1705◆娯楽計画『ツユクサ』『チロンヌプカムイ イオマンテ』、あらかわ遊園再開、4/29『智恵子抄』(BS松竹東急)、ストーンテープ、彫刻刀が刻む戦後日本他と、#TOKYOVICE の感想 #タネスケ

面白そうな映画、テレビ、イベント、展示等さまざまな娯楽事を、タネラジで拾いました。2022/4/26火頃からの予定です。※日時や料金等は公式サイト他で確認下さい。https://taneraji.com/

<感想ピックアップ>
◆オレンジ・・・TOKYO VICE第1話(WOWOW)/JAIHO 「宝島」/ふたつの部屋、ふたりの暮らし/パリ13区/ベルイマン島にて/アンラッキー・セックスまたはイカれたポルノ 監督〈自己検閲〉版/アトランティック
◆ポン・・・映像の世紀バタフライエフェクト「ベルリンの壁崩壊 宰相メルケルの誕生」、ウルトラセブン最終回、ドキュメント72時間、Amazonプライムビデオ「アップロード」

<気になる新作映画>
◆ツユクサ(2022年4月29日)
「かもめ食堂」の小林聡美が主演を務め、過去を抱えながらも今日を明るく生きる女性に訪れる小さな奇跡をつづったヒューマンドラマ。「at Home アットホーム」の安倍照雄によるオリジナル脚本を基に、「愛を乞うひと」の平山秀幸監督がメガホンをとった。松重豊、平岩紙、江口のりこほか。2022年製作/95分/G/日本 配給:東京テアトル
https://tsuyukusa-movie.jp/
https://eiga.com/movie/96348/

◆N号棟(2022年4月29日)
「成れの果て」「街の上で」の萩原みのりが主演を務め、2000年に岐阜県富加町で起きた「幽霊団地事件」の実話をモチーフに描いた都市伝説ホラー。「リトル・サブカル・ウォーズ ヴィレヴァン!の逆襲」の後藤庸介が監督を務めた。2021年製作/103分/PG12/日本 配給:S・D・P
https://n-goto.com/
https://eiga.com/movie/96428/

◆チロンヌプカムイ イオマンテ(2022年4月30日)
アイヌ民族の知られざる祭祀「チロンヌプカムイ イオマンテ(キタキツネの霊送り)」を記録したドキュメンタリー。1960年代から日本とアジアの民族文化を撮り続けてきた北村皆雄監督が、86年当時の映像に2Kレストアを施し、貴重な祭祀の様子をよみがえらせた。※タイトル「チロンヌプ」の「プ」は小文字が正式表記 2021年製作/105分/G/日本 配給:ヴィジュアルフォークロア
https://www.iomantefilm.com
https://eiga.com/movie/96769/
⇒自然と生き物との関係を考えながら、どのように切り取るのかも考える。

<気になる名画座>
◆飯田橋ギンレイホール
4/30(土)~5/13(金)
「梅切らぬバカ」 加賀まりこ/塚地武雅 監督:和島香太郎
「老後の資金がありません!」 天海祐希/松重豊 監督:前田哲
https://www.ginreihall.com/
▼タネラジ名画座情報 ※東京の名画座一覧
https://taneraji.com/calendar/mini-theater/

<気になる家映画>
◆『智恵子抄』(BS松竹東急・よる8銀座シネマ)
4月29日(金) 19:54~22:24/BS松竹東急
https://www.shochiku-tokyu.co.jp/program/2534/

アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。高村光太郎の詩集「智恵子抄」と佐藤春夫の「小説 智恵子抄」の映画化。高村光太郎は画学生の長沼智恵子と見合いをし、ふたりは結婚。幸せな暮らしを営む芸術家夫婦だったが、やがて智恵子の文展落選、父の焼死、実家の倒産と心労が重なり、智恵子は服毒自殺をはかる……。
⇒藤子不二雄A先生制作の『少年時代』や相米信二のお引越しなど邦画名作がピックアップされる枠「よる8銀座シネマ」

◆NHKBSシネマ BSプレミアム https://www.nhk.or.jp/bscinema/calendar.html
◆午後のロードショー テレビ東京/13:35~ https://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/
◆BSテレビ東京 https://www.bs-tvtokyo.co.jp/cinema/
◆金曜ロードショー https://kinro.ntv.co.jp
◆BS松竹東急 映画 https://www.shochiku-tokyu.co.jp/program/movie/

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<気になるテレビ>
◆伝説のコンサート「中森明菜 スペシャル・ライブ1989 リマスター版」
4/30土曜 21:00~22:30/BSPNHK
人気オーディション番組合格をきっかけに82年5月1日「スローモーション」でデビューした中森明菜。その後「少女A」「セカンド・ラブ」「禁区」などを次々とリリースし、ヒットチャートをにぎわせた。また「ミ・アモーレ」(85年)、「DESIRE-情熱-」(86年)では2年連続して日本レコード大賞を受賞。 最新技術でリマスターされたスペシャルライブ映像を、中森明菜の魅力とともに臨場感たっぷりにお届けする。
https://www.nhk.jp/p/ts/KZ1WX2427V/episode/te/7M6WWK9Y8P/

<気になるポッドキャスト>
◆佐藤満春&若林正恭ポッドキャスト番組『3600』レギュラー配信スタート
https://news.yahoo.co.jp/articles/a746657fe9ce78427093b2d73b2b9f6a7621336b
http://3600.online/
生島ヒロシ、大沢悠里と毒蝮三太夫のポッドキャスト番組に出演
https://www.iza.ne.jp/article/20220422-QSJD2IHSY5IIFGYR4JEFXQZGJE/
大沢悠里と毒蝮三太夫のGG放談(Spotify)

◆三四郎相田&アルピー酒井のポッドキャスト始動、悩み聞くからカルチャー教えて
https://natalie.mu/owarai/news/446491
エイティースリーライトニングカタパルト
https://83lc.net/

<気になるオープン>
◆あらかわ遊園 2022年4月21日(木)リニューアルオープン!
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/yuuen/index.html
参考:「あらかわ遊園」3年半ぶり営業再開へ…老朽化で大規模改修、生まれ変わった園内
参考:ゆるゆる 大人も癒やす あらかわ遊園 21日新装オープン

<気になるイベント>
◆肉まつり
会期:4/30~5/4 1000~2000
日比谷公園噴水広場
https://nikumatsuri.jp
※同時開催 ふるさと東京応援祭

◆第20回 全国味の逸品会
全国から期間中32種類を展開する「かき氷」。岐阜の名店「茶屋 赤鰐」の「ピスタチオミルクとイチゴ」かき氷をはじめ、初登場12店舗のかき氷も集結する。出店店舗:約90店(初登場24店)

会期:2022年4月26日(火)~5月9日(月) ※前半 4月26日(火)~5月2日(月)/後半 5月3日(火・祝)~9日(月)
※5月2日(火)は19:00閉場、 最終日5月9日(月)は16:00閉場。
会場:西武池袋本店 7階(南) 催事場
https://www.fashion-press.net/news/87300
https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/topics/page/1599329.html

◆マニアフェスタ Vol.6@ニコニコ超会議2022
マニアとは、見えてる人たち。庭先のゴムホースだったり、道に落ちてる手袋だったり。あるのに見えなかった、なにげなく通りすぎていたものに美しさやおもしろさ、呪いを感じている人たち。マニアフェスタはそんな視点を、グッズに、本に、イベントにいろんな方法で表現する祭典。様々なジャンルのマニアや研究者、専門店が出展する展示即売会です。

日時:
2022年4月29日(金・祝)10:00~18:00(最終入場17:30)
2022年4月30日(土)10:00~17:00(最終入場16:30)
会場:幕張メッセ国際展示場1~11ホール+イベントホール
入場料:一般入場券:2300円ほか※ニコニコ超会議2022の入場券が必要
https://maniafesta.jp/vol-6-summary/

◆テレビっ子2022
テレビ東京の伊藤隆行さん、テレビ朝日の加地倫三さん、放送作家の鈴木おさむさんをゲストに迎え、「若者のテレビ離れが叫ばれている中、3人の有名テレビ関係者がテレビやバラエティーの可能性を語るイベント」

日時:2022/4/30(土) 開場:17時30分 開演:18時
会場:大隈記念講堂
主催:企画集団便利舎
https://tvchildren2022online.peatix.com/
https://tvchildren2022okuma.peatix.com

<気になる展示>
◆線のしぐさ
「線」をキーワードのひとつに、1974年の設立以来、アメリカの障害のある人々の創作活動を牽引し、多くのすぐれた作家を輩出してきたクリエイティブ・グロウス・アート・センター(Creative Growth Art Center)の作家を、日本の作家とともに紹介する。本展では、10人の作家がつむぎ出す「線のしぐさ」をなぞる。
参加作家:齋藤裕一、坂上チユキ、西村一成、東恩納侑、松浦繁、スーザン・ジャノウ、ドワイト・マッキントッシュ、ダン・ミラー、トニー・ペデモンテ、ジュディス・スコット。

会期:2022年4月23日~6月26日 11:00~19:00
会場:東京都渋谷公園通りギャラリー
休館:月曜
料金:無料
https://inclusion-art.jp

◆ストーンテープ ~見たら呪われる展示~
「ストーン・テープ・セオリー(Stone Tape theory)」は、幽霊を説明する時に使われる言葉。誰もいないはずの場所で人影や物音、声が聞こえてくる、あるいはその音や映像が再生される現象のことで、ある特定の場に踏み込んだ侵入者が再生してしまうものを「ストーンテープ」という。意訳に「場所の記憶」「地縛霊」がある。本展は「ストーンテープ」の言葉をインスタレーションという芸術形式の寓意としてとらえ、Jホラーや心霊ビデオの技法を盗用したものだ。

会期:2022年4月30日~5月5日12:00~18:00
会場:PARA(東京都内)※予約完了後メールで住所が送られる。詳細は展覧会サイト
休館日:会期中無休
観覧料 1000円 ※予約必須
企画:小寺創太 制作:江口智之×小寺創太
主催:PARA(劇作家岸井大輔)
https://www.stonetape.online
https://stonetape.peatix.com/view

◆パンとサーカス展
本展は、島田雅彦による新聞連載小説『パンとサーカス』の挿画を担当した6名の作家からなるアーティストユニット「コントラ・ムンディ」のグループ展。小説連載の全382回に及ぶ挿画の原画、および小説の世界観に着想を得た新作を一堂に集めて展示する。
※『パンとサーカス』2020に新聞連載された島田雅彦さんの小説(2022年3月単校本発売)
※「コントラ・ムンディ」:岡本瑛里、荻野夕奈、金子富之、熊澤未来子、水野里奈、山本竜基。ラテン語で「世界の敵」という意味

会期:2022年4月20日~5月21日 12:00~18:00
休館:日、月、祝
会場:ミヅマアートギャラリー
観覧料 無料
http://mizuma-art.co.jp

◆令和4年春の特別展「沖縄復帰50周年記念特別展 公文書でたどる沖縄の日本復帰」
令和4年(2022)は、昭和47年(1972)に沖縄が日本に復帰して50周年を迎えます。これを記念して、戦後の沖縄の歩みと日本政府の沖縄に関する政策を、当館所蔵資料から描く特別展を開催します。
当館は国の行政機関から移管された歴史公文書等を所蔵しており、その中には、戦後アメリカの統治下におかれた沖縄の援助、復帰に向けた法制度の整備、復帰後の振興開発政策等の日本政府の沖縄に関する政策を示す資料が含まれています。 また、復帰を実現した佐藤榮作首相の資料の寄贈を受けています。これらの資料から、沖縄がどのように日本への復帰を果たしたか、また、復帰後の沖縄の歩みがどのようなものだったのかをご紹介します。

会期:令和4年4月23日(土)~6月19日(日) 9時15分~17時00分
※期間中無休
会場:国立公文書館
料金:無料
https://www.archives.go.jp/exhibition/

◆彫刻刀が刻む戦後日本―2つの民衆版画運動
日本の多くの学校で版画を学ぶのは、版画を普及した戦後の文化運動と深い関りがあります。本展は戦後日本で展開した2つの民衆版画運動を紹介します。1つは社会運動を版画で伝え、アマチュアに版画を広めた「戦後版画運動」(1947~1950年代後半)。もう1つは戦後版画運動から派生し、全国の小中学校の教員が学校教育のなかへ版画を広めた「教育版画運動」(1951~1990年代後半)です。

会期:2022年4月23日~7月3日 午前10時~午後5時、土日祝 午前10時~午後5時30分
休館日 月
会場:町田市立国際版画美術館
料金:一般 900円ほか
http://hanga-museum.jp/exhibition/index/2022-512

◆「シルクロードの旅」展
古来、多くの思想、宗教、文物が往来したシルクロードは、ユーラシアを東西南北、網の目のように結ぶネットワークです。 砂漠に点在するオアシス都市、ラクダが連なるキャラバン、様々な奢侈品などのエキゾチックなイメージに、ロマンを感じる人は多いのではないでしょうか。6世紀に日本へ伝来した仏教も、シルクロードを通って伝わりました。 今回の展示では、シルクロードの長い歴史の中でも、とりわけ仏教が栄えた時代の歴史を、一緒に辿っていきましょう。

会期:2022年1月26日(水) ~5月15日(日) 10:00〜17:00(入館は16:30まで)※当面の間
休館:火曜日(ただし、火曜日が祝日の場合は開館し、翌平日が休館)、年末年始、その他
会場:東洋文庫
料金:一般 900円ほか
http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/exhibition.php

◆『エルシャダイ11周年記念展』
新作のタペストリー、複製原画の展示
・複製原画などのグッズご予約受付
・ご来場の方に入場特典として「セタ記1巻新装帯付¥1,650」を”無料”プレゼント!

期間:4月29日~5月1日/13~19時※急遽変更となる場合があります
会場:ギャラリーエルシャダイ新宿
住所:東京都新宿区西新宿7-12-4 中啓ビル3F
アクセス:JR新宿駅 西口方面A18出口より徒歩5分
料金:1時間¥500
https://twitter.com/info_crim
https://galleryelshaddai.shopinfo.jp/posts/33842485

◆特別企画展「熊谷守一美術館37周年展」
開館から37年目を迎える「熊谷守一美術館37周年展」では、守一の故郷・岐阜県中津川市付知町の「熊谷守一つけち記念館」より、「守一の庭」をテーマに熊谷守一作品20点をお借りし、当館収蔵作品とあわせて展示いたします。

期間:2022年4月12日(火)から7月3日(日 10:30~17:30(最終入館は17:00まで)
休館:毎週月曜日(祝日問わず)
会場:豊島区立 熊谷守一美術館
料金:一般 700円ほか
http://kumagai-morikazu.jp/
https://www.artpr.jp/kumagai-morikazu/kumagai-morikazu-museum37th

 

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以上、
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