1392◆ドラマで子どもと若者をどう描き、子どもにどう演技させるか #コタローは1人暮らし ~ #週刊ドラマ語り

タネラジ  ~よのなかぜんぶタネにしよう~
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1392◆ドラマで子どもと若者をどう描き、子どもにどう演技させるか #コタローは1人暮らし ~ #週刊ドラマ語り
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ドラマの感想や考察、ドラマをきっかけに思ったことを語ります。今回はドラマにおける子ども、子役、若者について考えます。

はたしてドラマで子どもを描くことは可能なのだろうか。
「子ども」が登場する作品は少なくないが、当然子ども当人が脚本を書いてはいない。多くは30~60歳の脚本家が書いている。もちろんリアルタイムな当事者でないと書けないなんて乱暴な意見ではあるが、あえて言おう。
「子どもに、物語の都合や記号的な役割、大人のイメージの中の子ども感を押し付けがちではないか」と。
では子どもを描けている、ってどういうことなのか。そもそも子どもに子どもをどう演じてもらうのか。そのままだからそのままでいいわけではないだろう。むしろ虚構の世界に、強固に本物の身体をもって登場するわけだから、子役はまじ大変かもしれない。
そんな役割としての子どもの異質さ(老人とかも同様か)とか、モダンな子どもの描き方を考えます。

※オレンジが好きだったのはゴーイングマイホームの蒔田彩珠。ポンは頭師佳孝、松田洋治、伊崎充則を覚えてます。

 

【子どもの内面を描く】

◆コタローは1人暮らし
2021年4月24日スタート 毎週土曜夜11:30/テレビ朝日系
https://thetv.jp/program/0000998530/
原作は津村マミの同名コミック。横山裕が連続ドラマ初主演を務める。自堕落な日々を送る売れない漫画家・狩野進(横山)と、訳ありな1人暮らしの5歳児・さとうコタロー(川原瑛都)の日常を描くハートフルコメディー。狩野はコタローとの出会いから大人としての責任や人を思いやる気持ちの大切さを感じ、成長していく。

【子どもが子どもを演じる】

◆イチケイのカラス
2021年4月5日スタート 毎週月曜夜9:00/フジテレビ系
https://thetv.jp/program/0000994954/

◆おかえりモネ
2021年5月17日スタート 毎週月~土曜朝8:00/NHK総合ほか
https://thetv.jp/program/0000983697/

◆青天を衝け
2021年2月14日スタート 毎週日曜夜8:00ほか/NHK総合ほか
https://thetv.jp/program/0000964902/

 

【子どもが大人を演じる】

◆大豆田とわ子と三人の元夫
2021年4月13日スタート 毎週火曜夜9:00/フジテレビ系
https://thetv.jp/program/0000998637/

【大人が子どもを演じる】

◆直ちゃんは小学三年生
2021年1月8日スタート 毎週金曜深夜0:52/テレビ東京ほか
https://thetv.jp/program/0000995067/
杉野遥亮主演で小学3年生の少年たちの日常を描く、少しブラックながらもどこかほっとするヒューマンコメディー。小学3年生の純粋で真っすぐな直ちゃんを杉野、金持ちで頭のいい少年・きんべを渡邊圭祐、がさつな少年・てつちんを前原滉、泣き虫な少年・山ちょを竹原ピストルが演じる。

【若者を描く】
◆きれいのくに
2021年4月12日スタート 毎週月曜夜10:45/NHK総合
https://thetv.jp/program/0000998700/

◆ドラゴン桜 シーズン2
2021年4月25日スタート 毎週日曜夜9:00/TBS系
https://thetv.jp/program/0000979353/
原作は、2018年から連載中の三田紀房の同名漫画。阿部寛主演で2005年に放送されたドラマ「ドラゴン桜」の続編。前作から15年後の龍山高校を舞台に、弁護士・桜木建二(阿部)が去った後、下降の一途をたどっていた同校の窮地を、再び桜木が救う姿を描く。同作は、受験制度改革に合わせて続編制作が決定したという。

【子どもだけのドラマ】

◆さよならぼくたちのようちえん
https://store.vap.co.jp/syousai.asp?item=VPBX-13579
日本テレビ系にて2011年春に放送され、好評を博したスペシャルドラマ『さよならぼくたちのようちえん』――。
卒園を控えた5人の子どもたちが、電車を乗り継ぎ、助け合い、ときにはケンカをしながら見知らぬ土地を旅する冒険物語。 その旅を突き動かしている子供たちの純粋な心が胸を打ち、涙をこらえることのできない感動の物語です。
出演者には、映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』(2010年)の少女ゴースト役で第34回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞した芦田愛菜(6歳)が史上最年少主演! 2010年に放送された日テレドラマ『Mother』で心に傷を負った少女役を演じ注目を浴びた天才子役・芦田愛菜は、本作でもその図抜けた演技力でドラマを引っ張り、主演の期待にみごとこたえています。 また、スタッフ陣も、脚本の坂元裕二、演出の水田伸生ら『Mother』のメンバーが再集結。 完璧なチームワークで見ごたえたっぷりのドラマを作り上げました。
そんな感動のドラマに加え、芦田愛菜のコメントをはじめとする各種特典映像を収録。 子どもたち、そして子を持つすべての大人たちに贈る、心温まるドラマです。

【春ドラマまとめ】2021年4月期の新ドラマ一覧|ザテレビジョン
https://thetv.jp/program/selection/359/

 

<余談>

【ポンオモウ】
・天才子役って言いたくなる気持ちの謎を追いたい。
・子どもの論理を描くと、倫理ではなくて、人類の発達を眺めるドラマを作れると思う。
・子どもだった当時「うちの子に限って」を見て気恥ずかしくなっていたわけを知りたい。

週末の配信回「タネメガネ」では今回の番組を少し振り返ったりしています。そちらもどうぞ。
https://taneraji.com/series/tane-look-back/

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