1208◆娯楽計画。映画『ビルとテッドの時空旅行』『声優夫婦の甘くない生活』NHKBS・12/21『ラスト サムライ』、イベント12/18「ネット文章大好き編集者&ライターと振り返る」、12/20「表象文化論学会オンライン研究フォーラム」、展示「変わる廃墟 VS 行ける工場夜景展」「PUBLIC DEVICE 彫刻の象徴性と恒久性」ほか #タネスケ

映画、テレビ、ラジオ、イベント、展示等さまざまな娯楽事で、気になったものを拾ってます。「今度こんなんやるらしいよ」という話のタネにもどうぞ。2020/12/15火~12/22火ごろの予定です。

<先週これ楽しんだよ>
◆オレンジ・・・『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序』を映画館で観てきました。
https://www.evangelion.co.jp/news/eva2d/
◆ポン・・・『ホモ・サピエンスの涙』を観てきました。
http://www.bitters.co.jp/homosapi/

<気になる新作映画>
◆『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』(2020年12月18日)
ロックスターにあこがれる高校生のビルとテッドが時空を超えた冒険を繰り広げる姿を描いたコメディ「ビルとテッドの大冒険」のシリーズ第3作。ビルとテッドは世界の消滅を防ぐため、そして「世界を救う音楽」を完成させるため、伝説のミュージシャンを集めて史上最強のバンドを結成しようと、過去や未来を駆け巡る。監督は「ギャラクシー・クエスト」のディーン・パリソット。
2020年製作/91分/G/アメリカ 原題:Bill & Ted Face the Music 配給:ファントム・フィルム
https://www.phantom-film.com/billandted/
https://eiga.com/movie/94010/

◆『声優夫婦の甘くない生活』(2020年12月18日)
1990年、ソ連からイスラエルへ移民したヴィクトルとラヤ。2人はソ連に届くハリウッドやヨーロッパ映画の吹き替えで活躍した声優夫婦だった。第2の人生を謳歌するつもりで移民をしたものの、イスラエルでは声優の需要がないという現実に直面してしまう。旧ソ連圏から移民したエフゲニー・ルーマン監督が自身の体験をもとに、海を渡ったロシア系ユダヤ人のリアルな姿を描き出す。
2019年製作/88分/G/イスラエル 原題:Golden Voices 配給:ロングライド
https://longride.jp/seiyu-fufu/
https://eiga.com/movie/93947/

◆『日本独立』(2020年12月18日)
第2次世界大戦直後のGHQ占領下の日本を舞台に、一刻も早い日本の独立を求めて尽力した吉田茂と白洲次郎を描いた人間ドラマ。親子ほども年の離れた2人の絆を軸に、終戦から憲法制定、独立までの歴史の舞台裏を、日米両国の視点からスリリングに描く。監督は「プライド 運命の瞬間」「ロストクライム 閃光」の伊藤俊也。2020年製作/127分/G/日本 配給:シネメディア
https://nippon-dokuritsu.com
https://eiga.com/movie/94063/

<注目の名画座>
※タネラジの名画座一覧
https://taneraji.com/calendar/mini-theater/
新文芸坐
12/16(水)~12/17(木)
“主人公”じゃない青春だから愛おしい 通常上映・2本立て
「のぼる小寺さん」 工藤遥/伊藤健太郎 監督:古厩智之
「アルプススタンドのはしの方」 小野莉奈/平井亜門 監督:城定秀夫
https://www.shin-bungeiza.com

<気になる家映画>
◆NHKBSシネマ BSプレミアム https://www.nhk.or.jp/bscinema/
『ラスト サムライ』12月21日(月)13時00分?15時35分
トム・クルーズ製作・主演、明治維新直後の日本が舞台の時代劇大作。渡辺謙、真田広之ほか日本人俳優の出演も話題となった。
◆午後のロードショー テレビ東京/13:35~ https://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/
◆金曜ロードショー https://kinro.ntv.co.jp
◆映画天国 日本テレビ関東/火曜 1:59~ https://www.ntv.co.jp/eigatengoku/
◆シネマトデイ 金曜レイトショー https://www.cinematoday.jp/cat/late-show-friday/list

<気になるテレビ番組>
◆ゴジラとヒロイン「特撮怪獣映画27本大集合!銀幕女優が勢揃い!」
NHKBSプレミアム/2020年12月19日 19:30~21:00
ゴジラ、モスラ、キングギドラの魅力はヒロインあってこそ!使用作品全27作、銀幕を彩った女優を一挙大放出!いま明かされる真実!本邦初公開の秘蔵メイキング映像も!
司会:塚地武雅、潘めぐみ キャスター:佐野史郎 ゲスト:水野久美、釈由美子、麻里圭子、小高恵美
https://www.nhk.jp/p/ts/P5MN1377R8/episode/te/6PN6RWWJZ2/

<気になるイベント>
◆2020年あなたの推し記事は? ネット文章大好き編集者&ライターと振り返る【無観客配信】
第一部では、4人が2020年の推し記事を3本ずつ発表。対象記事は個人サイトやブログから企業メディアまで何でもOK。最低1本は「新型コロナウイルス感染症が流行した年」の視点から選定。残りはとにかく自由に選んでもらい、その記事の魅力について4人で語ってもらいます。
第二部では、4人で「2020年のWebメディア」について傾向や気づきをトークセッションしてもらいます。
登壇:原宿(オモコロ編集長)、古賀及子(デイリーポータルZ編集部 )、杉本吏(ねとらぼアンサー創刊編集長)、もぐもぐ(ブロガー&ライター&某Webメディア記者)
日時:12/18(金)開演19:00、終了21:10予定
場所:ZOOM
視聴チケット:500円(アーカイブ視聴あり)
https://o-shi-ki-ji-2020.peatix.com/event/1728578/

◆一般向け連続講座「伝記の読み方を考える」第2回
江戸時代の絵師円山応挙を取り上げます。円山四条派の祖として名高い応挙の画業は、同時代の読本作者である上田秋成が書き残しているように、しばしば「写生」と結び付けられます。応挙が自然観察を重視していたことは、もちろん残された作品から跡付けることもできますが、彼について伝えられた逸話の数々もまた「写生の絵師応挙」というイメージ形成に重要な役割を担っていました。今回は、そうした応挙の伝記における逸話の機能について、京都国立博物館の水谷亜希さんにお話しいただきます。また、司会を務める古川萌が西洋の芸術家伝の例を提示することにより、洋の東西のちがいも浮き彫りとなるでしょう。
日時:2020年12月19日(土)17:00~19:00
配信方法 東京大学人文情報学(UTDH) YouTubeチャンネル
参加費 無料
https://historiansworkshop.org/2020/11/26/reading-biographies-2/

◆第2回表象文化論学会オンライン研究フォーラム2020
・Jホラーにおけるウイルスの主題と角川書店のメディアミックス/宮本法明(京都大学)
・この響きは犯罪の予感?~ 型の醸成としての「火曜サスペンス劇場」/恩地元子(立教大学)
「表象」という概念は、哲学においては「再現=代行」であり、演劇では「舞台化=演出」、政治的には「代表制」を意味しています。表象文化論学会は、この「表象」という概念を、さまざまな文化的次元の関係性の核を表わすキー・コンセプトとし、文化的事象を孤立した静的対象として扱うのではなく、それが生産され流通し消費される関係性の空間、すなわち、諸力の交錯する政治的でダイナミックな「行為」の空間の生成と構造を考察しようとするものです。
日時:2020年12月20日(日)13:00~14:30

司会:岡室美奈子(早稲田大学)
https://www.repre.org/conventions/22020/1/index.php
https://www.repre.org/conventions/22020/
〈参加登録〉研究発表1
https://zoom.us/meeting/register/tJAucOuuqj0vH9bBmFdvhD-PF9SPg0l81P1h

<気になる展示>
◆ PUBLIC DEVICE 彫刻の象徴性と恒久性
彫刻とは最終的な形態を重要視する芸術であるように思われていますが、そこには、不採用になったコンペ案同様、無数の試行錯誤や思索が存在しています。日本の公共彫刻の作品のプレゼンテーション資料を紹介しつつ、公共彫刻にまつわる裏側、作品の提案や実作に至るまでの過程に重きを置き、彫刻の制作段階そのものを焦点化します。
会期:2020年12月11日(金)~12月25日(金)10時~17時(入館は閉館の30分前まで)休館月曜日
会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館1・2階
観覧料 無料
http://publicdevice2020.geidai.ac.jp/

◆TCC賞展2020(東京コピーライターズクラブ)
2020年度のTCCグランプリに選ばれたのは、大日本除虫菊の「ゴキブリがうごかなくなるスプレー/コンバット」(古川雅之氏/電通関西支社)。また、TCC最高新人賞はブックオフコーポレーション「ブックオフなのに本ねぇ~じゃん!」で(松井一紘氏/ティー・ワイ・オー)が受賞。
本展では、グランプリ1作品群、TCC賞14作品群、最高新人賞1名、新人賞19名、審査委員長賞2作品群の受賞作品を紹介します。
会期:2020年11月21日(土)~2021年1月23日(土)12:00~16:00 閉館日:日・月曜、12月29日(火)~2021年1月2日(土)
会場:アドミュージアム東京(東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留)
入場料:無料
https://www.admt.jp/exhibition/program/

◆変わる廃墟 VS 行ける工場夜景展
『廃墟』『工場夜景』2つの人気企画、相反する作品の競演!
「変わる廃墟 VS 行ける工場夜景展」VSバーサス展が12月11日~東京で開催
会期:2020年12月11日(金)~2021年1月11日(月)11:00~19:00 休館月曜日 ※1月11日(月)祝日は開館、12月28日(月)~1月4日(月)
会場:TODAYS GALLERY STUDIO.(東京都台東区浅草橋5-27-6)
入場料:600円
http://tgs.jp.net/event/cvc-wakirei/

<タネラジカレンダー>
https://taneraji.com/calendar/

以上、

//////////////////////////////////////////////////////////
世の中、ぜんぶタネにしよう
【タネラジ TANERADIO】
Website  https://taneraji.com/
Mail https://taneraji.com/mail/
Twitter https://twitter.com/taneraji
//////////////////////////////////////////////////////////

おすすめ