→この後、龍野は自らの非を認めて改心するのか、高校から退場するのか。

◆ガールガンレディ
2021年4月6日スタート　毎週火曜深夜1:28ほか／TBS系
女子高校生たちがプラモデルの銃を使い、“生き残りを懸けたバトル”を行うオリジナルストーリー。主演は白石聖。原案はBANDAI SPIRITS、企画はADKエモーションズと、特撮のスペシャリストが集結する特撮ドラマ。小春(白石)は、骨董店で銃のプラモデルと「アリス」というフィギュアを購入。組み立てると、パラレルワールドに召喚される。

→あの世界を作った人が敵っぽい。
→バトル自体も敵っぽい。

◆桜の塔
2021年4月15日スタート　毎週木曜夜9:00／テレビ朝日系
玉木宏が主演を務め、ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(2019年、日本テレビ系)を手掛けた武藤将吾が脚本を担当するオリジナルストーリー。警視庁を舞台に、警視総監というたった一つのポストを巡る壮絶な権力争い、組織内部の思惑に満ちた人間ドラマを描く警察エンタテインメントドラマ。

→敵は組織という話？
→正義対正義＝悪対悪

以上、

週末の配信回「タネメガネ」では今回の番組を少し振り返ったりしています。そちらもどうぞ。
https://taneraji.com/series/tane-look-back/

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