1412◆一挙再放送記念!『古畑任三郎』を中心に懐かしの田村正和出演ドラマを振り返ろう #週刊ドラマ語り

ドラマの感想や考察、ドラマをきっかけに思ったことを語ります。今回は『古畑任三郎』を中心に懐かしの田村正和出演ドラマを振り返ります。https://taneraji.com/

<参考>
1013◆三谷幸喜ドラマを思い出す(古畑任三郎、王様のレストラン、振り返れば奴がいる、真田丸、やっぱり猫が好きなど) #週刊ドラマ語り  タネラジ-TANE RADIO

◆「古畑任三郎」シリーズ・SP 夏の一挙放送|日本映画・邦画を見るなら日本映画専門チャンネル
https://www.nihon-eiga.com/osusume/furuhata/
刑事ドラマ史に残る主人公・古畑任三郎を演じた俳優の田村正和さんが、4月にお亡くなりになった。日本映画専門チャンネルでは田村正和さんを悼み、「古畑任三郎」のシリーズ・SPを一挙放送。
※権利上の都合により、第2シリーズ第4話「赤か、青か」及び第9話「間違われた男」の放送はございません。ご了承ください。

古畑任三郎 第2シリーズ 4話と9話が再放送されない理由 | ミステリプト! http://mysteript.com/furuhata-ninzaburo%E2%80%90cannot-broadcast/

◆『古畑任三郎』10エピソード、再放送決定!名推理、再び!
毎週月~金曜日14:45~15:45
<メディアミックスα>『古畑任三郎 傑作選』
7月5日(月)~9日(金)、16日(金)、19日(月)、21日(水)、23日(金・祝)、27日(火)~30日(金)、8月4日(水)~5日(木)14時45分~15時45分 ※関東ローカル
https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20210618.html
https://www.fujitv.co.jp/mediamixalpha/
・7月5日(月)・6日(火)は「しゃべりすぎた男」前編・後編(共演・明石家さんま/第2シリーズ1話)
・7月7日(水)・8日(木)・9日(金)は『新春ドラマスペシャル 古畑任三郎ファイナル』の「今、甦(よみがえ)る死」前編・中編・後編(共演・石坂浩二、藤原竜也)
・7月16日(金)は「さよなら、DJ」(共演・桃井かおり/第1シリーズ11話)
・7月19日(月)は「笑わない女」(共演・沢口靖子/第2シリーズ2話)
・7月21日(水)は「赤か、青か」共演・木村拓哉/第2シリーズ4話)
・7月23日(金・祝)は「忙しすぎる殺人者」(共演・真田広之/第3シリーズ2話)
・7月27日(火)・28日(水)は『ドラマスペシャル 古畑任三郎』の「しばしのお別れ」前編・後編(共演・山口智子/第2シリーズ11話)
・7月29日(木)は「完全すぎた殺人」(共演・福山雅治/第3シリーズ8話)
・7月30日(金)は「雲の中の死」(共演・玉置浩二/第3シリーズ9話)
・8月4日(水)・5日(木)は「最後の事件」前編・後編(共演・江口洋介/第3シリーズ10話・11話)

【古畑任三郎】第1シリーズの神回ランキングTOP12! 1位は桃井かおりさんの「さよなら、DJ」(1/2) | ねとらぼ調査隊 https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/144847/
【古畑任三郎】第2シリーズの神回ランキングTOP9! 第1位は木村拓哉さんの「赤か、青か」【2021年最新調査結果】(1/3) | ねとらぼ調査隊 https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/197702/
【古畑任三郎】第3シリーズの神回ランキングTOP10! 第1位は福山雅治さんの「頭でっかちの殺人」【2021年最新調査結果】(1/3) | ねとらぼ調査隊 https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/208259/
絶賛再放送中! 『古畑任三郎』ファンが選ぶ、「傑作エピソード」ベスト5 | News | Pen Online https://www.pen-online.jp/news/culture/furuhata_best/
特集:「田村正和追悼特別企画 「古畑任三郎」ひとり総選挙」(Base Ball Bear 小出祐介) by TBSラジオ「アフター6ジャンクション」 ? A podcast on Anchor https://anchor.fm/after6junction/episodes/Base-Ball-Bear-e12h45v

【オレンジ思い出の田村正和ドラマ】

◆協奏曲(1996年、TBS) – 主演・海老沢孝介
著名だが絶頂期を過ぎた建築家・海老沢(田村)と、建築家を夢見て海老沢の下で働くようになり、頭角を現す若者・翔(木村)、そしてその二人の間で揺れ動く、美しい女・花(宮沢)の3人の運命が絡みあい、“協奏曲”を奏でていく。
脚本 – 池端俊策
音楽 – バート・バカラック(編曲:若草恵)
プロデュース – 八木康夫、磯山晶
演出 – 清弘誠、竹之下寛次
演出補 – 片山修

・配信:協奏曲 | Paravi(パラビ)で見る https://www.paravi.jp/title/74092
・円盤:協奏曲 DVD-BOX

◆総理と呼ばないで(1997年、CX) – 主演・内閣総理大臣
コメディ中心に描かれているが、総理一家を中心にしたホームドラマ的要素、現代(当時)の政情を踏まえた政治ドラマ的な要素も盛り込まれている。一部の脇役を除き、登場人物には固有名詞が出てこないのも本ドラマの特徴のひとつである(下記で紹介してある登場人物はすべて肩書きのみで呼び合っている)。

無能で性格も最悪で、内閣支持率が1.8%まで落ちていた総理大臣は、次の官房長官を決めなければならない事態に直面していた。支持率が低いために、内閣不信任決議が提出されれば、可決されそうな危機にせまった。もともと予算を通すためだけの内閣で、解散総選挙に出ても敗北は明らかであり、下野は時間の問題であった。しかし、明白な落ち度がないため、野党から内閣不信任決議が出される口実がないままであった。総理大臣以下スタッフは何としてでも、歴代最短内閣という汚名を避けるために奮闘する。
企画 : 石原隆、小川泰
プロデューサー : 関口静夫
脚本 : 三谷幸喜
演出 : 鈴木雅之、河野圭太、平野眞
音楽 : 服部隆之
撮影 : 川田正幸
演出補 : 宇田川尚良、谷口和彦
記録 : 奥康代、山本明美

・配信:なし
・円盤:総理と呼ばないで DVD-BOX

◆じんべえ(1998年、CX) – 主演・高梨陣平
主人公の高梨陣平(30代終盤)は、死別した妻の連れ子である高校生の美久と2人暮らし。親子の関係を大切にしながらも恋愛風味を感じさせて進行する、コメディ漫画。「血のつながらない父娘」という設定は、「血のつながらない兄妹」という『みゆき』の設定を、掲載誌に合わせてシフトしたような格好になっている。
当時『週刊少年サンデー』での連載を主たる活動としていたあだち充の、数少ない(1年に1度程度)他誌掲載作品である。
原作 – あだち充
脚本 – 吉田紀子
音楽 – SR Smoothy「Opus One」
主題歌 – 未来玲可「海とあなたの物語」
演出補 – 西浦匡規
プロデュース補 – 朝倉千代子
広報 – 大貫伊都子

・配信:なし
・円盤:じんべえ DVD-BOX

◆美しい人(1999年10月15日-12月17日、TBS) – 主演・岬京助
『高校教師』、『 人間・失格?たとえばぼくが死んだら 』、『未成年』、『聖者の行進』に続く野島伸司が脚本を担当した『TBS野島伸司シリーズ』の第5弾として知られる作品。作風は今までの4作と比べかなり過剰なシーンが減少したのが原因か、視聴率は伸び悩んだ。2019年2月には韓国でリメイク版が制作された。
美容整形外科医の顔を持つ岬京助(田村正和)は、人間同士の醜い争い事が嫌いな男。そんな彼の元に突然、「整形手術で顔を変えて夫・村雨次郎(大沢たかお)の所から逃げたい、その代わり顔はどんな顔にしてもいい」と懇願する村雨みゆき(常盤貴子)が現れる。岬はみゆきの顔を事故で亡くした岬の妻とそっくりの顔にし、みゆきは整形手術により美人へと変貌を遂げるが…。
脚本 – 野島伸司
音楽 – 千住明
主題歌 – ジェーン・バーキン「無造作紳士」(原題: L’aquoiboniste)[1]
挿入歌 – ジェーン・バーキン「哀しみの影」(原題: Yesterday yes a day)[2]
プロデュース – 伊藤一尋
演出 – 土井裕泰、吉田健、遠藤環

・配信:美しい人 | Paravi(パラビ) https://www.paravi.jp/title/11391
・円盤:美しい人 DVD-BOX

◆オヤジぃ。(2000年10月8日-12月17日、TBS) – 主演・神崎完一
「頑固親父」を取り巻く家族の騒動を描いた物語。「東芝日曜劇場」20世紀最後の作品。主演は田村正和。加藤浩次はこのドラマで俳優デビュー。視聴率は全て20%を超え、最終回には最高視聴率28%を記録。同クールではフジテレビ系「やまとなでしこ」に次ぐ大ヒットドラマとなった。花*花による主題歌『さよなら 大好きな人』も大ヒットした。
開業医の神崎完一は今時珍しい頑固で曲がった事が大嫌いな偏屈親父。自分が正しいと思えば、何処だろうと誰であろうと一言言わないと気が済まない。そんな完一の妻・美矢子、優等生で大人しい小学校教師の長女・小百合、短大生で気が強い次女・すず、医学部を目指す浪人生の長男・正はいつも振り回されっぱなし。しかしその完一も、実はシングルマザーであるホステスの君塚真知子の前では、愚痴をこぼし甘えてしまう。ある日、すずがエリート会社員の国東博と結婚すると言い出し、それが一連の騒動の発端となる。
脚本 – 遊川和彦
演出 – 清弘誠、吉田秋生、片山修、佐々木雅之
主題歌 – 花*花「さよなら 大好きな人」[8]
演出補 – 佐々木雅之、波多野貴文、山室大輔、田中大二朗

・配信:オヤジぃ。 | Paravi(パラビ)で見る https://www.paravi.jp/title/74090
・円盤:オヤジぃ。 DVD BOX

◆さよなら、小津先生(CX) – 主演・小津南兵
職、名声、家族、財産を失った元エリート銀行マン・小津が再就職までの仕事として私立高校の臨時教師となる。こうして先生となった小津と若者たちの交流を描く学園ドラマ。また大人が子供に教えられ、成長していく姿を描いた作品。
当初はコメディー色が強くなる予定だったが、脚本の君塚良一が第2話を執筆中に9・11事件が発生。衝撃を受けた君塚は、「再生」をテーマに盛り込んだ、よりシリアスな内容に変更した。
なお、3年後の2004年11月26日には、金曜エンタテイメント枠で女子バスケ部を舞台にした続編が放映された。
企画 – 石原隆、鈴木吉弘
脚本 – 君塚良一
音楽 – 大島ミチル
編成 – 長部聡介
演出補 – 北川学、宮脇亮
演出 – 平野眞、河野圭太、西谷弘

・配信:さよなら、小津先生 | フジテレビの人気ドラマ・アニメ・映画が見放題<FOD> https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4403/
・円盤:さよなら、小津先生 DVD-BOX

◆そうか、もう君はいないのか(2009年1月12日、TBS) – 主演・城山三郎(杉浦英一)
『そうか、もう君はいないのか』(そうか、もうきみはいないのか)は、城山三郎の遺稿を編集したエッセイ。妻の容子との結婚後、2000年2月24日の別れまでの日々について記されている。2008年、新潮社刊。
2009年1月12日の21:00 – 23:04(JST)に、『月曜ゴールデン』の特別企画として、TBS系列で放送された。視聴率12.0%。
同年6月11日(日本時間12日)、モナコの第49回モンテカルロ・テレビ祭において、主演の田村正和が、テレビフィルム部門の最優秀男優賞を受賞した(日本の民放作品としては初の受賞)。
2009年には、TBS系列でテレビドラマ化された。
参考文献:井上紀子「父でもなく、城山三郎でもなく」「城山三郎が娘に語った戦争」
脚本:山元清多
プロデューサー:八木康夫
演出:土井裕泰
城山三郎(杉浦英一) – 田村正和、中村勘太郎
杉浦容子 – 富司純子、長澤まさみ
杉浦有一 – 田中哲司

・配信:そうか、もう君はいないのか | Paravi(パラビ) https://www.paravi.jp/title/15426
・円盤:なし

◆おやじの背中 第1話(2014年7月13日、TBS) – 主演・樋口圭太郎
『おやじの背中』(おやじのせなか)は、2014年7月13日から9月14日まで毎週日曜日21:00 – 21:54[注釈 1]に、TBS系の「日曜劇場」枠で放送された日本のテレビドラマ。岡田恵和、坂元裕二、倉本聰ら10名の脚本家が脚本を手掛ける一話完結形式のオムニバスドラマ。各話作家性を志したオリジナル作品である[1]。脚本だけでなく、出演者および舞台設定を毎回変えるが、それぞれ一組の親子が描かれるホームドラマというスタイルは共通する。

東京郊外にある古いが手入れの行き届いた一軒家。
ここで 樋口圭太郎 (田村正和) は娘の 瞳子 (松たか子) と二人で暮らしている。
そんなある日、瞳子は同僚の 奥住 (バカリズム) から突然プロポーズされる。妻と離婚したので、前々から好意を抱いていた瞳子と結婚したいという。そんな奥住に瞳子は…。
その夜、圭太郎が食中毒で病院に運ばれ、そのまま入院することに。一人家に帰ってきた瞳子は、やがて激しい不安に襲われる。

脚本 – 岡田惠和
音楽 – 兼松衆
挿入歌 – ビートルズ「ヒア・カムズ・ザ・サン」
演出 – 山室大輔

・配信:おやじの背中 | Paravi(パラビ) https://www.paravi.jp/title/17977
・円盤:おやじの背中 DVD-BOX

【ポン思い出の田村正和ドラマ】

◆パパはニュースキャスター(1987年・1987年・1989年・1994年特番、TBS) – 主演・鏡竜太郎
酒を飲むと記憶が飛ぶ、独身主義のニュースキャスター・鏡竜太郎の元に、12年前に酒の席で口説いた3人の女との間に出来た娘が現れ、いきなり3人の父親になるというコメディドラマ。好評だったため、レギュラー放送終了後も1994年(平成6年)まで、スペシャル版が3本制作された。TBSが実名のまま劇中のテレビ局として登場しており、放送当時の人気番組の名も登場。実際に当時のテレビ局舎内でもロケが行われた。1994年のスペシャルでは現実と同様に局舎を移転した設定で、完成後まもなく一部部署が段階的に移転していたTBS放送センター(本放送の3日後に放送機能を全て移転した)で収録が行われている。
脚本:伴一彦
オープニングナレーション:芥川隆行
プロデューサー:八木康夫
演出:吉田秋生、近藤邦勝、伊藤一尋
主題歌:本田美奈子「Oneway Generation」
第1話には本田が本人役でゲスト出演し、当曲を歌う場面もあった。

・配信:パパはニュースキャスター | Paravi(パラビ)
https://www.paravi.jp/title/11960
パパはニュースキャスター スペシャル | Paravi(パラビ)
https://www.paravi.jp/title/11973
・円盤:パパはニュースキャスター DVD-BOX

◆ニューヨーク恋物語(1988年、CX) – 主演・田島雅之
全編ニューヨークロケで撮影され、ニューヨークで暮らす8人の男女達の儚い姿が描かれた。また、サブタイトルにはニューヨークの地名などが付けられている。最終回で田村が岸本加世子との別れを前に、岸本の髪をテラスで洗うシーンは話題となった。1989年、第26回ギャラクシー賞・優秀賞を受賞した。現在に至るまで、DVD等の媒体によるソフト化はされていない。
脚本:鎌田敏夫
演出:藤田明二、松田秀知
主題歌:井上陽水「リバーサイドホテル」(フォーライフ・レコード)
音楽:本多俊之

・配信:ニューヨーク恋物語 | フジテレビの人気ドラマ・アニメ・映画が見放題<FOD> https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4545/
・円盤:なし

 

以上、

週末の配信回「タネメガネ」では今回の番組を少し振り返ったりしています。そちらもどうぞ。
https://taneraji.com/series/tane-look-back/

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