1572◆娯楽計画 『偶然と想像』『なれのはて』、12/22BSP『我輩はカモである』、12/15無料生配信#推し記事2021、文具女子博2021、写真展「日本の民俗」 他 +いちはらアートミックスミニレポ #タネスケ

今週楽しみたい映画、テレビ、イベント、展示等さまざまな娯楽事で、気になったものを拾ってます。見たり行ったり喋ったりにお使いください。2021/12/14火頃からの予定です。

<娯楽のミニレポート>
◆オレンジ・・・「いちはらアート×ミックス2020+」「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」「彼女が好きなものは」「Netflix「浅草キッド」」「Apple TV+ 「Dr. ブレイン」「インベージョン」」「明日のアー本公演vol.7 『そして聖なる飲み会へ』」
◆ポン・・・ドキュメント72時間「東京・小金井 街角の水くみ場で」
https://www.nhk.jp/p/72hours/ts/W3W8WRN8M3/episode/te/1V7QVLML3J/

<気になる新作映画>
◆マトリックス レザレクションズ(2021年12月17日)
1999年に公開され、革新的な映像技術とストーリーで社会現象を巻き起こしたSFアクションの金字塔「マトリックス」。2003年に公開された続編「マトリックス リローデッド」「マトリックス レボリューションズ」で3部作完結となった同シリーズの新たな物語を描く、18年ぶりとなるシリーズ新章。過去の3作品を監督しているラナ・ウォシャウスキーがメガホンをとった。2021年製作/148分/G/アメリカ 原題:The Matrix Resurrections 配給:ワーナー・ブラザース映画
https://wwws.warnerbros.co.jp/matrix-movie/
https://eiga.com/movie/92522/

◆偶然と想像(2021年12月17日)
「ハッピーアワー」「寝ても覚めても」の濱口竜介監督初の短編オムニバス。2021年・第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞した。それぞれ「偶然」と「想像」という共通のテーマを持ちながら、異なる3編の物語から構成される。2021年製作/121分/PG12/日本 配給:Incline
https://guzen-sozo.incline.life/
https://eiga.com/movie/94569/

◆逆光(2021年12月18日)
1970年代の広島・尾道を舞台に、2人の青年の情愛を繊細な官能美で描いたラブストーリー。若手俳優の須藤蓮が初監督・主演を務め、「ジョゼと虎と魚たち」『今ここにある危機とぼくの好感度について』などの脚本家・渡辺あやが脚本を手がけた。2021年製作/62分/日本 配給:FOL
https://gyakkofilm.com/
https://eiga.com/movie/94991/

◆ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2021年12月17日)
環境汚染問題をめぐって1人の弁護士が十数年にもわたり巨大企業との闘いを繰り広げた実話を、環境保護の活動家という一面も持つマーク・ラファロの主演・プロデュース、「キャロル」のトッド・ヘインズ監督のメガホンで映画化。2019年製作/126分/G/アメリカ 原題:Dark Waters 配給:キノフィルムズ
https://dw-movie.jp/
https://eiga.com/movie/92287/

◆なれのはて(2021年12月18日)
マニラの貧困地区にひっそりと住む「困窮邦人」と呼ばれる高齢の日本人男性たちの姿を追ったドキュメンタリー。かつては警察官、暴力団員、証券会社員、トラック運転手など、日本で職に就き、家族もいながら、何らかの理由で帰国しないまま、マニラの地で日々を送る年老いた日本人男性たち。カメラは4人の老人男性の日常、そしてそのまわりのスラムの人々の姿を淡々と捉えていく。監督は粂田剛。2021年製作/120分/日本 配給:ブライトホース・フィルム
https://nareno-hate.com
https://eiga.com/movie/95674/
⇒★落ちるっていう価値観に手を入れる恐怖と日常に戻ろうとする僕を想像して

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<気になる名画座>
◆キネカ大森
12/17(金)~12/23(木)
「恋の病 潔癖なふたりのビフォーアフター」 リン・ボーホン 監督:リャオ・ミンイー
「親愛なる君へ」 モー・ズーイー 監督:チェン・ヨウジエ
https://ttcg.jp/cineka_omori/

◆ラピュタ阿佐ケ谷
『のりもの映画祭 出発進行!』
鉄道、自動車、飛行機、船など「乗りもの」をテーマにした映画作品33本を特集上映。
※『チンチン55ゴーゴー号ぶっ飛ばせ!! 出発進行』『三十六人の乗客』『特急にっぽん』など。新幹線大爆破は残念ながら終了。
2021/10/31日~12/30木
http://www.laputa-jp.com/laputa/program/norimono/
▼タネラジ名画座情報 ※東京の名画座一覧
https://taneraji.com/calendar/mini-theater/

<気になる家映画>
◆NHKBSシネマ BSプレミアム https://www.nhk.or.jp/bscinema/
我輩はカモである
BSプレミアム12月22日(水)午後2時22分~3時32分
ナンセンスなギャグで日本のコメディアンにも大きな影響を与えたマルクス兄弟の代表作。グルーチョ、チコ、ハーポ、ゼッポの4兄弟が抱腹絶倒の笑いでファシズムを痛烈に風刺した傑作コメディー。
⇒いとうせいこう憧れで観た映画
◆午後のロードショー テレビ東京/13:35~ https://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/
◆BSテレビ東京 https://www.bs-tvtokyo.co.jp/cinema/
◆金曜ロードショー https://kinro.ntv.co.jp

<気になるいろいろ情報:テレビ/ラジオ番組/配信/出版※文学賞を含む/店舗>
◆カーリング中継たくさん 12/11-12/17
NHKBS1
https://www3.nhk.or.jp/sports/curling/?cid=jp-timetable-modal-programofficial
https://www3.nhk.or.jp/sports/curling/program/index.html

◆M-1グランプリ2021
12/19日18:34~22:10
“漫才師日本一”の称号と賞金1000万円を手にする新王者は?
http://www.m-1gp.com/

<気になる本>
『自意識とコメディの日々』オークラ
1994年、ダウンタウン旋風が吹き荒れる時代。「コント愛なら誰にも負けない」。芸人から作家へ転身したオークラは、バナナマン、東京03、おぎやはぎ、ラーメンズ―新たな才能たちと出会い数々のユニットコントを生み出していく。SAKEROCK、佐久間宣行との出会いから、いつしか夢となった「カルチャーとコントの融合」を舞台で、テレビで、その実現に向けてチャレンジは止まらない。『ドラゴン桜2』の脚本を担当し、「コント愛」が多くの場所に広がった今、オークラの自意識はどこへ向かうのか?天才たちの側で見た誰も知らないストーリー。オークラ初のお笑い自伝。

著:オークラ
出版社:太田出版(2021年12月)
税込価格 1,760円
https://www.ohtabooks.com/publish/2021/12/02143328.html

<気になるイベント>
◆東京03稽古場単独公演 拗らせてるね。
これは劇場ではなくプロダクション人力舎の稽古場より東京03が届ける単独公演。果たしてどんな内容となるのか、異色の公演に期待しよう。
日時:2021年12月18日(土)19:00配信開始(予定)
料金:2500円
チケット:TOKYO03 ONLINE STORE、イープラス、楽天チケットで配信チケットを2022年1月16日(日)21:00まで販売中。見逃し配信は2021年12月19日(日)15:00~2022年1月16日(日)23:59。

◆2021年あなたの推し記事は? ネット文章大好き編集者&ライターと振り返る【無料生配信】#推し記事2021
今年もやります! 2021年のインターネットに登場した記事で、あなたが推したいのはどれ??
コンテンツメーカー有限会社ノオトでは、ネット記事に精通した編集者・ライターさん4人に、その年公開されたネット記事のなかからとにかく個人的に好きだった記事を語っていただく「推し記事トークイベント」を2019年、2020年と開催してきました。
その2021年版を、年末にオンラインで無料生配信します(アーカイブ視聴は有料になります)。
日時:12/15(水)開演20:00、終了22:10予定
場所:Zoom
生配信視聴:無料 アーカイブ視聴:500円
https://o-shi-ki-ji-2021.peatix.com/event/3094191/

<気になる展示>
◆Encounters in Parallel
表現と表現が「Encounter(遭遇)」して、それぞれの創作に対して異なるフィードバックが「Parallel(平行)」に生じることを指すタイトルは、一見すると矛盾したもののなかから生まれる、新たな可能性を示している。従来のグループ展では、キュレーターがアーティストそれぞれの持ち場を「区分け」してストーリーを構成するが、本展では、キュレーターがファシリテーターとなり、アーティストが空間を共有することで互いの作品が共鳴する形を模索する手法をとっている。

本展「Encounters in Parallel」は、遭遇した他者との対話から発見した共通点や相違点を、時に踏み込みながらも相互に高め合う関係を構築することがねらい。複数の階層をもつANB Tokyoならではの展覧会として、見る前と見た後で世界の表裏が根本的に変化する、メビウスの輪のような体験をもたらす。
会期 2021年11月27日~12月26日
会場 ANB Tokyo
住所 東京都港区六本木5-2-4 ANB Tokyo
開館時間 12:00~18:00 ※最新情報は公式ウェブサイトにて要確認
休館日 月、火
観覧料 一般 1000円(WEB事前決済800円) / 大学生 500円(WEB事前決済400円)/中・高校生 入場無料 ※全フロア共通チケット(オンライン事前予約制:https://reserva.be/anbtokyo
https://taa-fdn.org/events/1310/

◆東京ミッドタウン・デザインハブ第94回企画展「Tama Design University」
本展では、デザインの先端領域および、隣接する分野、社会的なテーマに着目し、問いを立て、多彩なデザインについての講義を行います。オンラインでの視聴を中心にしながらも、会場ではヴァーチャル大学としての展示やライブ配信なども行う予定です。デザイナーの方々はもちろん、デザインに関心のある方、今までデザインに触れてこなかった方など。多くの方と共に、デザインの「今」を学び、デザインの「これから」を考える機会とします。
会期:12月1日(水)~ 12月26日(日) 11:00 ~ 19:00 会期中無休
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
入場無料
主催:東京ミッドタウン・デザインハブ
企画・運営:多摩美術大学 TUB
https://designhub.jp/exhibitions/7229/

◆ドヴァランス_デザインのコモンセンス
GYRE GALLERYでは、世界的に注目されるパリのクリエイティブスタジオ・devalence(ドヴァランス)を迎えた展覧会「ドヴァランス_デザインのコモンセンス」を開催する。
ドヴァランスは2001年に創設。アレクサンドル・ディモスとジスラン・トリブレがスタジオを率い、主に現代美術、建築、演劇、芸術文化関連の出版物といった分野のグラフィックデザインを手がけてきた。ドヴァランスのグラフィックデザインは、視覚効果を促すタイポグラフィにおいて厳密で効果的な独自の視覚システムを設計し、受け手が自ら能動的にデザインを読み込めるよう意図している。
現代美術、建築、演劇、芸術文化関連の分野のグラフィックデザインを手がけるドヴァランスの活動は、様々なジャンルのクリエイションを横断的に発信してきたGYRE GALLERYのコンセプトと共振するもの。本展「ドヴァランス_デザインのコモンセンス」では、ドヴァランスの過去から最新のプロジェクトまでを紹介し、さらに、デザインというクリエーションの本源的なテーマを掘り下げる。
会期 2021年12月10日~2022年2月13日
会場 GYRE GALLERY(東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F)
開館時間 11:00~20:00(2021年1月2日は13:00~)
休館日 12月31日、2021年1月1日
観覧料 無料
URL http://gyre-omotesando.com

◆MONDO 映画ポスターアートの最前線
国立映画アーカイブが「MONDO 映画ポスターアートの最前線」展を開催。国公立の映画機関や美術館で、MONDO(モンド)の展覧会が開催されるのは世界初となる。
本展では、このアート集団自らの提供による無声映画から最新作までのポスター71点が集結。さらに会場内での撮影がすべて可能となる。東京展の終了後には、京都国立近代美術館への巡回を予定している。
会期 2021年12月7日~2022年3月27日
会場 国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋3-7-6)
開館時間 11:00~18:30(入室は18:00まで)※最新情報は公式ウェブサイトにて要確認
休館日 月、2021年12月28日~2022年1月2日、3月8日~3月13日
観覧料 一般 250円 / 大学生 130円 / 65歳以上・高校生以下・18歳未満無料
https://www.nfaj.go.jp

◆キヤノンフォトコレクション 芳賀 日出男 写真展「日本の民俗」
本展は、写真家、芳賀日出男氏の生誕100年を記念して開催される写真展です。日本の古くからの風習や風俗が滅びつつあり、伝統的な生活様式までもが大きく変わろうとして1950年代以降、氏は全国各地の村々をめぐり、稲作や盆・正月などの行事、人生儀礼や祭りなどを厳粛な眼差しで見つめ、記録し続けました。氏の写真を通して、日本人独特の精神と生き方を感じてください。
2021年12月14日(火)~12月25日(土)
10時30分~18時30分
キヤノンギャラリー銀座
https://canon.jp/personal/experience/gallery/archive/haga-minzoku

◆文具女子博2021
普段はなかなか会うことのできない文具メーカーの方と直接話してみたい。
文具女子博だからこその自分なりの楽しみを見つけてください!
開催期間:
・2021年12月16日(木)・17日(金)
第1ブロック 13:00~15:00(最終入場14:30)、第2ブロック 15:30~17:30(最終入場17:00)
・2021年12月18日(土)・19日(日)
第1ブロック 10:00~12:00(最終入場11:30)、第2ブロック 12:30~14:30(最終入場14:00)、第3ブロック 15:00~17:00(最終入場16:30)
※各回定員入れ替え制。事前に入場チケットの購入が必要(定員に達し次第販売終了)。
会場:東京流通センター 第二展示場
住所:東京都大田区平和島6-1-1
入場料:700円※発行手数料別
チケット発売日:021年11月20日(土) 13:00~ローソンチケットにて一般販売
https://bungujoshi.com

◆演芸資料展「講談展 ―国立劇場所蔵資料にみる」
演芸研究者の今岡謙太郎を監修に招き、所蔵資料を通して講談の流れと広がりを、国立劇場が収集した幕末から現代までの貴重な資料を中心に時代を追って紹介する。

会期 2021年12月1日~2022年3月21日
会場 国立演芸場 1階 演芸資料展示室
住所 東京都千代田区隼町4-1
開館時間 10:00~17:00 ※最新情報は公式ウェブサイトにて要確認
休館日 2021年12月21日・22日、24日~31日、2022年1月1日、8日~10日、21日~31日、2月22日・24日・25日・28日
観覧料 無料
https://www.ntj.jac.go.jp/engei/event/koudan

◆開業2周年企画 Meet Own Styles ~変わるを、そろそろ、楽しもう。~
「Own Style(自分のスタイル)を更新する、価値観と出会う」 をコンセプトにしたイベントが、東急プラザ渋谷で行われる。27日間の開催で、自分が「変わる」ということを、体験を通じて楽しめるような内容だ。87歳ながら障壁にとらわれず、ハイファッションに挑戦する
シルバーテツヤ氏(@slvr.tty)をロールモデルに起用。
開催日時:2021/12/03~2021/12/31
ヴェニュー名東急プラザ渋谷住所東京都渋谷区道玄坂1-2-3
Tokyo
◆「障壁にとらわれず、なんでも挑戦してみたらいい」──86歳のファッションアイコン、シルバーテツヤ。【世界を変えた現役シニアイノベーター】
https://www.vogue.co.jp/change/article/innovative-senior-slvr-tetsuya

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以上、
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