1698◆娯楽計画『3つのとりこ』『山歌』、4/24テレ朝「藤井風テレビ」、夜職サミット2022(4/23)、編集者の編集論を編集すること(4/21)他と、#ポケモン化石博物館 の感想 #タネスケ

面白そうな映画、テレビ、イベント、展示等さまざまな娯楽事を、タネラジで拾いました。2022/4/12火頃からの予定です。※日時や料金等は公式サイト他で確認下さい。https://taneraji.com/

<感想ピックアップ>
◆オレンジ・・・スパークス・ブラザーズ/ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密/Disney+『アニタ:ディレクターズカット』/Apple TV+『窓際のスパイ』「彼女達が、キレた時」/CRAFTROCK FESTIVAL ’22/特別企画展「ポケモン化石博物館」
◆ポン・・・夜ドラ、進撃の巨人、宇宙よりも遠い場所 ピカード トキワ荘の青春 ETV特集「時を彫る」和多田アヤ写真展「TALKING TO THE DEAD」

<タネスケニュース>
都内土日のお出かけが便利になるぞ!
◆土日祝日が実質乗り放題になるメトポのお得な新サービス「休日メトロ放題」のトライアルを2022年5月に実施します!
https://www.tokyometro.jp/news/2022/212431.html
https://www.event-metro.jp/kyujitsu-metro-hodai/

<気になる新作映画>
◆3つのとりこ(2022年4月23日)
短編映画を中心に映画制作をしている小川貴之監督の初劇場公開作品。2017年から21年にかけて小川監督が手がけた3つの作品を集めた。「それは、ただの終わり」(21年製作/55分)、「ASTRO AGE」(19年製作/24分)、「つれない男」(17年製作/12分)。出演は「それが、ただの終わり」に黒沢あすか、山口まゆ、「ASTRO AGE」に小西桜子ら。2022年製作/91分/日本 配給:六本企画https://www.roppon-project.com/3toriko

◆カモン カモン(2022年4月22日)
「20センチュリー・ウーマン」「人生はビギナーズ」のマイク・ミルズ監督が、ホアキン・フェニックスを主演に、突然始まった共同生活に戸惑いながらも歩み寄っていく主人公と甥っ子の日々を、美しいモノクロームの映像とともに描いたヒューマンドラマ。2021年製作/108分/G/アメリカ 原題:C’mon C’mon 配給:ハピネットファントム・スタジオ
https://happinet-phantom.com/cmoncmon/
https://eiga.com/movie/96418/

◆山歌(2022年4月22日)
かつて日本の山々に実在した流浪の民・山窩(サンカ)を題材に、孤独な少年とサンカの一家の交流を描いたドラマ。笹谷遼平監督が、第18回伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞を受賞した自身の脚本を基にメガホンをとった。2022年製作/77分/日本 配給:マジックアワー
https://www.sanka-film.com
https://eiga.com/movie/96674/

◆映画を観て、ミャンマーを知るvol.2
国軍によるクーデターから一年、いまだ市民弾圧が続き、混迷を極めるミャンマー。昨年に続き、ミャンマー支援の一環として本上映会を企画しました。

▼白骨街道 ACT1
ミャンマー北西部のチン州。少数民族ゾミ族の一団が、日本兵の遺骨を発掘するため、かつて第二次世界大戦の戦場だった場所に向かう。掘り起こされる争いの記憶を、現地の視点から語るショートフィルム。[日本、ミャンマー/2020年/16分/日本語・英語字幕]
▼僕の帰る場所
難民申請中の在日ミャンマー人家族の実話を基に描くヒューマン・ドラマ。日本で先の見えない生活を余儀なくされる一家の不安と、日本育ちの幼い兄弟のアイデンティティに揺れる葛藤を切なくも心温まるタッチで綴る。東京国際映画祭〈アジアの未来〉部門にてグランプリ受賞作。[日本、ミャンマー/2017年/98分/日本語・英語字幕]

会場:ポレポレ東中野 ※ほか全国でも開催
会期:4/16(土)~4/22(金)
https://fujimotofilms.com/myanmar

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<気になる名画座>
◆キネカ大森
4/22(金)~4/28(木)
「トムボーイ」 ゾエ・エラン 監督:セリーヌ・シアマ
「燃ゆる女の肖像」 ノエミ・メルラン 監督:セリーヌ・シアマ
https://ttcg.jp/cineka_omori/
▼タネラジ名画座情報 ※東京の名画座一覧
https://taneraji.com/calendar/mini-theater/

<気になる家映画>
◆間違えられた男
BSプレミアム4月21日(木)午後1時00分~2時47分
巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督が実際に起きた事件を映画化した異色のサスペンス。家族と共につつましく暮らしていたミュージシャンのマニーは、ある日突然、強盗犯として警察に連行されてしまう。まったく身に覚えのないマニーだったが、状況は不利になるばかり。さらに、妻のローズは、恐怖と絶望によって次第に精神を病んでしまう…。主演はヘンリー・フォンダ。犯罪者に間違えられた男の悲劇をリアルに描いた傑作。

◆NHKBSシネマ BSプレミアム https://www.nhk.or.jp/bscinema/
https://www.nhk.or.jp/bscinema/calendar.html
◆午後のロードショー テレビ東京/13:35~ https://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/
◆BSテレビ東京 https://www.bs-tvtokyo.co.jp/cinema/
◆金曜ロードショー https://kinro.ntv.co.jp

<気になるテレビ>
◆100カメ「京大カレー部」
4/19火曜23:00~23:30/NHK総合
京都大学に、カレーに青春をささげる謎の集団があるという。「最高のカレー」を追い求めてバトルを繰り広げる学生たちの姿を100台のカメラが映し出す。MCオードリー。
https://www.nhk.jp/p/100cam/ts/QP8MPNM1GL/

◆激動の世界をゆく「アフリカ新秩序の模索」
4/20 20:00~21:50/NHKBS1
激動の世界をゆくアフリカ新秩序の模索。前編は、東アフリカのケニア、後編は、西アフリカのガーナ。中国アメリカといった大国の投資でケニアは急速な経済成長を遂げている。現地では、若者を中心に中国の動画配信アプリが流行。ガーナでは最新テクノロジーなどを導入して、援助依存から脱し自立した国へと歩み始めている。脆弱な医療体制は、ドローンで医薬品を空輸することで下支えしている。変貌する現地を取材。
https://www.nhk.jp/p/ts/2NZZ1P98P2/episode/te/VJV1P9RW7G/

◆ETV特集「ウクライナ危機 市民たちの30年」
4/23土 23:00~00:00/Eテレ
戦火のキーウ(キエフ)で爆撃音を聞きながら、旧ソ連・ウクライナで教育大臣などを務めたパルホメンコ氏は、冷戦終結からの30年を孫に語る。ブダペスト覚書、プーチン大統領の登場…危機の源流はどこにあったのか?ロシアでは知識人が、今回の侵攻はやむを得なかったと話す一方で、軽々と国境を越えて新たな生活を模索する若者が現れている。絶望の戦場。混迷の世界。ウクライナ危機の渦中で、思索・行動する人々の姿に迫る。
https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/5M19W7PVPW/

◆藤井風テレビwithシソンヌ・ヒコロヒー
4/24日0:00~0:30/テレビ朝日
一体どんな番組なのか、シソンヌ、ヒコロヒーと何をするのか?中身は見てのお楽しみ。
藤井 風の素顔や新たな魅力を存分にお見せします。
https://www.tv-asahi.co.jp/fujiikaze_tv/

<気になるオープン>
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◆RED° TOKYO TOWER
eスポーツ、『グランツーリスモ7』などさまざまなレーシングシミュレーター、マインドスポーツ(ポーカーとボードゲーム)などさまざまなゲームが体感できる。

場所:東京タワーフットタウン内の1階、3階、4階、5階
時間:10:00~22:00 ※東京タワーの営業時間に準ずる。不定休。
料金:3時間土日祝日3200円※ネット購入の場合 ※4/28まで、半額キャンペーン中
運営:東京eスポーツゲート株式会社
https://tokyotower.red-brand.jp
◆日本最大級!東京タワーの新eスポーツ施設
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1392722.html
東京タワーを舞台にした日本最大規模のesportsパーク。eモータースポーツや謎解きや身体を使って楽しむゲームなど、誰もが夢中になれるたくさんのエンタメ体験をお届けします。

<気になるイベント>
◆ゲームマーケット2022春
ゲームマーケットは“電源を使用しない”アナログゲームの振興と、ユーザの交流を目的とした「みんなでたのしく」過ごせるイベントです。

会場:東京ビッグサイト 西展示棟1・2ホール
期日:2022年4月23日、24日
時間:11:00~17:00
料金:1500円(税込)/高校生以下無料
https://www.gamemarket.jp

◆「協力隊まつり2022」リアル・オンライン
JICA海外協力隊(青年海外協力隊、シニアボランティア、日系社会海外協力隊等)を一般の方々に身近に感じ、さらに国際協力に興味を持ってもらうことを目的に、毎年4月に、「協力隊まつり実行委員会(協力隊OBOG有志)」が主催し、JICA共催のもと実施しているイベントです。今年は更にJICA地球ひろばでのお馴染みのブース出展も加わり“リモート”と“リアル”の二刀流での開催です。

日時:2022年4月23日(土曜日)・2022年4月24日(日曜日)10時~17時
会場:JICA市ヶ谷ビル(〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5)※JICA麹町本部ではありません
オンライン会場もあり
https://jocv-fes.com
https://www.jica.go.jp/hiroba/information/event/220423_01.html

◆夜職サミット2022『日本水商売協会』(ちくま新書)出版記念イベント
性風俗や水商売など、いわゆる「夜の世界」で起こっている様々な問題を議論するトークイベントです。
2012年から開催してきたセックスワークサミット、10周年の節目を記念して、夜の世界で働く方々が、より集いやすい場になることを目指して、イベント名を「夜職サミット」に変更しました。本サミットのテーマは、「夜の世界と社会をつなぐ」
出演:甲賀香織さん(一般社団法人日本水商売協会代表理事)、望月明美ママ(銀座『ル・ジャルダン』オーナーママ)、寺谷公一さん(歌舞伎町ジャーナリスト)

日時:2022/04/23 (土) 20:00~21:30
形式:オンライン
料金:無料
https://peatix.com/event/3202838

◆【トーク】増刷記念トークイベント 建築家3人と建築好きによる 建築模型マニアの時間。 ~あれもこれも模型材料に見えてくる~

2021年7月に出版された『建築模型アイデア図鑑』では、一般的な建築模型材料だけでなく、100円ショップや道端で拾ったものも使ってしまうという驚きの建築模型アイデア83案が紹介されました。その著者2人と、ゲストには推薦文を書いてくださった寺田尚樹さん、司会はラジオDJのTOGGYさんという、豪華な面々によるトークイベントを開催します!

日時:2022年4月24日(日)14時~15時
形式:店頭(六本松 蔦屋書店 アートスペース 定員30名)+オンライン
料金:無料
https://kenchikumokei-ideazukan-ropponmatsu.peatix.com
https://store.tsite.jp/ropponmatsu/event/architectural-design/25851-1314480403.html

◆「編集者の編集論を編集すること――『編集の提案』から」
編集者による編集論を別な編集者が編み直し、新しい企画として提案する書籍は少ない。何よりも編み直す編集者の力量が要求されるし、もちろん対象とされた編集者が現役であれば厳しい視線も覚悟しなければならない。
今回、津野海太郎著『編集の提案』(黒鳥社 2022.3)を編集された宮田文久さんに、本書刊行の動機、苦心した箇所、目次確定までの経緯等を語っていただきます。「編集者の編集論を編集」することは、新しい読者の開拓と今まで気づかなかった点を発見する読者を生み出すことができます。また固定されたアーカイブ的なものではなく、多様性があり生き続ける編集の力をあらためて知ることになるでしょう。今日的な新しい編集手法としても考えてみたいと思います。
「「編集」という営みは、時代のなかでどう移り変わり、拡張しているのか」(本書巻末鼎談)を参加者と一緒に考えます。「編集者以外の人」のための編集論アンソロジーとしても、多くの方々の参加を期待します。
報告: 宮田文久 (フリーランス編集者)

日時:2022年4月21日(木) 18時00分~19時30分(最長20時)(開場:17時50分)
形式:オンライン
料金:無料(定員100名)
主催:出版編集研究部会(部会長:飛鳥勝幸)
https://www.shuppan.jp/event/2022/03/25/1971/
https://forms.gle/vXSKExx9gcVcUw4L6

▼参考:実用本位の夢|黒鳥社の新刊『編集の提案』編者・宮田文久による「まえがき」

◆【4/24】出版記念・増補改訂版 オープン講座「基礎教養シリーズ~ゼロから聴きたいシティポップ ~」
4月21日に発売されます柴崎 祐二編著の新刊『シティポップとは何か』。昨年の1月に行われた本講座が発祥となり、今回の刊行に結びつきました。これを記念して本講座の増補改訂版として「ゼロから聴きたいシティポップ」お届けいたします。
講師:柴崎 祐二 ゲスト:長谷川 陽平 モーリッツ・ソメ 加藤 賢 モデレータ:岸野 雄一 | 美学校
内容:シティポップのあらまし、黄金期としての1980年代:明示される「ライフスタイル」、はっぴいえんどというナラティブなど

日時:2022年4月24日(日) 19:00~23:00
形式:オンライン
参加費:一般・リアルタイム受講券1,000円ほか※アーカイブチケットもあり
https://bigakko.jp/event/2022/city_pop
https://peatix.com/event/3202081

<気になる展示>
◆越後妻有 大地の芸術祭 2022
大地の芸術祭のコンセプトは、越後妻有の地域性を生かした「人間は自然に内包される」。約200の集落に世界各地のアーティストが手がけた作品を常設展示し、そして芸術祭の会期中には新作を披露している。今年は38の国と地域263組が参加。うち95組が新作を発表し、パフォーマンスを含め、多彩な作品が点在する。

会期:2022年4月29日~11月13日 ※時間は会場によって異なる
会場:越後妻有地域
休館日 火、水(一部作品施設は通常営業)※5月3日・4日は祝日のため開催。
料金:作品鑑賞パスポート 一般 4500円、中学生以下無料ほか※7月29日まで、1000円引きの早期割料金で販売
https://www.echigo-tsumari.jp

◆瀬戸内国際芸術祭2022
5回目を迎える今回のテーマは「島のおじいさんおばあさんの笑顔を見たい」。初開催以来掲げてきた瀬戸内の島々に活力を取り戻す「海の復権」を目的に、そしてコロナ禍のいま、訪れた人たちの前向きな気持ちを呼び覚ます。
海と島とアートを巡り、島の人たちとの出会いを楽しむ本祭。会期は、春(4月14日~5月18日)、夏(8月5日~9月4日)、秋(9月29日~11月6日)に分かれ、計105日間にわたって開催される。

会期:2022年4月14日~11月6日
会場:直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島ほか
料金:1シーズン(春・夏・秋)パスポート一般 4200円ほか、15歳以下鑑賞無料(一部作品、施設を除く)
https://setouchi-artfest.jp

◆グッドデザインと暮らしの65年
1957年のグッドデザイン賞創設から、今年で65年。
1950年代から2020年代まで、喪失を乗り越えてより良い暮らしを作ろうという意思が、社会を変えるデザインを生み出してきました。
グッドデザイン賞受賞デザインを通じて、65年にわたるデザインの挑戦の軌跡を振り返ります。私たちの暮らしに関わる歴代のグッドデザイン賞60点を展示します。

開催日:2022年4月4日(月)~5月8日(日) 11:00~20:00
会場:GOOD DESIGN Marunouchi
料金:無料
https://www.g-mark.org/gdm/exhibition.html

◆特別展 「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」
国内展覧会史上で過去最大規模のロボットの展覧会。展示やインタラクティブな仕掛けを通して多彩なロボットを紹介しつつ、科学技術とどう向き合うのか、どのような未来を描いていくのか、はたまた「人間とはなにか?」について紐解いていく。
「ペッパー」「アシモ(ASIMO)」など約90種130点を展示

会期:2022年3月18日(金)~8月31日(水) 10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)
会場:日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン
休館:火曜日 ※ただし3月22日~4月5日、5月3日、7月26日~8月30日の火曜日は開館
料金:19歳以上 2,100円(1,900円)ほか
主催:日本科学未来館、朝日新聞社、テレビ朝日
https://kimirobo.exhibit.jp/
▼ASIMOが卒業。90種類のロボが展示される「きみとロボット」展などが未来館で開催
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1396246.html

 

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以上、

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