2055◆他人の考えを皆で聞いて、頭の中をグルグルする。~哲学カフェに行ってみた。 #懺悔 #2回話しちゃう

世の中を全部タネにするポッドキャスト「タネラジ」。今回は、哲学カフェというイベントに参加した話。ちょっと頭良い、ハイソな感じもあって参加自体をモヤリましたが、いろんな考えを聞くというスタンスを意識すると意外とこれが、、、な話です。https://taneraji.com/

<トピックス>

・とある人へのお詫びから
木が生い茂るスタバ/西東京市の田無の先/悪路を自転車で/途中で人を抜いて/スタバでイチゴ抹茶ラテを/森っぽいところに座りたい/椅子を探したらハンカチが/生粋の犯罪者かもしれない/森を楽しんでたら/気づいてる?/強い味を感じなくなる/申し訳ない

・人間百景:2回喋っちゃうおばちゃん
繰り返し話す/情報ではなく心のやりとり/農業関連に詳しい人のトークショー/すごい並んでたのよ/本を買わないと並べないのよ/1日に2回あって/人気ある方なんですねー/人気ある方なのよ/本買わなきゃいけなくて/1日に2回あって/買わなきゃいけないんですね/プロのバッターや料理人/会話を再現できる/2回目ですけどね(松本人志)/同じ話を出来るようになりたい

・哲学カフェに行ってみた
哲学対話/ゆるくつながる哲学カフェ/対話のプロセスそのものを楽しむ/フランスのパリで自然発生/元々やってたことに名前がついた感じ/レインストーミング/行くのに緊張感が/図書館での無料イベント/対象に変な影響を与えるリスク/名前とモヤっとしてること/初参加の人の消極性/合ってるのかな/「人間らしく生きるとはどういうことか」/喋らないことの価値

<参考>
◆哲学カフェ
(総務省PDFより)
哲学カフェは、情報伝達や合意形成の場ではありません。目的は、テーマについて話し、聞き、考えるという対話のプロセスそのものを楽しむことにあります。1992年にフランス、パリのカフェで自然発生的生まれ、その後、世界中に広がりました。日本では2000年ごろから行われるようになり、現在では全国100カ所以上の場所で行われています。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000637162.pdf

◆哲学カフェ、哲学対話のルール
ブレストにも似ていますね。ちょっとづつ場所によって異なっているようです。
▽今回参加したもの
・人の話を聞こう(喋らなくてもいい)
・意見の違いを楽しもう(違って良い)
・「自分の意見」を話そう(専門用語や本の知識だけにならないよう)

▽インクルーシヴな場を生み出す哲学対話とは何か(東京大学)
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/diversityresearch05.html
1.何を言ってもいい。
2.人の言うことに対して否定的な態度をとらない。
3.発言せず、ただ聞いているだけでもいい。
4.お互いに問いかけるようにする。
5.知識ではなく、自分の経験にそくして話す。
6.話がまとまらなくてもいい。
7.意見が変わってもいい。
8.分からなくなってもいい。
(梶谷真司著『考えるとはどういうことか』2018年9月刊、幻冬舎新書 より)

▽「哲学対話」先生と生徒が共に考えるアクティブラーニングな授業(教育図書)

「哲学対話」先生と生徒が共に考えるアクティブラーニングな授業

▽永井玲衣さんの哲学対話でのルール
https://hokuohkurashi.com/note/294083
・よくきくこと
・自分の言葉で話すこと
・“結局ひとそれぞれ”にしないこと

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