1852◆娯楽計画 #秘密の森のその向こう #LAMB #丸木舟とUFO #北斎ブックワールド #学年誌100年と玉井力三 #モアザンワーズ の感想 #タネスケ

タネラジ的に気になる映画、TV、イベント、展示など様々な娯楽を拾います。2022年9月20日頃からの東京周辺のイベントを中心に紹介します。※日時料金などは公式サイトでご確認を。https://taneraji.com/

<感想ピックアップ>
◆オレンジ・・・LOVE LIFE/受賞作品展 – 文化庁メディア芸術祭/高木正勝 ピアノソロ コンサート 2022/Disney+『すべて忘れてしまうから』/Amazon『モアザンワーズ/More Than Words』/第74回エミー賞@U-NEXT/PFFアワード2022/音筆の会:番外『編集の提案』の変|第5講「本を拒否する本」
◆ポン・・・テレビドラマ「風よあらしよ」(NHKBSP)、「鈴木のりたけのしごとば展」、しりあがり寿「焚書坑寿」(ふんしょこうじゅ)@文化村、「装いの力」松涛美術館、「ムーンアートナイト下北沢」

<タネスケニュース>
◆『イカゲーム』エミー賞6冠…!「韓流コンテンツ」が世界の主流に躍り出た背景には何があったのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2b847d5753421a48334aafffb5b3df2d2cd66de

◆TVerで「サウナ番組大特集」、170本超を無料配信
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1440570.html

期間:9月16日正午~10月17日17時まで。全国放送の番組はもちろん、ローカル放送のサウナ番組まで網羅。新作・過去作を合わせて計170本以上の動画コンテンツを無料配信する。『サ道2021』(テレビ東京)、『サウナを愛でたい』(BS朝日)ほか
https://tver.jp/_s/campaign/sauna/index.html

——————————–@movie theater——————————–
<気になる新作映画>
◆秘密の森の、その向こう(2022年9月23日)
「燃ゆる女の肖像」のセリーヌ・シアマが監督・脚本を手がけ、娘・母・祖母の3世代をつなぐ喪失と癒しの物語をつづった作品。2021年・第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。2021年製作/73分/G/フランス 原題:Petite maman 配給:ギャガ
https://gaga.ne.jp/petitemaman/
https://eiga.com/movie/94582/

◆LAMB ラム(2022年9月23日)
アイスランドの田舎で暮らす羊飼いの夫婦が、羊から産まれた羊ではない何かを育て、やがて破滅へと導かれていく様を描いたスリラー。「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」などの特殊効果を担当したバルディミール・ヨハンソンの長編監督デビュー作。2021年製作/106分/R15+/アイスランド・スウェーデン・ポーランド合作 原題:Lamb 配給:クロックワークス
https://klockworx-v.com/lamb/
https://eiga.com/movie/95903/

◆あの娘は知らない(2022年9月23日)
「真っ赤な星」の井樫彩が監督・脚本を手がけ、海辺の町を舞台にそれぞれ喪失感を抱える男女の出会いと再生を描いたドラマ。芸能事務所レプロエンタテインメント主催の映画製作プロジェクト「感動シネマアワード」でグランプリを受賞企画。2022年製作/76分/G/日本 配給:アーク・フィルムズ、レプロエンタテインメント
https://anoko.lespros.co.jp/
https://eiga.com/movie/97507/

◆犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年9月23日)
ある夫婦の互いにゆずれないバトルを、香取慎吾主演でコミカルに描いたブラックコメディ。結婚4年目となる裕次郎と日和は、表向きは仲良し夫婦に見えたが、鈍感な裕次郎に日和は不満を募らせていた。そんな日和が鬱憤を吐き出さすツールとして出合ったのが、SNSの「旦那デスノート」だった。2022年製作/117分/G/日本 配給:キノフィルムズ
https://inu-charlie.jp/
https://eiga.com/movie/96984/

◆スーパー30 アーナンド先生の教室(2022年9月23日)
世界から注目を集めたインド発の教育プログラム「スーパー30」の誕生に情熱を燃やした男の実話を基に描いたヒューマンドラマ。主演は「WAR ウォー!!」のリティク・ローシャン。2019年製作/154分/G/インド 原題:Super 30 配給:SPACEBOX
https://spaceboxjapan.jp/super30/
https://eiga.com/movie/97448/

◆ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド(2022年9月23日)
ザ・ビートルズが名盤「ザ・ビートルズ」(通称「ホワイト・アルバム」)レコーディングの前に訪れたインドで、たまたま彼らと遭遇したポール・サルツマン監督が、当時の模様を振り返りながら製作したドキュメンタリー。デビッド・リンチが製作総指揮、俳優モーガン・フリーマンがナレーションを担当。2020年製作/79分/カナダ 原題:Meeting the Beatles in India 配給:ミモザフィルムズ
http://mimosafilms.com/beatles/
https://eiga.com/movie/97486/

◆暴力をめぐる対話(2022年9月24日)
フランス政府への抗議活動「黄色いベスト運動」に対する武力行使の記録映像から、人間や国家が抱えるジレンマを追究したドキュメンタリー。2020年製作/93分/G/フランス 原題:Un pays qui se tient sage 配給:太秦
http://bouryoku-taiwa2022.com
https://eiga.com/movie/97684/

◆丸木舟とUFO(2022年9月24日)
東京から石垣島の小さな集落に移住して船大工となった男性とその家族の姿を追ったドキュメンタリー。監督は「縄文号とパクール号の航海」の水本博之。2021年製作/85分/G/日本
http://belumg2-na-uai.info/marukibune_pc.html
https://eiga.com/movie/96685/

<気になる名画座>
◆飯田橋ギンレイホール
9/24(土)~10/07(金)
「オフィサー・アンド・スパイ」 ジャン・デュジャルダン 監督:ロマン・ポランスキー
「モガディシュ 脱出までの14日間」 キム・ユンソク 監督:リュ・スンワン
https://www.ginreihall.com/

▼タネラジ名画座情報 ※東京の名画座一覧
https://taneraji.com/calendar/mini-theater/

——————————–@home——————————–
<気になる家映画>
◆大人は判ってくれない
BSプレミアム9月22日(木)午後1時00分~2時40分
ヌーベルバーグを代表するフランソワ・トリュフォー監督の長編デビュー作。監督自身の少年時代をモチーフに、ジャン・ピエール・レオ演じる多感な少年の孤独に揺れる心を繊細で斬新な表現で描き、カンヌ映画祭監督賞を受賞した名作。パリの下町に住む少年アントワーヌ・ドワネルは、自分の居場所を見つけることができず、学校をさぼり、家出をし、遊ぶ金欲しさに盗みをはたらいてしまう。ドワネルはついに感化院へと送られるが…。1959年作品

◆NHKBSシネマ BSプレミアム https://www.nhk.or.jp/bscinema/calendar.html
◆午後のロードショー テレビ東京/13:35~ https://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/
◆BSテレビ東京 https://www.bs-tvtokyo.co.jp/cinema/
◆金曜ロードショー https://kinro.ntv.co.jp
◆BS松竹東急 映画 https://www.shochiku-tokyu.co.jp/program/movie/

<ポッドキャスト>
◆Brain Structure
毎週木曜21時頃配信予定
メタルギアシリーズ、デスストランディングなど注目ゲームを生んできたゲームクリエイター小島秀雄氏のポッドキャスト。番組タイトルの「Brain Structure」の意味は、クリエイターの普段の脳内構造(Brain Structure)を知ってもらいたいという想いを込めてのもののようだ。初回エピソードは押井守監督をゲストに迎えて進行する。英語版も同時公開される。
https://open.spotify.com/episode/7uU73Jgt4KUeCiangfK7j2

<気になる本>
◆菌の声を聴け タルマーリーのクレイジーで豊かな実践と提案
著:渡邉格・麻里子
出版社:ミシマ社(2021年05月28日)
https://mishimasha.com/books/9784909394514/

 

<気になる展示>
◆北斎ブックワールド ―知られざる板本の世界―
「板本(はんぽん)」に注目する本展は、北斎とその門人が表現を凝らして描いた板本を約110点展示(前後期で一部展示替えあり)。「板本の中の板本をよむ人々」を序章として、「板本の基礎知識」「板本に関するトピックス」「所蔵者・読者の痕跡」「板本の優品」の4章で構成し、出版文化が花開いた江戸時代に、読者が感じていた「読む」楽しさを紹介する。

会期:前期2022年9月21日~10月23日、後期2022年10月25日~11月27日
時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
休館:月(10月10日は開館)、10月11日
会場:すみだ北斎美術館(東京都墨田区亀沢2-7-2)
料金:一般 1000円ほか
https://hokusai-museum.jp

◆学年誌100年と玉井力三 ─描かれた昭和の子ども─
日本独自の出版文化である児童雑誌「学年誌」。その発行部数が最も多かった1950年代から70年代にかけて表紙画を手がけたのが洋画家・玉井力三です。本展では、玉井力三の表紙画を中心に、学年誌の100年を追いかけます。出版文化を担ってきたここ千代田区で、児童雑誌というメディアを通じて、子どもたちを取り巻いてきた文化の追体験をお楽しみください。

会期:2022年9月16日(金)~11月15日(火)
休館:9月19日(月曜日・祝日)、10月17日(月曜日)
時間:月~木10:00~19:00、金10:00~20:00、土10:00~19:00、日・祝10:00~17:00(入室は閉室の30分前まで)
会場:千代田区立日比谷図書文化館 1階 特別展示室(東京都千代田区日比谷公園1-4)
料金:一般=300円ほか ※中学生以下・千代田区民は無料
主催:千代田区立日比谷図書文化館
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20220916-hibiyaexhibition_gakunenshi/

 

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以上、

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